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2017.10.27 UP

1粒に美容パワーが凝縮!女性が「ぶどう」を食べるべき4つの理由とは?



まさに今が旬のぶどうですが、食べることでダイエットやエイジングケアに効果的だと知っていましたか? しかも実の部分だけではなく、皮や種、そして誰もが洗って取り除いていた皮についたあの白い粉の部分までも、エイジングケアに欠かせないものだったのです。

そんな魔法のような果物「ぶどう」を食べるべき、4つの理由を紹介していきます!

 

ぶどうに含まれている「糖分」がスゴイ


ぶどうにはその名の通り多くの「ぶどう糖」が含まれていますが、まずはこのぶどう糖が持つパワーがスゴイんです。もちろんこれは糖質ではありますが、エネルギー源になりやすいという特徴があります。

ダイエット中はどうしても甘いものが恋しくなってしまいますが、そんなときはスイーツに走らず、ぶどうを何粒か口にするといいでしょう。心が満たされて、食べたい欲が抑えられます。

また、ぶどう糖は脳の疲れにもよく効きます。体の疲れや心の不調は、脳の疲れが原因なことが多く、これを解消させなければ体のだるさや肩こりは一向に解消されません。しかも現代人は過労やスマホの見すぎなど、脳が常に疲れる環境にいるので、脳への休息は遠ざかるばかりです。

そんなときに効果的なのがぶどう糖です。ぶどう糖がきちんと補給されると、血行がよくなって体温が上がりだるさや肩こりの改善を促進。さらには集中力や思考能力もの向上にも有効なので、仕事がはかどる→早く帰れるといい循環が生まれますよ。

ぶどう糖は、脳のエネルギー源にもなります。疲れを感じたら積極的に摂りましょう。即効性も期待できますよ。

 

皮には強力な「抗酸化成分」がたっぷり含まれる


老化の原因は、誰もが体に持っている「活性酸素」というものです。これは栄養と老廃物の出し入れを妨げる成分なので、活性酸素があることで悪いものが体に残って酸化しやすくなり=老化を招きます。

若いうちは体が自然に活性酸素を撃退してくれていましたが、その力は年齢とともに低下していきます。ならば、自ら進んで活性酸素の発生を抑え、「抗酸化力」を高める必要がありますね。

そこで有益なのが「ぶどうの皮」です。ぶどうの皮にはポリフェノールの一種「アントシアニン」が豊富に含まれていて、強力に体の酸化を抑制してくれます。

アントシアニンは、糖質、たんぱく質、脂質などに次ぐ「第7の栄養素」として最近注目を浴びる「ファイトケミカル」の一種です。ファイトケミカルは植物由来の化学物質のことで、自然界に存在して対象物を紫外線や害虫から守る役割を果たしています。それは人間の体に置き換えても同じです。ファイトケミカルを体に蓄えることで外部の影響を受けにくくしてくれますよ。

中でもアントシアニンは優秀なファイトケミカルで、血流をよくしたりさまざまな病気を予防する効果もあります。専門家の間では、“生命を若々しく維持する力を持つ”とも称賛されているんですよ!

ちなみにファイトケミカルは人の体内では生成することができないので、食物から補うことしかできません。「寝不足気味」「好き嫌いが激しい」「タバコを吸う」「イライラしやすい」のどれかに当てはまる人は、体が酸化しやすいので要注意! ぶどうの皮で、老化に歯止めをかけましょう。

 

ぶどうについているあの「白い粉」、洗うなんてもったいなさすぎ!


ぶどうを買うと皮の部分に白い粉のようなものがついていますよね? これをキレイに洗っている人、すぐにでもやめてください! というのも、この皮の部分にこそ美容に嬉しい成分が豊富に含まれているんです。

この白い粉のようなものは「ブルーム」と呼ばれ、ミトコンドリアの働きを活性化させる「オレアノール酸」が豊富に含まれています。ミトコンドリアは、若返りとダイエットに欠かせない物質。ミトコンドリア不足すると、肌のハリがなくなったり、体温が下がったり、見た目の若々しさを失ってしまいます。若さにこそミトコンドリアが必要なんです。

いつまでも美しく保つには、「ぶどうは洗いすぎない」が鉄則ですね。

それにミトコンドリアは人の体で脂肪を燃やすことのできる唯一のものです。年齢とともに代謝が低下するのもこのミトコンドリアが原因で、歳とともにミトコンドリアの数が減少してしまうからです。特に40歳をすぎたあたりからミトコンドリアの数は急激に少なくなるので、積極的に補ってあげましょう。

他にもブルームは虫歯を予防したり、ぶどうの鮮度を見極める上でも重要な働きを担います。ブルームが多くついている方が新鮮なぶどうです。ぜひ参考にしてみてください。

 

ローマ時代から認められていた!「種」には女性に嬉しい成分がたくさん


また、ぶとうには種にまで女性に嬉しい栄養価が豊富に含まれているんですよ。

まずぶどうの種には若返りのビタミンとも呼ばれる「ビタミンE」が、豊富に含まれています。ビタミンEは血流をよくして冷えから体を守ったり、ホルモンバランスを整える働きがあるので、女性は積極的に摂りたい栄養素です。生理痛がひどい人はビタミンEの不足が一つの原因なので、ぶどうの種がそれを改善してくれるかもしれません。

また、ぶどうの種には抗酸化作用がある「プロアントシアニジン」が豊富に含まれていて、しみやそばかすの原因となるメラミンの生成を抑えてくれます。プロアントシアニジンはコラーゲンを作る働きを強めるので、積極的に摂ることで肌にハリや弾力をもたらしてくれるんですよ。内側からキレイになるには欠かせないですね。

ぶどうの種のエキスは化粧水などにも配合されるなど注目度も高く、直接肌に塗っても効果があるそうです。一説には、ぶどうの種の力は中世の時代から注目されていて、ローマ皇帝がその若返り力を買って、ぶどうの生産を独占したほどだったと言います。

種を食べるのは最初は抵抗があるかもしれませんが、食べ始めると意外とクセになります。苦手なら火を通すと食べやすくなりますよ。デザート作りには種のまま丸ごとのぶどうを使ってみましょう。

 

キレイになれる「ぶどう」……食べるタイミングはいつがいい?


こんなにも多くの嬉しい成分が含まれるぶどうですが、ダイエット効果を大いに発揮させたいのであれば、朝食の代わりに食べるのがベターです。排出が促され、代謝がアップしますよ。

最近では朝のフルーツは、日焼けのダメージが2倍になるなんてデータもありますが、ぶどうにはその原因となる「ソラレン」という成分が含まれていないので、安心してください。

また忙しくて朝食が食べられなかったという日も、朝、簡単にぶどうをつまめば、ぶどう糖によってすぐに脳が働きます。ぶどうは他のフルーツとは違って切ったり皮を剥いたりする必要がないので、手軽さという面でも朝向きと言えそうです。

 

女性にとってこんなにも嬉しい効果ばかりのぶどうは、食べない手はありませんね。特に一人暮らしだと果物を食べるのは少々ハードルが高いですが、ぶどうは最近ではコンビニでも売られていて手軽にもなってきました。

冷凍のものだとたっぷり入ってお得なので、口寂しいとき用に、家に1袋ストックしておいてもいいかもしれません。今がおいしいぶどうを食べて、若返りを期待してみましょう。

参考:Breath株式会社TCN日本野菜ソムリエ協会わかさ生活Salon de Lily

Asuka Yoshida

Asuka Yoshida

フリーライター/ドイツ在住

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