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2016.06.30 UP

【強烈なニオイ】もうはじめないとヤバい!夏の汗対策、どうするのが正解?

梅雨が明ければ、夏はすぐそこ。暑いときでもムレやニオイを気にせず快適に過ごすには、どうしたらいいのでしょうか?

今回は働き女子たちが夏に直面しがちな「汗のニオイあるある」事情をお伝えします。

 

汗のニオイ対策ができないと・・・モテない!

デオドラントブランド「エージーデオ24」(資生堂)が、20~40代の有職女性500名を対象に「汗のニオイ」に関する調査を実施しました。

「仕事中、汗をかいたときに気になること」を尋ねたところ「メイク崩れ」(54%)や「汗ジミ」(42%)を抜いて、一番の悩みは「汗のニオイ」(75%)という結果に!

 

さらに「汗のニオイ対策ができていない人に対するイメージ」を聞いたところ、「不衛生である」(66%)、「気遣いができない」(40%)、「だらしない」(26%)、「モテない」(24%)など、厳しいマイナスイメージがあることもわかりました。

自分では気づいていなくても、周囲はあなたを「クサイ!」と思っているかも!? ニオイ対策、みなさんは大丈夫でしょうか?

 

見習おう!ニオイ対策バッチリな職業って?

続いて、20~40代の30職種、各業界100名を対象に「汗のニオイ対策」について調査したところ、誰よりも汗のニオイに気をつけている「意識高い系」の職業が判明!

1位はエステティシャン(88%)、2位は看護師(74%)、3位は飲食店店員(66%)、4位は受付(65%)、5位は販売員(63%)。人と接する機会が多い職業の女性ほど、ニオイ対策を頑張っている様子をうかがえる結果に。その理由については、こんな意見が見られました。

 

「美意識の高いお客様たちがいらっしゃるので、清潔感は欠かせない」(40歳/エステティシャン)

「長時間勤務が多く汗をかきやすいが、医療従事者としてニオイ対策は必須」(28歳/看護師)

「接客業なので、汗のニオイがするのは言語道断。絶対許されません」(27歳/飲食店店員)

「会社の第一印象に大きく影響するので、清潔感は大切」(29歳/受付)

「自分のニオイが気になるのはもちろん、職場でもケア商品を扱ってるから」(32歳/販売員)

などなど、意識の高さがうかがえるコメントが寄せられています。

 

職業別「汗のニオイ」あるある・・・

さて、みなさんはどんなときに、ご自身の汗のニオイを意識しますか?

前述の調査からは、汗のニオイの原因として「活動量の多さ」「室内の環境」「汗ムレ」など、職業によって汗のニオイの要因が異なることもわかりました。思わず「あるある!」と頷いてしまいそうな、職業別の「汗のニオイ」エピソードをご紹介しましょう。

 

「秘書の仕事は、夏場でも長袖のジャケット着用。汗をかいたスーツの中から、ニオってきそうで心配」事務・企画系(32歳/秘書)

「夜勤で長時間勤務していると、自分でニオイが気になってくる」医療・福祉系(35歳/看護師)

「板書するために腕を上げたとき、ワキのニオイが気になることがある」教育系(40歳/教員)

「複数台のパソコンや機材からの熱風で汗をかくので、制汗スプレーでの対策が欠かせない」IT・技術系(38歳/映像・グラフィック)

 

私自身はライターという職業柄、酷暑の中の取材時には「ニオっているかも……」と思う瞬間があります。シャワーをすぐに浴びることのできる環境ならよいのですが、なかなかそうもいきませんよね。このため、タオルハンカチと制汗スプレーなどでニオイ対策をしています。

制汗とスキンケアが同時にできて、さまざまなアロマが楽しめる「エージデオ24」などは、手放せないアイテムのひとつ。

 

夏のニオイ対策は、自分だけでなく他人への配慮でもあります。酷暑の中でもサラサラ素肌でいられるよう、ニオイケアを頑張りましょう。

香穂里鈴木

鈴木 香穂里

ライター/編集者/パティシエ/レシピクリエイター

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