2018.05.15 UP
化粧下地でニキビ&ニキビ跡をなかったことに!?優秀下地でまっさらお肌を目指そう!
なおったと思ったのもつかの間、いつのまにか出現する憎いやつといえば「ニキビ」ではないでしょうか。30半ばになる私も白くポツポツできるもの、いきなりドカンと赤みをおびるものなど予期せぬ肌荒れに悩まされ続けています。
できてしまったものはしょうがないと思いつつ、荒れた肌で外に出るのは憂鬱。そんなとき自然にカバーしてくれるコスメアイテムがあるとずいぶんと心強いものですよね。
今回はニキビやニキビ跡のカバーにおすすめの化粧下地についてご紹介していきましょう。
化粧下地でニキビ&ニキビ跡を隠す方法とは?
そもそも化粧下地には毛穴やキメを均一に整え、ファンデーションのノリを良くするという役割があります。
他にも肌の保護や色補正、崩れ防止やスキンケア効果が高いものなどがありますが、下地でニキビを隠したいという人はぜひ色付きの化粧下地をとりいれてみましょう。
たとえばイエローは肌の荒れを隠す万能カラーともいわれており、重ねることで自然にニキビが目立たなくさせ健康的な肌に見せてくれます。ニキビ跡で顔色がくすんで見えるときはピンクがトーンアップさせてくれますし、色素沈着してしまった茶系のニキビ跡にはオレンジ系のコントロールカラーもおすすめです。
もともと色白でニキビやニキビ跡が目立っている場合はグリーンを試してみると良いでしょう。自身の肌色によって荒れが目立ちにくくなる色が変わることもあるので「この色だとカバーできてないかも」と思うときは他のカラーも試してみるようにしましょう!
ニキビ&ニキビ跡をカバーする化粧下地3選
ではここからは色付きの化粧下地のなかからニキビ&ニキビ跡のカバー力において評価の高いものをランキング形式で紹介していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね!
第1位 マキアージュ ドラマティックスキンセンサーベース UV
肌の水分バランスを保ち、皮脂をコントロールするセンサー効果を持つ化粧下地がこちら。必要な潤いは吸収せずに化粧崩れの原因となる皮脂だけをキャッチして「かためる」のだそう。
テカり、皮脂崩れ、毛穴落ちなども13時間防いでくれるとのことでメイク直しが欠かせない人にもいいですね。
「ムースファンデと併用。ニキビと毛穴がキレイに隠せる」とカバー力評価も高めで「ピンク寄りの下地。塗った感がなくてナチュラルに仕上がるのが好き」と軽い仕上がりに見えることが人気のようです。
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第2位 ノブ ベースコントロールカラー UV ナチュラルイエロー
紫外線吸収剤不使用、無香料・低刺激性でノンコメドジェニックテスト済みの化粧下地がこちらです。肌色を均一に整えることで厚塗りを防ぎ、ソフトフォーカスパウダー配合で毛穴の凸凹も補正してくれます。
「他の化粧下地ではどうにもカバーできないときの救世主」「パウダー仕上げで毛穴が目立つ肌だけど、この下地を使うとキレイに見える」など、肌荒れがひどいときほど仕上がりの良さを実感する人が多い印象です。「かためのテクスチャーなので気になるところだけ部分使いしてる」という人もいました。
第3位 RMK ベーシック コントロールカラー
半透明のジェルがぴたっと肌に密着して透明感を引き出す化粧下地兼コントロールカラーがこちら。4色のカラー展開で色ムラやくすみ、クマなどを自然にカバーしてくれます。
「少量で毛穴や薄いニキビ跡もカバーできる」「頬の軽い赤みが隠れる」という声多数!「伸ばすというより肌にぽんぽんのせて広げていくと赤みも消えるし良い感じに仕上がる」とのアドバイスも寄せられています。
ニキビ・ニキビ跡の赤みに使用するなら03のグリーンがおすすめのようです。
「ニキビができにくい化粧下地」ニキビ&ニキビ跡もカバー◎
できてしまったニキビ、あるいはニキビ跡を隠すための化粧下地でも使ったことでニキビが悪化しては元も子もありません。
ここからはオイルフリーや炎症をおさえる成分が配合されたもの、ニキビができにくい成分を使って作られた「ノンコメドジェニック処方」の化粧下地をご紹介していきましょう。
d プログラム メディケイテッド コンシーラーベース
ニキビや肌荒れを防いで化粧ノリと化粧もちを良くするという薬用化粧下地がこちらです。
赤みをカバーするライトイエローは「最初、黄みが強くてびっくり」という人もいますが、肌にのせるとみるみる馴染み「赤みを程よく消してくれる」と好評。
「白浮きしないでツヤ感が出てくるのが良い」と仕上がりも上々のようですね。「かたすぎず、やわらかすぎないテクスチャーが塗りやすい」との声もありました。
薬用 クリアデイケアベース
無油分、無香料。ニキビ・肌荒れ防止薬用成分であるグリチルリチン酸ジカリウム(甘草由来)配合でメイクしながらニキビケアが叶うという下地がこちら。
オルビスのスキンケアシリーズはニキビケアでおなじみですが、こちらの下地にも同じ成分が配合されており、ピンク味のあるベージュカラーは自然なトーンアップも期待できます。
「しっとりした使用感」と保湿力を感じる人も多いなか「ピンクだと肌に合わず黄色だと余計に黄みをおびる肌。でもこの下地のカラーは色白で明るめに仕上がるのでかなり好み」とカラーに魅力を感じる人もいました。
キュレル UVクリーム
植物由来の消炎剤(有効成分)を配合し、紫外線から肌を守る乾燥性敏感肌を考えたUV化粧下地がこちら。ノンコメドジェニックテスト済みです。
肌をなめらかに整え、ファンデーションのノリを良くしてくれるようで「使うようになってから新しいニキビができていない」と気になるニキビを予防してくれると感じる人も多い印象。
色が付いていない下地を探している、とにかくニキビにやさしい下地を探している、という人におすすめかもしれません。
化粧下地でニキビ&ニキビ跡を隠すQ&A
ニキビ&ニキビ跡を隠す化粧下地を正しく付けるには?
ニキビやニキビ跡をカバーする化粧下地ですが「上手にカバーする」ための正しいやり方をご存知でしょうか? 化粧下地を付けるときはまず適量を指にとり頬、おでこ、顎、鼻に少しずつのせ、顔の中心から外側にかけて放射状に薄く塗り広げていきましょう。
ニキビやニキビ跡などピンポイントで気になるところはあくまで薄く重ね付けます。けしてこすらず、やさしく馴染ませることで厚塗りを防ぎ自然に目立たなくすることができるでしょう。
化粧下地でニキビが悪化してしまった…
なかには「下地でニキビが悪化する」という人もいるかもしれません。そんな人はすでにご紹介したオイルフリーのものや炎症をおさえる成分が配合された薬用化粧下地を選んでみましょう。
ニキビができにくい成分を使って作られた「ノンコメドジェニック処方」の下地もニキビをできにくくするのにおすすめです。
ニキビ向けの下地は乾燥する…
「ニキビ向けの下地を付けると乾燥する」という人は下地に含まれる保湿成分が少ない可能性があります。この場合は保湿成分がしっかり配合されている化粧下地を選んでみると良いかもしれません。
また反対にTゾーンのテカりが気になる人はカバー力に加えて皮脂崩れ防止に特化したアイテムを使ってみるようにしましょう。
ニキビやニキビ跡カバーに向いた化粧下地のなかにはニキビをできにくくしたり、炎症をおさえたり、保湿力に優れていたりと他の要素を併せ持つアイテムもたくさんあります。
カバー力とともに他の肌悩みも一緒に解消できるような化粧下地を選んでいきましょう。
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すだ あゆみ
コスメコンシェルジュ