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2016.10.25 UP

【精子バンク】結婚相手はいないけど子どもが欲しい。シングルマザーってあり?

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20代の頃はよく考えていた「結婚」。仕事で忙しく、いい出会いもないまま何となく時間が経ってしまい、気が付いたら35歳……。

結婚の時期を逃したかも!と思いつつ、やはり子どもはいつか欲しいと願うソロ女のみなさん。「精子バンク」という言葉、ご存知でしょうか?

結婚しなくても子どもって産めるの? 狙ってシングルマザーってあり? そんな疑問を解消するため、今回は精子バンクについてご紹介いたします。

 

精子バンクってなに?

精子バンクとは、ドナーから採取した精子を格内保存する施設を意味します。

どうしても子どもが欲しいけど、妊娠できないカップルにとって最終手段とも言われている精子バンク。第三者の力を借りて、妊娠する一つの方法です。

子どもができないカップルのうち、原因の約40%は男性側にあると言われています。そのため、精子バンクの利用を希望しているカップルは、年々増えてきているそうです。

 

日本にも精子バンクってある?

まだ日本では認知度の低い精子バンクですが、「日本産科婦人科学会」が認定した非配偶者人工授精が可能な施設は15箇所あります。こちらの施設は医療機関を通して精子バンクを利用するため、法律上、婚姻関係であるカップルのみ利用することができるそうです。

また、結婚していないけれど狙ってシングルマザーになりたいという方にも、望みはあるようです。実は今、インターネットを通して個人や団体で精子提供を行うケースも増えてきているのだとか。その理由はさまざま。

子どもが欲しいレズビアンカップルや、子どもは欲しいけど結婚したくない女性へのサポート。また、ゲイの男性で女性と結婚はできないけど子どもが欲しいという方も多くいます。セルフ人工授精のシリンジ法や、病院での人工授精や体外受精など手法もさまざまです。

日本には精子提供を規制する法律がないので、これは違法ではありません。ただし個人のやり取りになりますので、しっかりと相手がどのような人なのか、どのような団体かリサーチをすることは必要です!

 

【海外VS日本】アメリカの精子バンクってどうなの?

日本の精子バンクと比較すると、アメリカでは一定の設備が進んでいます。精子を必要とする女性であれば、非婚者でも利用可能です。

精子のドナーは自分のプロフィールを提出する必要があるので、妊娠を望む女性は希望する遺伝子を持つ男性を選択することが可能なのです!

ただ、アメリカでも法律がしっかり定まっていないため、さまざまな問題に直面しているようです。ドナーとなった男性が不正な情報を提出し、生まれてきた子どもに遺伝的な病気が発症する事例などもあります。

 

精子バンクを利用するかしないかは自分次第

精子バンクを利用する場合、考えなくてはならないことはたくさんあります。医療機関を通すにしろ個人や団体を通すにしろ、相手の情報が果たして本当に正しいのかどうかを判断するのは、自分自身。

アメリカでは生まれてきた子どもに、遺伝的な病気だけではなく外見や性格なども「望んでいたものと違う」と精子バンクに訴えている女性は多くいます。このような問題はまだ解決されていません。

また子どもが大きくなったときに、子どもにどう事情を説明するのかというのも問題です。

日本では結婚して子どもを産み、離婚をして女手一つで子どもを育てているシングルマザーでさえも、世間に批判されることがあります。そんな社会の中で「狙ってシングルマザーになる」ことには是非が問われています。「子どもが欲しいから」という理由で果たして第三者から精子を提供してもらうことが本当に正しいのかどうか、自分の将来・子供の将来を踏まえ、ようよう考える必要はあります。

「なぜ自分は子どもが欲しいのか?」 母性・本能以外の理由を冷静になって考えてみると、結婚についての考えも整理されるかもしれませんね。

 

参考:Japan SEISHI BankTIME

egawa
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