2016.12.16 UP

目元のシワやたるみにエイジングケア!自宅でできる改善方法【全まとめ】

目元 シワ たるみ

30代になると、20代の頃よりも悩みが複雑になると感じたことはありませんか? 仕事もプライベートも恋も、そしてお肌のことも……。自分には関係ないとタカを括っていると、ある日突然やってくるのがお肌の曲がり角。肌トラブルが次々と沸いてきて、頭を抱えたくなってしまいます。

 

30代からの肌質を決めるのは、自分の責任。若い頃は天然の美肌が自慢だった人も、肌を放置しているだけでは劣化は免れません。老化の進む原因から対策まで、詳しく見ていきましょう。

 

【原因はなに?】30代から気になってくるお肌の悩み

目元 シワ 30代

シワ、たるみ、くすみなど、30代からの肌の悩みはさまざま。どのトラブルも老け顔に見えてしまうのが、厄介なところです。そして肌年齢に差が出てくるのも30代から。同じように年齢を重ねていても、見た目が若く見える人もいれば、年齢よりも老けて見られる人もいます。こうした差が出るのは、日ごろの肌ケアや生活習慣の影響が大きく関係します。考えられる原因について、見ていきましょう。

「目元のシワ(小じわ)・たるみは表情筋の衰えが原因」

目じりにできる小じわやたるみは、目元の印象をグッと老けさせるマイナス要素。シワやたるみができる原因としては、コラーゲンやエラスチンなどの保湿成分が年齢とともに減少することが関係していますが、あまり知られていないのが顔の筋力の衰えです。実は、年齢と共に身体だけでなく顔にも皮下脂肪が付きやすくなることをご存知でしょうか? 皮下脂肪が付きやすくなるのは新陳代謝の低下が原因で、これは身体と同じです。違うのは、顔についた皮下脂肪は身体以上に落ちにくいということ。意識して顔の表情筋を使わないと皮下脂肪を溜め込んで、シワやたるみができやすくなります。表情筋も年齢と共に衰えやすくなるので、これが悪循環となってシワやたるみの原因になっています。

「肌がたるみでほうれい線がくっきりと……」

シワの中でもっとも気になるのが、ほうれい線です。笑いじわとしてギリギリごまかすことのできる、目じりの小じわに比べて、ほうれい線は文句なしに加齢の証拠となります。ほうれい線の原因になるのが、頬の肌のたるみです。たるみの原因は上で説明したように、肌の保湿力や筋力の低下が関係しています。特に口元の表情は、ほうれい線に大きく関係します。同じ表情を長時間続けていると、表情筋が固定してシワが深く刻まれやすくなり、くっきりとほうれい線が目立つように。日ごろから、あまり会話をしなかったり、口元がへの字になりやすい人は、口角が上向きになるような表情を意識することが大切です。また、丸顔で頬が柔らかい人も要注意。表情筋が衰えると、頬の脂肪を支えることができなくなり、ほうれい線が一気に濃くなる可能性があります。

「肌のくすみは乾燥や血行不良から」

肌のくすみも気になるトラブルの一つ。肌がくすむと透明感がなくなり、メイクが映えなくなるだけでなく、不健康で疲れた印象を与えてしまうことに。くすみの原因は、日焼けによってメラニン色素が増えすぎることや、乾燥によって肌表面の角質層が荒れてしまうこと、血行不良による青ぐすみや、糖分の摂りすぎによる黄ぐすみなど、さまざまな原因が絡み合って起こります。そのため改善するためには、体の内側と外側からの総合的なケアが重要です。また、シワやたるみ、ほうれい線の原因でもある表情筋の低下も、血行不良を招いて肌をくすませる一因になります。

 

今すぐできる! 老化現象を改善するエイジングケア10選!

エイジングケア 目元

シワやたるみを解消して若々しい肌をキープするためには、闇雲にケアするのはNG。老化を食い止めるための有効なケアについても、しっかり覚えておきましょう。自宅でできるエイジングケアについて紹介します。

①保湿成分の補給

セラミドやコラーゲン、エラスチンなど、肌の保湿力をアップさせる成分を補いましょう。

②ビタミンCの補給

ビタミンCはコラーゲンの生成を促す働きがあります。サプリメントなどで内側からビタミンCを摂りつつ、浸透力のあるビタミンC誘導体入りの化粧品で外側からもケアを。

③角質ケア

古くなった角質を除去して、肌のターンオーバーを整えるために、ピーリングなどの角質ケアも有効です。

④活性酸素除去

老化の原因となる体内の活性酸素を減らすために、抗酸化作用のある成分を摂りましょう。ポリフェノールやプラセンタなどは、抗酸化作用に優れています。

⑤マッサージ

顔の血行促進に役立つマッサージもおすすめ。ただし、力を入れすぎると返って肌のダメージになることもあるので、基本をしっかりマスターすることが大切です。

⑥ツボ押し

目元のシワ対策には、ツボ押しマッサージを。疲れ目が解消して、シワやたるみが改善しやすくなります。

⑦表情筋エクササイズ

表情筋もエクササイズで筋力アップを図ることができます。表情筋を鍛えて、たるみを解消しましょう。

⑧フェイスストレッチ

エクササイズの後は、フェイスストレッチで筋肉を伸ばしましょう。ほうれい線の改善やスッキリした輪郭作りにも役だちます。

⑨リンパマッサージ

くすみ解消に役立つのが、リンパマッサージです。頭部から首筋、鎖骨にかけてリンパの流れを促すことで、老廃物が排出されてくすみが解消しやすくなります。

⑩美顔器

自宅用の美顔器で集中的にケアするのもおすすめ。年齢肌にあらゆる方向からアプローチして、肌の若返りをサポートしてくれます。

 

目元のシワ(小じわ)・たるみ・ほうれい線へのアプローチ

目元 シワ たるみ

顔にエイジングサインが出てしまったら、そのまま放置しても改善は見込めません。自分の顔を好きになるためには努力も大切です。ここでは、エイジングケアに役立つマッサージ方法を紹介します。自宅で簡単にできるので、さっそく試してみてくださいね。

 

目元のツボ押しマッサージ

目元 シワ マッサージ

敏感な目元の肌にダメージリスクが少ない点でおすすめしたいのが、ツボ押しマッサージです。メイクの上からもできるので、通勤中やオフィスでの隙間時間にできるのもメリット。目の疲れに対策としても即効性があるんですよ。

球後(きゅうご)

球護は、目元のシワやたるみ改善に役立つツボです。ツボ刺激によって目の周りの血行が促されて、筋肉が鍛えられるので、クマやたるみも解消しやすくなります。場所は、瞳の中央から目尻までのちょうど真ん中あたりの、目の下の骨の縁にあり、骨が少しくぼんでいるので、見つけやすいと思います。ツボ部分を中指の肌で優しく回すように刺激しましょう。

魚腰(ぎょよう)

魚腰は、目の周りのたるみの改善に役立つツボです。場所は、瞳の中央の真上の眉毛上にあり、こちらもツボの部分が軽くくぼんでいます。魚腰は顔の表面まで神経が続いているので、目元のシワやたるみ、くまだけでなく、おでこのシワや肌トラブルの改善、白内障や老眼、乱視、眼筋まひの治療にも役立ちます。押し方は、中指の腹で優しく押し込むか、ツボの部分を親指で持ち上げるように押すと刺激がよく伝わります。

 

表情筋エクササイズ・顔ヨガ

目元 シワ エクササイズ

顔も体と同じように、表情を使わないままでは筋肉が衰えてしまいます。顔が歪んでしまったり、表情が乏しくなったりするだけでなく、皮膚を支えられなくなり、たるみやシワの原因にも。

そこでご紹介したいのが、表情筋を鍛えるエクササイズや顔ヨガです。コツをつかんで正しく行えば、1回目から目に見えた変化を感じられるほどの即効性があります。続けることで、シワやたるみが解消し、リフトアップも期待できますよ。

眼球と眉毛で前頭筋・眼輪筋を動かす

目元のシワやたるみの改善に役立つのが、前頭筋(ぜんとうきん)と眼輪筋(がんりんきん)を鍛えるエクササイズです。前頭筋は眉間から髪の生え際に向かう表情筋で、眉を上げる時には、この筋肉を使います。額全体を覆っているので、前頭筋が衰えると額にも横ジワができやすくなります。

一方、眼輪筋は目の周囲をくるっと取り巻く表情筋で、目を開いたり閉じたりする時に使います。そのため眼輪筋が衰えると、目の周囲のたるみやシワに直結します。

方法

1,眉毛を思いっきり上にあげてまぶたを伸ばす

目を大きく開いて、まぶたがしっかり伸びていることを意識しましょう。

2,目を閉じながら眼球も下げる

1の状態で眉をキープして、軽く目を閉じます。目を閉じた状態で、眼球を下へ向けて左右に動かします。(約30秒)

頬肉を吸い込む

ほうれい線もエクササイズで解消することができます。今回は、即効性のある顔ヨガで人気の間々田佳子さんの、頬を吸い込む顔ヨガをご紹介します。顔ヨガ中は、呼吸を止めないことが大切とのこと。毎日続ければ、1~2週間で効果を実感できるそうです。

方法

1,唇を閉じた状態で、頬を思いっきり吸い込み、ヒヨコのような口にする

唇を縦にすぼめるように閉じると吸い込みやすくなります。

2,1の状態のまま、唇を上下に開いたり閉じたりする(約10秒)

この時、左右の口角がしっかり寄っていることを意識しましょう。

ベロ回し運動

こちらもほうれい線対策におすすめのエクササイズです。実際にやってみるとわかりますが、このエクササイズは口の周りの筋肉を酷使するので、かなり疲れます。その分、ほうれい線の改善に有効なのはもちろん、唾液の分泌が促されて口腔内の免疫力が上がったり、就寝前に行えばアゴが疲れて歯ぎしりが軽減できるなど、2次的な効果も期待できます。

方法

1,口を閉じた状態で舌先を唇の裏側にあてて、ゆっくりと左に回す(20回)

左が終わったら、右も同じように繰り返し、できれば2~3セット行うのが理想です。とはいえ、初めてでは連続で20回も回すのは至難の業。5回から始めて、徐々に回数を増やしていきましょう。

 

フェイスストレッチ

目元 シワ フェイスストレッチ

厳密にはエクササイズとの違いはあいまいですが、ストレッチという名前の通り、表情筋を伸ばすことを目的とした動きが中心になっています。エクササイズの前後に行えば表情筋がほぐれて、効果を実感しやすくなるので、組み合わせて行うと良いでしょう。

口の開け閉め・口角引き上げ

口元のストレッチはほうれい線対策にもピッタリ。口角を上げることを意識して行うと、頬の肉が引き上げられて、ほうれい線が目立たなくなります。ここでは2種類のストレッチをご紹介します。

口の開け閉めストレッチの方法

1,「あ」を意識して、口を上下に大きく開いた状態でキープ(5秒)

2,「い」を意識して、口を左右に引っ張るように開いた状態でキープ(5秒)

3,口を開けて、舌を前へ思いっきり突き出す(5秒)

 

口角引き上げストレッチの方法

1,口を軽く閉じたまま、唇を内側に巻き込む

2,あごを引き、唇の端を引き上げた状態でキープ(8秒)

3,ゆっくり元に戻す

まばたき

目の周囲の眼輪筋は、鍛えにくい部分。まばたきを使ったス使ったストレッチで、目の周囲をリフレッシュしましょう。自然と目の周りが鍛えられて、シワやたるみが解消しやすくなります。ポイントは、顔の向きと視線を逆にすることです。

方法

1,顔を軽く上に向けたまま、視線は下に落とす

2,1の状態をキープしつつ、上まぶただけを下げることを意識して、ゆっくりまばたきをする(3回)

3,アゴを引いて顔下向きにしたまま、視線を真上にする

4,3の状態をキープしつつ、下まぶただけを上げることを意識して、ゆっくりまばたきをする(3回)

 

肌のくすみへのアプローチ

肌のくすみ

肌のくすみの原因は血行不良が大きく関係しています。血行が悪くなると肌の隅々まで、新鮮な血液が送られなくなるために、肌がくすんで顔色が悪くなってしまうのです。しかし、顔をそのままマッサージするのは、余計な力がかかって肌が傷つく恐れがあるので危険です。顔の血行不良には、首や頭など周辺の部位で血流や老廃物が停滞していることが関係しているので、首元のリンパマッサージや頭皮のマッサージがおすすめ。くすみ解消に役立つ、3つの方法についてご紹介します。

「耳の裏から鎖骨にかけての首のリンパマッサージ」

耳の付近から鎖骨、わきの下にかけては、リンパ節が集中している部分。顔に近いので、リンパの流れの悪さが顔のくすみにも直結します。リンパの流れが停滞すると肩こりがひどくなったり、疲れが取れにくくなるので注意しましょう。

○方法

1,耳の後ろ側の付け根を指の腹で回すようにやさしくほぐす

2,鎖骨まで指の腹でなでるようにマッサージする

3,右の鎖骨を左手の中指と人差し指ではさみ外側に指を滑らせる(左も同様に繰り返す)

「頭皮を動かす生え際マッサージ」

顔の延長線上にある頭皮をマッサージすることで、目元や顔の血行が促進します。頭皮の血行不良は髪の健康にも影響するので、艶髪をキープするためにも頭皮の血行を高めておくのは大切です。ポイントは、頭皮を柔らかくするように意識すること。ゆっくりマッサージするうちに、徐々に柔らかくなるので、最初から力を入れすぎないように気をつけて。

○方法

1,両手の指の腹を、おでこに沿って生え際全体にあてる

2,頭皮を前後に大きくゆっくり動かすようにマッサージする

両手を頭頂部に移動させてマッサージするのもおすすめです。

「蒸しタオルを顔にあてる」

マッサージとは違いますが、蒸しタオルで顔を直接温めるのも良いでしょう。血行が促進するだけでなく、毛穴が広がって汚れが落ちやすくなります。タオルと電子レンジがあれば、自宅でも簡単にケアできるので、毎日の習慣にしてみては。

○方法

1,フェイスタオルを適度な大きさにたたむ

2,タオルを水に浸す

3,軽く絞って水気を切り、耐熱皿などに乗せて500W~600W電子レンジで1分間加熱する

4,タオルを広げて熱すぎない温度まで冷ます

5,顔に広げて3分間待つ

クレンジングクリームを顔に馴染ませてた状態で蒸しタオルを乗せると、メイクも角質汚れも落ちやすくなりますよ。

 

もっと手軽で効果的な改善方法があるって本当?

目元 シワ たるみ 改善 

ここまで色々なケア方法を紹介してきましたが、エイジングケアが厄介なのは、ピンポイントケアでは不十分なこと。目尻のシワを改善したと思ったら、次はほうれい線が目立ち始める……というように、終わりがないのがエイジングケアなのです。

肌の若さを保つためには、エイジングケアと一生付き合っていく覚悟が必要です。その意味でも、難しいケアよりも、手軽にできるケアを見つけておくことがとても大切です。

 

もっと手軽な方法が知りたいという人におすすめしたいのが、美顔器を使った方法です。美顔器というと、エステサロンや美容外科だけで受けられるスペシャルケアというイメージがあるかもしれませんが、今では個人用の美顔器もたくさん登場しています。以前は高価な美顔器が主流でしたが、今は価格的にもリーズナブルな商品がメインに。どんな美顔器があるのか、さっそく見ていきましょう。

 

美顔器とは?

目元 シワ たるみ 美顔器

美顔器と一口にいっても、その種類はさまざま。市販されている代表的な美顔器の特徴を、種類別に解説します。

 

「超音波タイプ」

1秒間に約100万回レベルの音の振動を利用して、血液やリンパ液の循環を整えます。エクササイズに似た刺激が、表情筋を鍛えて、しわやたるみの軽減に役立ちます。

「イオン導入タイプ」

イオン導入器は化粧水などの浸透を高めるタイプと、肌の汚れを吸着させて落とすタイプの2種類があります。浸透タイプは化粧品や保湿液の成分浸透率を高めて、肌に潤いを与えてくれます。一方、落とすタイプは普段の洗顔だけでは落としきれない、メイク汚れや古い角質を除去して、肌の透明感を上げるのが目的です。

「スチームタイプ」

細かいスチームを肌にあてて、うるおいを補給します。他の美顔器を使う前に、肌を整えるための準備用として使うのもおすすめです。

「LEDタイプ」

フォトフェイシャルやフォトトリートメント、光エステなどに用いられる、最先端技術を用いた美顔器です。紫外線を含まない、波長の違うカラー発光によって、肌を活性化させ美肌に導きます。

「筋肉運動EMSタイプ」

元々はボディ用のスリムサポートに開発された技術で、パルス電流で筋肉を動かすことで表情筋を柔らかくします。表情筋に直接アプローチするので、リフトアップや小顔効果が期待できます。

「マイクロカレントタイプ」

EMSタイプよりも弱い電流で、血行やリンパの流れを整えて、肌の代謝を上げる美顔器です。電流のピリピリ感が苦手な人は、こちらのタイプがおすすめ。

「フェイスローラータイプ」

元祖美顔器ともいえる、一番手軽なタイプがこちら。ローラーを顔にあててコロコロと転がして、リンパや血行の流れを整えます。ジェルや電源を使わず、コンパクトなので携帯しやすいのがメリット。

 

 

おうちでできるエステ級スキンケア美顔器「FaceFX リジュー」

FaceFX リジュー

美顔器の中でも近年注目されているタイプが「LEDタイプ」。もともとLEDのエイジングケアは専門のエステやクリニックなどの医療機関で行われるのが主流でした。効果と引き換えに、安全性や専門性を担保に持つ必要があったからですね。

ですが、医療技術の進歩と企業の革新的な開発によって、今では自宅に居ながらLEDのエイジングケアが可能になったんです!

その代表的とも呼べる商品が、あらゆるエイジングケアが期待できるとエステや美容業界でも注目されいる、Silk’nの美顔器「リジュー」。

リジューは赤色LEDと温熱のW作用で内側と外側から肌の悩みにアプローチし、肌のハリや弾力をサポートする美顔器です。

今回は、そんな気になるリジューについて、ANGIE編集部が実際に調査をしてみました!

リジューは年齢による肌の衰えのあらゆる悩みに効果的!

リジューは、本格的なエステでも使用されているLEDを使用した美顔器で、価格は23,000円(税別)です。

リジューのうたい文句は「年齢による肌の衰えやあらゆる悩みにアプローチができる」という!

20代ではあまり気にならなかった肌の悩みでも、30代40代になると乾燥肌・小じわ・お肌のハリ低下・肌のくすみ等、様々なことが気になりますよね。

そんな中、あらゆる肌のトラブルに対応してくれるというのは、とても嬉しい話です!

では、実際にどのような効果から、私たちの肌にアプローチをかけてくれるのか、リジューの特徴から詳しく見ていきましょう。

 

どこらへんがエステ級? リジューの特徴とは

FaceFX リジュー 特徴

リジューは美容大国イスラエルでレーザーや光を中心とする多くの商品開発に携わってきた専門家チームによって開発されました。

赤色LEDと温熱ダブル作用で脱・エイジング肌

リジューの特徴は、肌全体を活性化させる熱と光のダブル作用です。

赤色LEDは紫外線を一切含まない光で、コラーゲンを作るファイブロブラストに働きかけ肌の内側からハリと弾力を与えます。また、40~41度の熱で肌全体を温め血行促進することで、血行を促進し明るく透明感のある肌へ整え、エイジングのあらゆる肌悩みにアプローチ。若々しくハリのある美肌へ導いてくれます!

プロ仕様のLED光ケアをおうちで実現

LEDによる肌ケアは、効果性の高いものです。ただ、その効果性ゆえに、以前は専門の医療機関でしか取り扱われていませんでした。

毎回、エステやクリニックに通うのは、時間もお金もかかってしまいますし、自分のペースでできないデメリットがありましたが、リジューがあればもう大丈夫。ハリウッドやセレブの間で話題の赤色LED光ケアを自宅にいながら自分のペースで簡単に体験できます。

おうちで簡単に、というのが、この商品の最大の魅力かもしれませんね。

実際に使ってみると、以下のような特徴も。

ジェルなどが一切不要

洗顔後のお肌に何もつけず使用できます。ジェルやクリームの専用化粧品が不要なのでとても経済的。

1日10分で差がつく美顔法

通わなくてもいい上に、一度の使用時間も10~20分でOK。使い方も簡単で、時間も短くていいので毎日続けられます。今から始めれば、5年後には、まわりと差がつくエイジレスな美肌に。

ANGIE編集部もリジューを体験!

リジュー 体験

ということで、ANGIE編集部でも実際に使ってみました!

こちらが実際の商品です。

リジュー 体験

赤と白の二色からなるシンプルなデザインですね。持った感じ、そこまで重さを特に感じませんでした。

まず、本体にアダプターをセットし、オレンジ色のライトが点灯したらスタンバイOKです。

リジュー 体験

電源をオンにするとライトがグリーンになります。

リジュー 体験

このままお肌に優しく押し当てると赤色のLEDライトが点灯。

当てるとポカポカして気持ちよく、血行がよくなってきているのがすぐにわかりました。ただ、洗顔後何もつけないままだと少し滑りが悪い印象ですね。

本来は、何もつけない方が赤色LEDの効果が出るのですが、水状でとろみのない化粧水でしたら使用しても問題ないということで、私は化粧水を使用。よく乾かした後にリジューを使ったら滑りが良くなりました!

使用中、目元周辺に使うときは少し赤い光が眩しく感じましたが、肌もピリピリせず、美顔器特有の振動もなくて音も静かです。

リジュー 体験

10分くらいすると若干熱くなってきます。温熱作用の表れを肌で体感できてぽかぽかに。、

使用後は温まって血行がよくなったせいか、くすみがとれて透明感が……! 何よりも化粧水がぐんぐん入っていくのを実感できました。

少し頬に赤みが出て気になりましたが、1~2時間後におさまったので安心。翌日、肌がもちっとしていて化粧ノリが良くなっているのにびっくり! こんなに早く効果を実感できるなんて!

専用化粧品もいらず、あてるだけの簡単作業なので、めんどくさがりの私でも続けられそうです。この手軽さは、星5つのおすすめ度ですよ。

あの芸能人もリジューを!

美顔器 芸能人

リジューは女性誌や美容雑誌でも何度も紹介され、芸能人や美容のプロから熱い支持を得ています。

熊切あさ美

チェキッ娘として活躍後、崖っぷちアイドルとして世間を度々騒がせているタレントの熊切あさ美さん。熊切あさ美さんはリジューユーザーの一人なんです。

前田典子

数々の女性誌で活躍し、母でありながらモデル30年のキャリアを誇る前田典子さん。「マエノリ」の愛称で幅広い女性に支持を得ていて、「HERS」のカバーモデル、テレビ、CM、ファッションブランドのプロデュースなど多方面で活躍中ですね。そんな前田典子さんもリジューを使用しています。

鈴木サチ

ファッション誌を中心に活躍し、その洗練された着こなしと親しみやすさが人気の鈴木サチさん。プライベートでは二児のママでもあり、 ママ世代からの共感を得ていますね。そんなママも、リジューで“美肌”を維持しているのだとか。

美香

これまで数々のファッション誌で表紙を務めるなど人気モデルの美香さん。そのファッションセンスは定評があり、私服コーデは多くの女性から支持されています。美容に厳しい美香さんも使用しているというのは、とても心強いですよね。

野沢和香

雑誌「VERY」の人気モデルで、ヨガインストラクターでもある野沢和香さん。発売したヨガDVDはヤフーショッピングのDVD部門で1位を獲得するなど、多くの女性から注目されている。リジューはそんな人気モデルでも愛用されていて、エイジングケアに大きな貢献をしているんですね。

実際に利用したユーザーの声

つかれたーー(*_*)帰って顔ケアしよ♡むくみがとれるし、あったかくて気持ちいいからお気に入り*\(^o^)/*♡

@j8nm81

昨日あった、昔からの友人に、お肌が綺麗と言われちゃった(≧∇≦)嬉しくて、朝から美顔器リジュー♪

@YukoCm1013

季節の変わり目は、Rejuの美顔器でお手入れ。赤色LEDと温熱効果でコラーゲン生成&血行を促進。20分ケアしたらハリがでて見違えます❤

@TokyoSentoGirl

リジューというLED美顔器✨を使いはじめた♡当てるとホワッとって温かい。終わると自分の肌がしっとりしてる?いい感じ‼

@KarenSakura_i

FaceFX リジュー公式サイトはこちら

 

目元のシワ・たるみ・肌のくすみを根本的にエイジングケア!

目元 シワ たるみ エイジングケア

自宅で簡単にエイジングケアができる美顔器を紹介しましたが、使う前にみなさんに言っておきたいことがあります。

「エイジングケアで重要なのは、なによりも最初に“肌の仕組み”をしっかり理解することです!」

肌の仕組みをしっかり理解していないと、自己流のケアを繰り返して、肌の老化を進めてしまう可能性があるからです。

 

肌トラブルの元凶とも言える肌の乾燥には、ターンオーバーの遅れが関係しています。肌のターンオーバーが遅れると、角質細胞の排出がスムーズにできなくなり、角質層のバリア機能が低下します。角質層には肌の保湿のカギを握るセラミドがありますが、セラミドはターンオーバーの過程で作られるのでターンオーバーが乱れると、セラミドが不足してしまうことに。つまりターンオーバーを整えることが、保湿対策にもつながるということ。保湿化粧品を使っても、ターンオーバーが乱れたままでは意味がないのです。

 

ターンオーバーを整えるために重要なのが、睡眠です。睡眠中は成長ホルモンが分泌されて、ターンオーバーが促がされます。睡眠不足で成長ホルモンの分泌が低下すると、ターンオーバーも乱れて肌の乾燥が進んでしまいます。まずは、基本の睡眠から整えることを意識しましょう。

 

また、血行やリンパの流れを整えることも大切です。こちらも睡眠不足や冷え、偏った食生活などが、血流やリンパを停滞させて、肌のくすみを招く原因になるので、体の内側から整えていくことが大切です。

 

乾燥肌を作らないための栄養素と食べ物

乾燥肌 栄養素

バランスの良い食事が良いことは周知の事実ですね。乾燥肌対策にも、食事は重要なファクター。どの栄養素が肌にどのように働くのかも、きちんと知っておきましょう。健康な肌を作るために欠かせない良質なタンパク質や肌や粘膜を強くするビタミンAをはじめ、抗酸化作用に優れるビタミンB2、ビタミンC、ビタミンE、さらには血行促進に役立つ鉄分など、肌には多くの栄養素が必要です。栄養素の働きと代表的な食材について解説します。

 

「タンパク質」

タンパク質はコラーゲンの元でもあるので、肌のハリをキープするために必ず摂りたい栄養素です。不足するとターンオーバーが停滞して、たるみやくすみを招きます。

タンパク質を含む食材:しらす・いくら・鶏ささみ・牛肉

 

「ビタミンA」

ビタミンAには皮膚や消化器官の細胞代謝を促進させる働きがあり、不足すると肌がかさついたり、風邪などにかかりやすくなります。視力を正常にする働きもあるので、眼精疲労の回復にも役立ちます。

ビタミンAを含む食材:鶏レバー・豚レバー・うなぎ・にんじん

 

「ビタミンB2」

ビタミンB2は、肌の再生を促して美肌に導く働きがある他、抗酸化作用や脂質の分泌を正常化する働きが期待できます。粘膜の成長を促すので免疫力アップにもつながります。

ビタミンB2を含む食材:豚レバー・牛レバー・鶏レバー・うなぎ

 

「ビタミンC」

美肌のビタミンといえば、ビタミンCを外すわけにはいきません。メラニンの沈着を抑制する美白効果が有名ですが、活性酸素を除去したり、コラーゲンの生成をサポートする働きもあります。

ビタミンCを含む食材:アセロラ・レモン・パプリカ・柿

 

「ビタミンE」

ビタミンEは肌老化の原因になる活性酸素を抑える働きがあります。血液をサラサラにしてくれるので、血行が促進して、くまやくすみが解消しやすくなります。

ビタミンEを含む食材:アーモンド・あんこうのきも・うなぎ・かぼちゃ・だいこん

 

「鉄分」

鉄分も肌を健やかに保つのに欠かせない栄養素です。鉄分が不足すると新鮮な酸素が体に行き渡らなくなり、貧血や肌荒れなどの原因になります。特に女性は月経時に鉄分が不足しやすいので、意識して摂るよう心がけましょう。

鉄分を含む食材:豚レバー・鶏レバー・パセリ・しじみ・ひじき

 

シミ対策の第一歩はUVケアを

目元 シミ対策

ここまで、シワやたるみのエイジングケアについて見てきましたが、肌老化で忘れてならないのがシミのトラブルです。

 

年齢を重ねて表れるシミのほとんどが、これまで浴びてきた紫外線の影響によるものです。紫外線を浴びやすい、顔、手の甲や腕、デコルテにできやすく、紫外線のダメージで肌にハリもなくなってくるため、なおさら老化を感じやすくなります。

 

シミを増やさないためには紫外線対策あるのみ! 日中は必ず日焼け止めを塗り、うっかり紫外線を浴びてしまった時は、いつも以上にしっかり保湿ケアをすることで紫外線のダメージを最小限に抑えることができます。

 

すでに浴びてしまった紫外線をゼロにすることはできませんが、紫外線のダメージは毎日蓄積していくので、諦めずにケアすることがとても大切です。

 

肌に悪いことをやめる!

目元 シワ たるみ 予防

肌を若返らせるために、肌に悪い習慣はやめましょう! すぐには改善できなくても、何が肌に悪いのか知っておくことが大切です。肌のためと思って続けている習慣が、実は肌を劣化させていたなんてことも……。特にエイジングケアでは、応急処置的な外側からのケアだけでは不十分。根本的な改善にはつながりません。生活習慣を見直して、体の内側から整えることが美肌への近道です。

 

ビタミンCを破壊する喫煙

悪習慣の代表とも言われるのが喫煙です。喫煙は毛細血管を収縮させて血行を悪くするだけでなく、体内のビタミンCを破壊することでも知られます。1日たった4本の喫煙で、体が必要なビタミンC1日分を消費してしまうのだとか。ビタミンCはコラーゲンの生成に必要な栄養素なので、不足するとシワやたるみ肌を加速させてしまいます。また、喫煙は活性酸素を増やして細胞を酸化させる点でも要注意。タールやニコチンなどの有害物質も、肌を老化させる一因になります。

 

ターンオーバーを妨げる睡眠不足

繰り返しになりますが、美肌作りには健やかな睡眠は欠かせません。睡眠中に分泌される成長ホルモンの働きによって、肌のターンオーバーが促され、保湿成分であるセラミドが作られます。そのため、睡眠不足は肌の乾燥に直結してしまうのです。成長ホルモンの分泌には、入眠から3時間ぐっすり眠ることが重要なので、心地よく眠りに入れる環境を整えることも大切です。

 

化粧水や美容液で保湿をしない

実際、化粧水の保湿力はそれほど高くはありません。化粧水をつけるだけでは、肌から水分が蒸発して乾燥を招いてしまいます。化粧水については、肌に必要ないと言う専門家もいるほど。肌本来の力を取り戻すために、化粧水をやめて洗顔後に直接クリームやオイルをつけたり、週に何度か化粧水や化粧品をつけない日を設けるなど、肌を甘やかしすぎないことも大切です。

 

顔を触ったりこすったりする癖

日ごろ、つい顔を触ってしまう癖がある人は要注意。肌の表面を覆う角質層は0.02ミリと非常に薄いので、少しの刺激を加えるだけですぐに傷ついてしまいます。目をこすったり、頬づえをついたり、さらには化粧水などをつける時に、肌をこすってしまったりするのもNG。ケアをしているつもりが、角質層にダメージを与えていたなんてことにもなりかねません。

 

善玉菌を減少させる便秘

便秘は万病の元と言っても良いほど、体に悪影響を及ぼします。腸は食べ物の栄養を吸収する大切な器官ですが、便秘が長引くと腸内は悪玉菌が優勢になり、さまざまな不調を引き起こします。便秘を予防して、健康な腸内を保つためには善玉菌を増やす習慣が大切です。乳酸菌や食物繊維を含む食事を心がけ、適度な運動をして腸の蠕動運動を維持するようにしましょう。

 

糖質過多の食生活

糖分の摂りすぎは糖化を引き起こして、老化を進めます。糖化とは、タンパク質と余分な糖分が結合することで、コラーゲンやエラスチンなどの肌の弾力を支える成分を破壊します。タンパク質と糖分が結合したものを、AGEs(エージーイー)といいますが、AGEsが作られると、肌の弾力がなくなるだけでなく、肌が黄色くくすんでしまうので注意しましょう。

 

エイジングケアは何歳から始めればいいの?

エイジングケアは何歳ごろから始めれば良いのでしょうか? 成長ホルモンの分泌がもっとも盛んになるのは二十歳前後と言われているので、それ以降は肌の老化は始まっていることになります。

 

そのため、エイジングケアに早すぎるということはありません。ただし、いわゆるエイジングケア向けの高級化粧品で肌を甘やかすのは間違いです。大切なのは、肌そのものを健康に保つ努力を怠らないことです。そのためにも、肌やスキンケアの正しい知識を身につけることが重要です。

 

いつまでも若くて美しい肌を!

目元 シワ たるみ

年齢を重ねるほどに、顔にはその人の人生が表れます。若さの余韻で乗り切れるのは30代まで。10年後も若々しく美しい肌をキープできるかどうかは、結局は自分次第なのです。

肌の老化が進むのは、間違ったケアや習慣によって蓄積されたダメージが表れていることがほとんど。まずは悪習慣を止めて、肌の力を底上げすることが大切です。大切な肌を守れるのは、あなたしかいないのですから。

ANGIE編集部