美容

2017.09.23 UP

エイジングケアは顔だけじゃダメ!年齢が出やすい3つのボディパーツとは?


アラサー・アラフォー女子なら、誰もが気になるエイジングケア。エイジングケアと言えば、フェイシャルケアばかりに目が行ってしまいますが、もうそれだけじゃ物足りない!

そこで今回は、見落としがちだけど忘れたくない、年齢がもろに出やすい各パーツごとのお手入れポイントをご紹介します。

 

デコルテ・首は薄めのクリームが鉄則!


年齢が一番出やすいとされているのが、首元とデコルテ。特に首元は、一日の内、身体のどのパーツよりも動かす機会が多い場所でもあり、四六時中あちこち違う方向をむいているため、肌が受ける刺激はMAX

最近では、スマホの使い過ぎも首元のしわやたるみの原因になっていると指摘されているほどです。

そんな首元・デコルテのケアのポイントは、薄めのテクスチャーのクリーム。皮膚が薄いため、こってりしたクリームをつけると、見る見るうちにたるんでしまうのだそう。今まで逆のことをしていた自分にショックです。

少し傷がついただけでも跡が残ってしまうほど皮膚が繊細なため、他のパーツよりも注意してお手入れする必要があります。最近では首・デコルテ専用のクリームも出ているので、試してみるのもいいかもしれませんね。

 

ハンドクリームは見た目や香りよりも、SPFの機能性重視


冬に向けてますます乾燥が激しくなってくるこの時期、オトナ女子なら手のお手入れには気を抜きたくないもの。書類の受け渡しやパソコンでタイピングしている時など、手は意外と色々な人から見られています。

毎年香りの良い新作のハンドクリームがたくさん登場していますが、今年は冬でもSPFの入ったものを取り入れたい気分。

実は手の老化は、乾燥よりも紫外線によるダメージが大きいのです。手を洗った後や書類を整理した後などは水分が奪われやすいので、こまめに塗りなおす習慣も身につけたいですね。

 

クリームはもう物足りない!手足のシェービング後はオイルでしっかり保湿


夏が終わってもバスタイム中のシェービングは必須。これからは、シェービングした後にオイルでしっかり保湿・栄養補給してあげるのが正解です。

毎回のシェービングで刺激を受けた肌は、きちんとケアしてあげないと、老化していく一方。たっぷりボディクリームを塗っているのに、肌がすぐにガサガサしてしまう……という場合は、オイルを代わりに取り入れてみると◎。

抗酸化作用が豊富なビタミンEが含まれているアルガンオイルや、必須アミノ酸と各種ビタミンが凝縮しているホホバオイルなど、エイジングケア効果が期待できるものをチョイスしましょう。
シェービングと同時に保湿もできるので、忙しい朝にもピッタリです。

 

もはやエイジングケアは、顔だけしていても意味がない。これからは、身体全体のエイジングケアを積極的に取り入れたいですね。

【参考文献】『NU Skin:How Your Neck and Décolleté Reveal Your Age』『SC:8 Shaving Cream Alternatives to Use on Your Legs

Timmy

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