焼かない肌を徹底分析!ストールでできる首の紫外線対策

焼かない肌を徹底分析!ストールでできる首の紫外線対策

首・デコルテの紫外線対策はできていますか?実はとても日焼けしやすい部分で、油断をするとシワ、しみにまで繋がる可能性も⁉

今回は、ストールを使用した紫外線対策方法や日焼け止めクリーム、飲む日焼け止め、日傘の正しい使い方を紹介します。

首・デコルテは顔以上に紫外線を浴びている!

紫外線対策をする際、まずどこを重点的に行いますか?顔や腕、脚などに念入りに日焼け止めクリームを塗っていても、首やデコルテ部分のケアを怠ると大変なことに……。

首・デコルテは顔以上に紫外線を浴びる量が多いことがよくわかるデータが見つかりました。

データによると、4月下旬の晴天の日、午前11時~午後3時までに東京・丸の内周辺で10分間の平均紫外線強度を計ったところ、頬が700マイクロワット台の時、首の後ろは1,213、デコルテ(首から襟元)は頬の2.6倍の1,942という数値が計測されたそうです。

結果、紫外線は頬よりも首筋、デコルテ部分に多く当たるので、首周辺の紫外線対策は必須となることがわかりました。なぜこのような結果になったかというと紫外線とはそもそも太陽から降り注ぐだけではなく、地面やチリ、建物に反射して、360度飛び交っているものなのです。

参考:首・足首が盲点 効果的な紫外線対策、記者が検証 

年齢が出やすい首・デコルテは紫外線対策の肝

首・デコルテ部分の日焼けに関して、あまり気にしていない、意識したことがない方は要注意です。首というのはシワができやすい部分であり、シワができることにより、実年齢より老けて見られてしまう可能性があります。

放っておくと、首・デコルテにシミやくすみまでできてしまう可能性もあるので要注意!

メイクをする際にも、首・デコルテと顔のカラートーンが合わず、ファンデーションを選ぶ際にも苦労することになりかねません。ですから、顔と同様、またはそれ以上に紫外線対策を徹底して行うことが重要となってきます。 

首・デコルテの紫外線対策にはストールが有効!

首・デコルテの紫外線対策には具体的になにをすれば良いのか……?今回おすすめするのが「ストール」を使用した紫外線対策。

女性ものでしたら、夏でも使える涼し気なデザインのストール、花柄の可憐なストールなど、オシャレなアイテムが数多く販売されています。さらに、現在はUVカット機能を施したストールも数多く販売されていますよ。

首にくるっと巻くだけで、首後ろの部分やデコルテの範囲まで紫外線をカバーしてくれるので、とても優秀です。

ストールのUVカット効果

ストールを巻くことで、どの程度UVカットの効果を発揮することができるのか、疑問に思う方も多いのではないでしょうか?

実際には、商品によってUVカット率の数値には違いがあります。さらに、ストールの「素材」も重要なポイントです。素材によってUVカットの効果に違いがあり、ポリエステル、ビニロン、羊毛がカット率の高い素材。さらに織り方も重要で、素材の遮蔽率が高くても、目が粗い織り方の衣類では、効果は下がってしまいます。

UVカットの効果については、カット率の数値が高いものを選ぶこと。なおかつ、紫外線を通しにくい素材を使用して作られているを確認してから使用することで、高い効果を期待することができるでしょう。

UVを防ぐ、上手なストールの使い方

毎日のファッションを楽しみながら、紫外線対策にも効果的なストールの巻き方を紹介します。初めての方でも簡単にできるシンプルな巻き方です。

これで紫外線カット!簡単にできる「エディター巻き」

1、ストールを首にかけ、片方が長くなるようにして、長い方を手に持ちます。

2、長いほうを、ぐるりと首に1周巻きつけましょう。

3、首周りのストールを両手で掴んで、ぱたぱたと空気を含ませるようにしながら、首回りのストールの輪をゆるめ、左右の長さが同じ位になるように調整できたら完成です。

■ポイント

綺麗に巻きすぎず、ちょっと崩した巻き方だと首やデコルテ全体を覆うことができます。

参考:巻き方No.1 エディター巻き ,一周巻き

こなれ感アリ!ピンを使用した手軽な巻き方

1、ストールの対角線上にある角と角を持ち、ひし形のイメージで引っぱります。

2、首に1周巻きつけ、巻きはじめのフリンジ(端)を、胸元あたりに届く長さまで垂らしてください。

3、長いほうのストールを、首に1回巻きつけ、ストールの横幅を2つ折りにします。端から20~30cmくらいの所の縁をピンですくいます。

4、ピンですくったまま、首元の輪の横後ろあたり(デコルテが隠れるくらい)にもっていき、輪にピンを留めて固定したら完成です。

■ポイント

巻く前に、ストールをひし形にするイメージでしっかり引っぱっておきましょう!

参考:巻き方No.19 ピンを使う巻き方

どちらのやり方も、簡単にデコルテをカバーできるのでぜひチャレンジしてみてくださいね!

暑い夏でも大丈夫!涼しく使えるUVカットのストール

紫外線対策のために、カーディガンや日傘を持ち歩くのは荷物になってちょっとめんどう……。そんな女性におすすめのUVカット加工付きのストールを紹介します。

麻と綿のストール

出典:FDS

100%天然繊維の薄手ストール。UV加工を施した、紫外線遮断率(UVカット率)90%以上を実現しました。(こちらは4枚重ねた状態でのカット率です。)

価格 2,160円(税込)
メーカー FDS
UVカット率 90%以上
カラー 花/ブラウン、イエロー 鳥/イエロー、レッド あやめ/グレー、グリーン 手綱/ネイビー、グレー 無地/イエロー、グリーン
仕様 ご自宅洗いOK

よくばった機能紫外線対策UVカットストール 

出典:ITOYA STYLE

日焼け・しみの原因である紫外線を約99%遮蔽する効果があり、 直射日光の熱線、温度上昇の原因となる近赤外線も約70%遮蔽しますよ。
その他、生地には撥水効果あり。さらに、UPF(紫外線防御指標)等級の中で最高の数値のUPF50+。

価格 4,320円(税込)
メーカー ITOYA STYLE
UVカット率 99%
カラー ブラック、グレー、ブルー、ベージュ
仕様 撥水効果

絹と綿のストール

出典:FDS

絹と襖紙用のレーヨン糸を交織し、やわらかく光沢のある独特の縮み感特徴です。ストールの通常着用時を想定し3枚重ねて検査した際の紫外線遮蔽率は95%以上。

価格 5,184円(税込)
メーカー FDS
UVカット率 95%以上
カラー 生成、桜色、菜の花色、藤色、砂色
仕様 やわらかく光沢がある

UVカットストールといっても、素材から形まで様々な種類が存在します。全身のコーディネートに合わせたストールや、自分の肌質に合ったストールなど、お気に入りの1枚をぜひ見つけてみてくださいね!

ストールの色によってUVカットの比率は変わるの?

紫外線を一番カットしてくれる「色」は、何色だと思いますか?

正解は、「黒」なんです!さらに詳しく言うと「黒く、生地が厚く目のつまった織り方の衣類」が一番紫外線を通しにくくなっています。

さらに紫外線カット加工が施してあれば、効果はかなり高まります。紫外線を通しにくい色で言うと、ターキス(ターコイズ)、イエロー、オレンジ、ピンク、オフホワイトの順。全ての色において、紫外線カット加工が施されているものの方が、未加工よりも紫外線カット率が高くなっているのがポイントですね。

【ストール以外にも?】首・デコルテの日焼けを防ぐコツ

ストールの着用以外にも日焼けを防ぐコツがいくつかあります。首・デコルテへの紫外線を徹底的にカットしたい方にはぜひ真似してほしい簡単なコツを3つ厳選して紹介します。

①日焼け止めクリームと飲む日焼け止めを併用する

ストールを使用した首・デコルテの紫外線対策はとても効果的ではありますが、残念ながらそれだけでは完璧な紫外線対策を行えません。なぜなら、ストールの種類によっては縫い目が荒く、その隙間から紫外線を浴びてしまう可能性もあります。

ですが、日焼け止めクリーム、飲む日焼け止めと併用することで、より皮膚への紫外線を遮断することができるんです!紫外線は5月頃から徐々に増え始め、6月には真夏とほぼ同量になると言われており、日常生活でも3~4時間に1回日焼け止めクリームを塗り直すと高い効果が期待できますよ。

さらに、紫外線防御効果を高めたければ、飲む日焼け止めもオススメ。飲む日焼け止めには紫外線によるメラニンを抑制する成分が配合されており、肌が弱くて日焼け止めを塗ることができない方も使用することができますよ。

②保湿を怠らない

これまでにお話した、ストールの着用や日焼け止めクリーム・飲む日焼け止めの使用をいくら頑張っても、そもそもの肌のバリア機能が低下しているとどうしても日焼けをしやすくなってしまいます。バリア機能を高めるのに1番大切なこと……それは「保湿」。

肌を守るバリア機能は、皮脂膜・天然保湿因子・セラミドなど角質細胞間脂質から成っており、これらの成分が不足し、肌が乾燥した状態になると、肌のバリア機能が弱り、外からの刺激を受けやすくなります。そうなると、紫外線が肌の奥まで入り込みやすい環境を作ってしまいかねません。

まず大事なことは、日頃から保湿を怠らないこと。そして、もし日焼けをしてしまった際にも、十分保湿したり、首元を冷やしたり、肌の水分不足を解消してあげれば、低下した再生力や免疫力が復活し、シミやシワに対抗できる強い肌を作る事ができます。

③内側が黒色の日傘を使う

首・デコルテをカバーするのにとても楽なグッズとして「日傘」が有効です。現在はUVカット率100%に達する遮熱・遮光効果のある機能性日傘も販売されています。中でも、内側が黒色の日傘がおすすめ。

内側が白色の日傘は、なぜNGかと言うと、傘の白色の部分がアスファルトの照り返しを反射して、首裏やデコルテに紫外線を運んでしまう恐れがあるからです。

草地やアスファルトの紫外線反射率は10%もしくはそれ以下ですが、砂浜では25%、新雪では80%にも達します。地表面から反射してくる紫外線も意識し、総合的な紫外線対策をとることが重要となりますよ。

おしゃれに涼しく!ストールで首元の紫外線対策を!

最初にお話ししましたが、首・デコルテは顔以上に日焼けしやすく、油断しているとシワの原因にもなり、老けた印象を与えてしまいます。首・デコルテは顔と同様に、日焼けしないよう意識を強めるべき部位だということが今回の検証ではっきりとわかりましたね。

対策として、首・デコルテを覆うようにストールを巻くこと。ポイントは、UVカット加工がされているか、紫外線を通しにくい素材か、色が黒に近いものか、が重要。

また、日焼け止めクリーム、飲む日焼け止めを併用することで紫外線対策の効果が高まります。注意点として、日傘を利用する場合は内側の色が黒のものを使うこと。そうすることで、紫外線反射率を軽減することができます。まずは、ストールを有効活用し、暑い季節に限らず1年中楽しくオシャレに紫外線対策を始めてみませんか?

 

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