痩身エステや中でも特に人気な施術である「キャビテーション」。

キャビテーションは気になる部位の脂肪に直接アプローチができるので、頑固なセルライトや部分痩せに効果的です。

この記事ではキャビテーションの効果や副作用について解説し、体験できる痩身エステもご紹介します。

キャビテーションとは？効果について解説

キャビテーションとは、日本語に訳すと「空洞化現象」という意味。

液体運動によって液中が局部的に低圧となって気泡を生じる現象のことです。

エステの施術で行うキャビテーションもこの原理を利用し、気になる部位の脂肪に超音波を当てます。

キャビテーションの微細な振動によって小さな気泡を発生させ、固くなった脂肪細胞を刺激することで、脂肪を柔らかくし、燃焼のサポートをしてくれます。

キャビテーションは部分痩せに効果あり！

キャビテーションは脂肪細胞に直接刺激を与えることができるため、太ももなど気になる部位だけに効果的にアプローチできます。

モニターさんにすごい変化が現れました！！
施術してる私がびっくり！！

男性は４回目の施術前後
女性は初回終了後と2回目終了後

まだまだ #モニター さん募集中です。#痩身 #キャビテーション #ラジオ派 #吸引 #LD #湯島 #御徒町 #エステ pic.twitter.com/A1yMZtES01

— PremaLila(プレマリラ) (@PremaLila0707) October 10, 2017

超音波が脂肪細胞のみに働きかけてくれるので、脂肪を分解し、老廃物となって体外に排出されるようにサポートしてくれます。

さらに血液やリンパの流れも改善されるので、代謝アップやむくみ解消効果なども期待できます。

固くなったセルライトにもキャビテーションは効果的なので、セルライトでお悩みの方にもおすすめです。

キャビテーションの効果はあくまでも脂肪軽減の手助け

キャビテーションは脂肪細胞に直接刺激を与えて分解や燃焼を促しますが、キャビテーションを当てるだけで脂肪そのものが燃焼するわけではありません。

キャビテーションによって脂肪が溶け出しやすい状態になっているので、そのタイミングでしっかりリンパマッサージを行い、脂肪燃焼や老廃物の排出を促しましょう！

また施術を受ける前には、しっかりと体を温めておくのもポイント。

筋肉を刺激して代謝を高めてくれるEMSや、ボディトリートメントなどキャビテーションの効果を高めてくれるメニューをプラスするるとより脂肪燃焼を期待できます。

キャビテーションの効果を実感するまでの回数や期間

キャビテーションは即効性が高いので、1回の施術で効果を実感できる人もいれば、3回目や5回目で効果が現れはじめる人もいます。

しかし本格的に部分痩せを狙う場合は、最低でも10回以上は施術を受けることをおすすめします。

効果を実感するまでの期間や回数には個人差がありますが、お腹周りなど脂肪が多い部分のほうが効果を実感しやすい傾向にあります。

効果を実感するには施術は週に1回がベスト

キャビテーションを受ける頻度としては週に1回がベストです。

週に1回の施術でも十分効果は得られますし、あまり通い過ぎても体に負担がかかってしまいます。

1回のキャビテーションで3～4日は効果が持続するので、マッサージなどでボディメンテナンスをしながら、1週間ほど期間を空けて、施術を行うのが最適です。

キャビテーションに副作用はある？

キャビテーションによる深刻な副作用はありません。しかしいくつか考えられる副作用はあります。

この章では、キャビテーションで起こる可能性のある副作用について解説します。

胃腸に負担がかかり不調になる

キャビテーションでは、分解された脂肪を排出するため胃腸などに負担がかかる場合があります。

その際、下痢などの不調が現れる人もいます。

施術後は胃腸に負担のかかる食事はあまり取らないようにしましょう。

参考：ヴィトゥレ

肝臓への負担が増加

キャビテーションで破壊された脂肪は一度肝臓で分解され、腎臓を通って体外へ排出されるので一時的に負担がかかります。

なので、肝機能や腎臓が弱い人はキャビテーションに向いていません。

同じ理由で、施術後はアルコールや油っぽい食事は控えましょう。

家庭用キャビテーションとエステ機器の効果に違いはある？

家庭用キャビテーションとエステ機器では、痩身効果に違いがあります。

効果が大きく違う理由は、機械の周波数です。

家庭用キャビテーションで出せる周波数は、平均して330kHz以下のものが多く、エステ機器であれば平均して40kHz～25kHzほどの周波数です。

痩身エステで使用される機器は40kHz～25kHz

痩身エステで使用されるキャビテーション機器は、平均して40kHz～25kHzのパワーがあります。

周波数の単位、kHzは、数字が小さいほど効果が高くなります。

家庭用キャビテーションとは10倍ほどの差があり、出力パワーで届く部分が違うので、効果が大きく異なります。

当然、痩身効果が高いものは金額も高くなります。

	家庭用	準家庭用	業務用
kHz数	～330kHz	〜40kHz	40kHz〜25kHz
出力	業務用の10分の1の出力	業務用に近い、基準になる出力	基準よりも更に深い部分に届く出力
価格の相場	20,000円程度	40,000円～100,000円	～300,000円

家庭用は330kHz以下

家庭用キャビテーション機器は、平均して330kHzのものが多いです。

効果は、330kHz以下のエネルギーだと浅い脂肪細胞に届くのが精一杯です。体感もじんわり温かいくらいです。

また、価格が高いからと言ってヘルツ数が高いわけではありません。

330kHzという平均を頭に入れておいて、これを基準にヘルツ数を確認しましょう。

なので、家庭用キャビテーションの口コミには効果が出ないというものをよく見かけます。

かなり長い目で見て、運動や半身浴などと併せて使うことで得られる効果があると考えてください。

相場価格は20,000円程度なので、「時間がかかってもいいから安くお家で済ませたい」「運動も一緒に頑張る！」という方には向いているでしょう。

キャビテーションの効果をより高める方法

この章では、キャビテーションと並行して行うことでより効果を高めることができる方法を解説します！

有酸素運動も並行して行い効果を高める

前の章でも説明しましたが、家庭用キャビテーションは周波数が低いため、効果を得るのに時間がかかります。

ですが、運動を並行して行うことにより、効果が出やすくなります。

お家でやるなら、スクワットや踏み台昇降、ラジオ体操など、外に出てウォーキングやランニング、縄跳び等の有酸素運動がおすすめです。

一緒に行うことにより、脂肪分解に働きかけ、キャビテーションの効果も得られやすくなります。

施術後の食事に気をつける

施術後は低カロリー・高タンパク・水分多めを目標に食事を摂ってください。

というのも、キャビテーションの施術後は、体脂肪が急激に減理、脳が「もっと脂肪を蓄えなくちゃ！」と判断し、体内に入ってくる脂肪分を余計に取り込もうとするからです。

食事はサラダやお豆腐、鶏のムネ肉やササミなどがおすすめです。

吸収されやすい糖分や脂質の多いものは避けるのがベストでしょう。

キャビテーションができるおすすめエステサロン5選

この章ではキャビテーションが体験できる、おすすめのエステサロン5選を解説します！

サロン	体験価格	施術内容
ヴィトゥレ	0円または3,000円	キャビテーション、EMS、ドームサウナ、デトックスハンドマッサージなど。
たかの友梨	3,000円	キャビテーション
ラ・パルレ	1,000円〜	セルライトバスター、RFサーモ、赤ラップ、ヒートマットなど。
キレイサローネ	無料カウンセリング・全身エステ8回コース月々5,300円が6ヶ月無料！	キャビテーション、ラジオ波、ヘッドスパ、EMSなど。
エステ・タイム	通常月額4,980円→初月1,000円	キャビテーション、ヒートマット、ラジオ波など。

4種類のキャビで効果的にダイエット！ヴィトゥレ

満足度90％以上、多くの女性から人気を集めているエステサロンのヴィトゥレ。

脂肪数そのものを減らす4種類のキャビテーションで、気になる部位に短期間で効果的にアプローチできます！

それぞれの脂肪タイプに合わせて、自由に施術を組み合わせることができるので、より効果的にに理想のボディへと導いてくれます。

寝ながら筋肉を引き締めることができるEMSや、老廃物を押し出して巡りを改善してくれるデトックスハンドマッサージなど、キャビテーション以外のメニューも充実しています！

60分の初回体験が、通常10,000円のところ70％OFFの3,000円で受けられるのでお得です。

スタイル革命スターターコースは通常料金3,300円のところ、契約すると体験価格が0円に！
【※全13回99,800円（税別）ご契約者対象】

評価	★★★★★
体験価格	0円または3,000円
施術内容	キャビテーション、EMS、ドームサウナ、デトックスハンドマッサージなど。
店舗	自由が丘、銀座、有楽町、秋葉原、新宿、新宿西口、渋谷、表参道、池袋、池袋東武西口、八王子、大宮、横浜、 梅田、大阪駅前、難波心斎橋、京都、神戸、札幌、仙台、新潟、静岡、名古屋