2016.01.19 UP
肌を苦しませない!30代からのノーファンデで美肌にみせるテク
女性のメイクの中でも重要なシェアを占めているファンデーション。肌をキレイに見せるためには必要なものだと考え、毎日せっせと塗りこんでいる人も多いのではないでしょうか?
しかしファンデーションの多くは石油系の原料を使用しているので、肌にはかなり負担です。特に吹き出物などができている時は、できれば塗りたくないと思ってしまいますよね。
それなら思いきって、ファンデーションを使わない「ノーファンデ」にトライしてみませんか?
それでも紫外線対策は必須!
ノーファンデと言っても、やはり紫外線は気になります。年々紫外線が降り注ぐ量は増えているため、冬でも安心できません。
そのためノーファンデでも、UV効果のある下地もしくは日焼け止めを塗ることをおすすめします。
ノーファンデででも美肌になる「3つのテク」
1.ベビーパウダーでメイク崩れやテカリを防ぐ
ノーファンデの仕上げは、UVケアの下地を塗った後にベビーパウダーを使うのがおすすめ。
ベビーパウダーはその名の通り赤ちゃんにも使えるお粉のため、肌の負担になる成分は入っていません。そのためトラブルを抱えている肌でも比較的安心して使えます。ファンデのように毛穴をふさぐこともなく、化粧崩れも心配なし。皮脂を吸収してテカリも防止してくれます。
2.保湿は美容オイルで
下地とベビーパウダーでは乾燥が気になるという人は、美容オイルをプラスしてみましょう。安全を考えるなら、植物性のホホバオイルがおすすめ。肌のバリア機能を高める成分が豊富に含まれているので、ファンデなしでも安心です。
下地を塗る前に、美容オイルをなじませてしばらくおきます。肌がしっとりしてきたら下地→ベビーパウダーの順で仕上げます。これだけで一日中しっとり肌をキープできますよ。
3.クマやシミはコンシーラーを活用
ノーファンデだと目の下のクマやシミが気になるという人は、コンシーラーを活用しましょう。気になる部分だけに塗ることができるので、肌の負担はかなり軽減できます。
また洗顔ソープだけで落とせるコンシーラーも出ているので、それらを活用するとより安心です。
ポイントメイクでさらに美肌力アップ!
チークやリップを加えると血色も良くなり、ノーファンデでもしっかりメイクしている雰囲気を演出できます。特に赤系など色の濃いリップなら、肌を白くキレイに見せる効果も期待できます。
肌に負担になるファンデから卒業して、すっぴん美肌で勝負してみてはいかがでしょうか?
佐治 真澄
ビューティライター