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2018.06.12 UP

50代ファンデーションは肌悩みに考慮!ツヤ感ありの神ファンデ4選

50代女性のみなさんは、階段をかけのぼるだけで息切れする自分に気付き「もう若くないな…」とため息をついたことはないでしょうか?(私は週1であります)。

若さはいつかなくなってしまうもの。でも50代、60代といつまでも綺麗でいたいと思うのは女性であれば自然なことですよね。

常々思うのは「美しさ」とはその時々の自分に合ったものを選ぶことではないか… ということです。例えばファンデーション。30代、40代、50代と年齢によって微妙に変わってくる肌悩みに正面から向き合うことこそ、大事なのではないでしょうか。

今回は、50代限定!大人の魅力を後押しするおすすめのファンデーション選びについてご紹介します。

50代がファンデーションを選ぶポイント

50代はそれまで以上に肌に変化があらわれはじめる年代です。更年期や女性ホルモンの減少など体に起こる変化に加えて、40代から続くシミ、シワ、くすみ、たるみなどの肌悩みが深刻化してしまう50代女性もいるかもしれませんね。

50代のお肌の悩みを解消するファンデーションには共通する特徴があります。それが「艶やかさ」「クリーミー」「密着力」の3つ。50代のお肌は「肌がツヤっぽくキレイに見える」ファンデーションを選ぶようにするとそれだけで生き生きとした印象になります。

肌に悩む50代女性は躊躇せずテスターでいろいろなファンデーションを試し、肌に溶け込むようになじむものやツヤ感が出るファンデーションを選ぶようにしましょう。

50代の肌質別に選ぶファンデーションのポイント

50代の「ここのくすみ嫌だな」「このシワが隠せたら」という肌悩みをファンデーションで解消できたらもっと自信がもてますよね。どんなお悩みを持つ50代女性におすすめなのは「ツヤ感のある生き生きした肌」です。そんな仕上がりを目指しつつ、それぞれの肌悩みに合ったファンデーションを選ぶのが50代の綺麗を目指すおすすめな方法といえます。

ここからは肌悩み別に50代女性がファンデーションを選ぶときのポイントをご紹介していきましょう。

50代のファンデーション選び①:乾燥肌

乾燥しやすい肌の50代女性はしっとり感を強く感じさせる、吸い付くような付け心地のクリームファンデーションがおすすめです。

50代女性は油分ではなく、美容液のようなみずみずしい仕上がりを感じさせるファンデーションを選ぶことで肌の印象が違ってくるでしょう。

50代のファンデーション選び②:シミが気になる

シミのある肌が気になる50代女性はカバー力に定評のあるクリームファンデーションがおすすめです。これまでカバー力を求めてコンシーラーを使ってきた方も多いと思いますが、50代のお肌には厚塗りに見えてしまう危険性も…。

そんなときは、少量でシミをある程度目立たなくする密着性の高いクリームファンデーションを選んでみましょう。

50代のファンデーション選び③:たるみが気になる

50代にはいるとだんだん肌のハリを感じにくくなり、どうしてもたるみやすくなってきますよね。

そんな50代女性にはミネラルパウダーファンデーションがおすすめ。ブラシを使えば毛穴部分を最低限の量でカバーするのでたるみ毛穴をほど良く隠してくれます。

50代のファンデーション選び④:シワが気になる

目元、口元などよく動く部分にできるシワが気になる50代女性には、薄付きで軽い仕上がりのリキッドファンデーションがおすすめ。

するするとよく伸びるリキッドファンデーションは表情筋の動きに自然にフィットし、ヨレの心配なくシワを目立たなくしてくれます。

50代のファンデーション選び⑤毛穴が気になる

毛穴の開きが気になる50代女性はシワと同じくリキッドファンデーションを使うのがおすすめ。伸びの良いリキッドファンデーションは毛穴の奥にまで入り込みやすく、50代に嬉しい自然なカバー力があります。

ただリキッドファンデーションは毛穴に入り込むため、きちんとメイクを落とさないと肌トラブルになることがあります。そのため落としやすさにも注目してリキッドファンデーションを選ぶようにしましょう。

50代ファンデーションに必須のツヤ、クリーミー、密着力を網羅する人気アイテム4選!

それではここからはツヤ感、クリーミーな付け心地、肌への密着力などの点で評価の高い、50代向けのおすすめ人気ファンデーションを独自のランキング形式で紹介していきましょう!

≪おすすめ1位≫資生堂 マキアージュ ドラマティックパウダリー UV

資生堂

50代女性におすすめなファンデーションランキング1位は従来の「ムース生まれのパウダリー」をさらに進化させたマキアージュのファンデーション。素肌が持つ自然なツヤ・血色感をキープしながら50代に嬉しいカバー力と透明感を底上げし、肌への溶け込み感が感じられるファンデーションです。

口コミでは「しっとりして粉っぽさがない。厚ぼったくないからカバーしていても自然な感じ」「肌に乗せるとスッとなじんで厚塗り感もない。ヨレないし自分の希望通りの肌になる気がする」と高評価。「暑くなると皮脂崩れで化粧直しが面倒だけど、これを使うと気にならない」と崩れにくさを感じる50女性も。

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≪おすすめ2位≫Macchia Label(マキアレイベル) 薬用クリアエステヴェール

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50代女性におすすめなファンデーションランキング2位はマキアレイベル。

50代の気になるシミやシワ、毛穴などの肌悩みを「光を高反射するパウダー」で自然にカバーするというファンデーションです。

「指できれいに伸ばせるから小鼻の脇にもさらっと付けられて使い勝手が案外良い」という口コミや「肌全体が明るく見えるからこれの上からはむしろパウダーが要らない」「時間がたっても崩れにくいファンデーション。毛穴落ちがないのが素晴らしい」と、さまざまなメリットを感じる50代女性が多い印象です。

お値段は4,216円(税込)となっています。

≪おすすめ3位≫ベアミネラル CR ティンテッド ジェル クリーム

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50代女性におすすめなファンデーションランキング3位はホイップクリームのような軽さと、美容液のようなうるおい感が特徴のファンデーション。

植物性スクワラン(オリーブ由来の保湿成分)やアッケシソウ(保湿成分)など植物由来のスキンケア成分が肌にみずみずしさを届け、50代女性の肌をうるおいのあるツヤやかに仕上げます。

「ファンデーションを付けている感じがしない」「テクスチャーがやわらかく伸びも良い。時間がたってもパサつかず良い感じのツヤ感があるからこれだけで肌の仕上げが完了する」と50代女性からの口コミも好評。お値段は3,800円(税抜)です。

≪おすすめ4位≫ヴィー スティックウェルファンデーション

ヴィー スティックウェルファンデーション

50代女性におすすめなファンデーションランキング4位は「60秒で24時間崩れない新発想の美容液ファンデーション」がコンセプト。Vフォースジェルが肌の温度で液状からゲルに変わり、このゲルに変化した膜が油や水をはじいて保湿成分を封じ込める働きをしてくれるそうです。

「クリームのようにやわらかくニュルリと出てくるファンデーション。伸びの良さにびっくりする」「紫外線対策もきっちりできてカバー力もあると思う。オールインワンの優秀ファンデーション」といった50代女性の口コミも。お値段は3,500円(税込)です。

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「知らなかった!」50代向けファンデーションにまつわるQ&A

30代、40代と同じようなやり方を続けてきた人も多いベースメイク。実は年齢によって若干ベースメイクが異なる場合もあります。

ここからは50代女性のファンデーションにまつわる疑問を解消していきましょう!

50代のファンデーション、どう塗るとキレイ?

50代でリキッドファンデーションを使う場合は次のような点を意識してみましょう。

まずはファンデーションを手の甲に出したあと指でくるくると伸ばして温めてから塗ります。こうすることでファンデーションの伸びが良くなり50代が注意したい部分的な厚塗りを防ぐことができます。

また皮脂が出やすい鼻、額、あごは最もファンデーションが崩れやすい場所。ゆえに他の部分と比べ使用量を少なくします。

最後に手のひらを顔にやさしく押し当てファンデーションを温めましょう。こうすることでファンデーションがフィットしやすくなり、付けたての綺麗さをキープしやすくなります。

ファンデーション後、仕上げのフェイスパウダーは必要?

50代のメイクはツヤ感が大事とお伝えしましたが、ではファンデーション後、フェイスパウダーの使用は控えたほうが良いのでしょうか?

フェイスパウダーは要らない汗や皮脂を吸収してファンデーションの持ちが良くなるほか、光で肌のアラを目立たなくする効果があります。50代のメイクでも積極的に使っていきましょう!

半透明カラーのルーセントタイプはファンデーションの色を残せるのでメイク後の肌色を気にせずに使え、日常使いに適しています。特別な日にはパール入りのフェイスパウダーを選ぶとツヤ感が増し、日常メイクとのメリハリも付きますね。

 

50代からのファンデーションはツヤ、クリーミー感、密着力に加え今感じている肌悩みを考慮して選ぶこと。ぜひ参考にしてみてくださいね。

関連記事:ファンデーションの選び方は?おすすめ人気ファンデの今更聞けないポイントを解説

すだ あゆみ

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