プラセンタ注射は危険?気になる副作用を【徹底解説】

プラセンタ注射は危険?気になる副作用を【徹底解説】

「全身、全科、全年齢」などと言われるプラセンタのからだへの効果。

プラセンタ注射のさまざまな効能を考えると、「ここまで嬉しい条件がそろっているなら、やっぱり”副作用”もあるんじゃ……」と心配になりますよね。

今回は、そんなプラセンタ注射の副作用について、徹底解説します。プラセンタを安全に利用するためにも、是非ともチェックしてみてください!

そもそもプラセンタ注射は効果的なの?

プラセンタ注射 副作用 

「全身、全科、全年齢」などと言われるプラセンタ注射の身体への作用。

その効果の範囲は幅広く、医療現場の臨床データでは、次のような効果が報告されています。

1.自立神経の調整

血行促進・基礎代謝向上、自然治癒力の活性化

2.免疫機能の調整

抗炎症作用・抗アレルギー作用、身体の不調を感じにくくなる

3.内分泌系の調整

コレステロール値の正常化、更年期障害など、ホルモンバランスの乱れから起こる不調を改善

4.ほかにも、美容・健康に嬉しい効果がたくさん!

保湿・美白・抗酸化サポート

人気クリニックでプラセンタ注射を体験!驚きの美肌効果が……! | ANGIE(アンジー)

数あるプラセンタ製品の中でも、最も美肌やアンチエイジングに効果が高いとされる「プラセンタ注射」。実際にプラセンタ注射がどれだけの効果をもたらすのか、今回は人気クリニックの取材協力のもと、体験してきました! その驚きの美肌効果とは……?

これほど嬉しい条件がそろっていると、心配になるのは、やはり「副作用」。効果の高い薬ほど身体に大きな影響を与え、その分リスクも高くなるものです。

プラセンタ注射に副作用はほとんどない!

実はプラセンタは、「注射する漢方薬」とも言われるほど、副作用の心配が少ない医薬品として、お医者さんのあいだでも注目されているのです。

ただ、プラセンタ注射ならなんでも安全か?というと、それには少し注意が必要です。

ポイントは「厚生労働省で認可されている薬を正しいやり方で注射をする」ということ。

認可されているプラセンタ薬の種類や、その注射方法、さらには報告されている副作用などについて、詳しく見ていきましょう。

〈医薬品としてのプラセンタ〉厚生労働省で認可されているものは2つ!

まずは厚生労働省で医薬品として認められているプラセンタ注射薬について。

医薬品として認められているプラセンタ注射薬には2種類、ラエンネックメルスモンというものがあります。

この2つの薬は、それぞれ次のような病気の治療に使用することを許可されています。

 

~ラエンネックとメルスモンについて~

薬の名称 使用される症状
ラエンネック 肝炎などの、肝機能障害の改善
メルスモン 更年期障害、乳汁分泌不全

 

ただ、さきほど言ったとおり、プラセンタの薬理作用はたいへん幅広い範囲をカバーしています。

どうして、これらの病気の治療薬に、それほどまでの嬉しい“福”作用が確認されているのでしょう?

実はプラセンタには、ほかの医薬品と比べたときに、「身体の機能を、ちょうどよい状態にコンディショニングする」という特徴があります。

一般的な医薬品と プラセンタ注射薬との違いって?

西洋医学で使用される薬の多くは、身体に特定の異常があった場合に、“一方通行のはたらき”をすることで、正常な状態に近づけるという役割を持っています。

たとえば、血圧が高い場合の投薬治療を例に考えてみましょう。この場合、多くの医薬品は、血管を拡張するなどして血圧を下げ、“血圧が高い”という症状に対して、ピンポイントで作用していきます。このことを逆に言い換えると、使用方法を間違えれば血圧を下げ過ぎてしまうというリスクも考えられるということです。

それに対して、プラセンタはどうなのか?

プラセンタが身体に投与されると、自律神経系・免疫系・内分泌系など、人間の身体全体のバランスを調整している部分に働きかけることで、結果的に、血圧を下げるはたらきをします。これは逆に、血圧が低い場合においては、身体の機能を調整することで、間接的に血圧を上げるようなはたらきをすることも可能、ということが言えます。

この、身体をコンディショニングすることで得られる“両方向”のはたらきが、プラセンタ注射の数々の嬉しい作用と、それにも関わらず、副作用のリスクが少ない、というにわかには信じがたい効果を支えているのです。

 

~一般的な医薬品とプラセンタ注射薬 比較~

一般的な医薬品 ・“一方通行”の作用
・副作用のリスク
プラセンタ注射薬 ・“両方向”の作用
・身体をバランスを整えるように作用するため、副作用のリスクが少ない

 

皮下・筋肉注射であれば副作用はほとんどなし!

プラセンタ注射 副作用 筋肉・皮下注射

さて、厚生労働省で認可されている2種類のプラセンタ注射薬について、それらの特徴を見てきました。次は、その「注射の方法」について知っていく必要があります。

 

現在、美容クリニックなどを含む医療機関で実施されるプラセンタ投与の方法には、次のようなものがあります。

 

①皮下・筋肉注射(ツボ注射を含む)

②静脈・点滴注射、

③関節腔内注射、

④埋没療法

 

このうち、厚生労働省で認可されているのは、①皮下注射・筋肉注射です。ほかの方法と比べたとき、

 

・たくさんの使用報告例があるにも関わらず、副作用の報告が少ない

・治療する部位だけでなく、肌の状態・身体の倦怠感など、からだのさまざまな部分で、何かしらの改善を体感した人が多い

 

などの特徴があります。そのため、プラセンタ注射を受けるときには、その方法が「皮下、筋肉注射であるか?」こちらをきちんと確かめてから、治療を受けるようにしましょう。

低確率だけど起こり得る副作用

プラセンタ注射 副作用 赤み 内出血

とはいえ、皮下・筋肉注射に関しても、残念ながら副作用のリスクがゼロというわけではありません

皮下・筋肉注射でプラセンタを投与したとき、起こりうる副作用にはどんなものがあるのか?

簡単にまとめてみました。

 

~プラセンタ 皮下・筋肉注射で起こりうる副作用~

1.疼痛、発赤 ・注射をしたところが赤くなったり硬くなったりして、かゆみをともなうとも
・数日ぐらいで治まることがほとんど
・掻いたり、いじったりしないことが大切
・痛み・かゆみが長く続いたり、熱を持って腫れてしまった場合は、早めにお医者さんに相談しましょう
2.悪寒、悪心、発熱、発赤、発疹 ・注射した場所の近くに発疹が出て発熱する可能性もあります。
・特に1回目の注射のあとは、風のひきはじめのような微熱が半日~1日ほど続いてしまう場合も
・2回目からは落ち着くことも多いよう
3.内出血、腫れ ・プラセンタを皮下注射したとき、その場所が内出血をして肌の色が変わったり、注射した場所の付くが腫れてしまうことも
※プラセンタに限らず、ほとんどの皮下注射でみられる症状
改善までに期間は、だいたい次のとおり
内出血:1週間ほど
腫れ :2日ほど
4.アレルギー ・プラセンタはタンパク質、アミノ酸を含むので、タンパク質にアレルギー反応が出やすい人は、要注意!
・最悪の場合、アナフィラキシーショックを起こしてしまう危険性も!

 

プラセンタ注射によって、肝機能障害のリスクの報告も……?

プラセンタ注射 副作用 肝機能障害

また、プラセンタ注射による副作用について、もう一つ気になる報告を見つけました。その内容をまとめると、「プラセンタ注射によって、肝機能になんらかの障害を起こすリスクある」というものです。

その報告についての大まかな流れは、次のとおりです。

1.患者さんについて

年齢 性別 40代女性
主な症状 ・全身倦怠感
・黄疸
海外渡航歴 なし
常備薬など ・ビタミンC、E
・ホルモン剤(メサルモン-F錠)
・にきびに対してミノマイシン連日内服
・3月より月2回プラセンタ注射を受けていた

2.入院までの流れ

2004年7月23日 ・38℃代発熱、全身倦怠感、上気道炎症出現
→市販の風邪薬を内服
→食欲不振、全身倦怠感の継続
同26日(3日後) →黄疸を指摘される
→近くのお医者さんへ
同30日(4日後) 急性肝炎の疑い
→同じ病院に紹介入院

3.その後の検査

①女性が入院した病院で、急性肝炎の原因は、「彼女が飲んでいた(または投与した)薬による薬物アレルギーでは?」という疑いが!

②「薬剤リンパ球刺激試験」(※)を次の薬に対してやってみる
・ミノマイシン
・メサルモン-F
・プラセンタ

③プラセンタのみ陽性反応が出る

薬剤リンパ球刺激試験とは?
ざっくりとまとめると、「アレルギーの原因になった可能性がある薬はどれだろう?」というのを調べるために行うテスト。
つまり今回の場合、陽性反応が出たら、「その薬が急性肝炎を引き起こした原因である」という可能性が高くなります。

 

一連のながれをまとめると、「この女性の急性肝炎は、プラセンタ注射が原因となった可能性がある」ということです。ただ、さきほどご紹介したように、「ラエンネック」は、肝臓の病気の治療に使うことを厚生労働省からも認められています。

ではなぜ、こんなことが起きてしまったのでしょうか?その原因は、プラセンタに含まれる豊富な薬理・栄養成分にある、としています。

~プラセンタ製剤について~

成分)いろいろなサイトカイン
アミノ酸ペプチド
核酸塩基
糖類などを含有
→アレルギー反応→薬剤性肝機能障害?

ちょっと待って!残る疑問と、調査の問題点

プラセンタ注射 副作用 関連性

ここまで聞くと、「やっぱり、プラセンタ注射はコワい副作用があるのか……」と、ブラウザバックして、ほかの美容情報をリサーチしに行きたくなります。

でもここで、気になることがありませんか?

そもそもこの女の人……

 

プラセンタを皮下・筋肉注射したのか?

それとも静脈注射・点滴したのか?

さらにプラセンタの薬について、ラエンネックなのか、メルスモンなのか?

 

このような情報が参照元には書いてありません。そして、「日本胎盤臨床研究会」の理事長である吉田健太郎先生は、次のように反論しています。

① 最近、サプリメントなどの健康食品を摂取している患者さんが増えてきた
薬剤リンパ球刺激試験を、プラセンタ(メルスモン)と3種類の健康食品に対して行った
③ 「プラセンタは陰性」という結果が出て、健康食品のうち、2種類に陽性反応が出た。
→肝炎の原因をプラセンタだと断定するのは早いのではないか?

 

この調査によると、彼女の肝炎の原因は、プラセンタではなく、サプリメントなどの健康食品だった可能性も考えられるとのこと。

結局、プラセンタと肝機能障害その関係性は不確かな部分が多いようです。なので、気になる人は注射を受けるとき、きちんとお医者さんに相談してみましょう。

このような患者の疑問に、誠実に向き合ってくれるか?」という部分も、お医者さん選びの重要なポイントではないでしょうか?

 

ただし!その他の投与方法には要注意……!

プラセンタ注射 副作用 静脈注射

ここまでは、プラセンタ注射について、厚生労働省でも認められている「①皮下・筋肉注射」について見てきました。

しかし、そのほかの方法については、確かな効果・安全性が認められていなかったり、お医者さんの経験・技術が必要だったりと、リスクがあるので注意が必要です。

それぞれの副作用について、次の表をご覧ください。

 

~皮下・筋肉注射以外のプラセンタ注入の方法 その副作用やリスク~

静脈注射 血圧低下・ショック・呼吸困難・チアノーゼ・痙攣・ホルモン異常
点滴注射 静脈注射による副作用リスクに加え、混合する他の薬剤との相互作用
関節腔内注射 細菌の感染
埋没療法 胎盤を直接皮下に埋め込むため、効果の持続時間は長い
治療法としては、難易度が高く、小さいながら傷ができてしまう
異物反応が強く出るケースもあり、腫れ・痛み発熱などにつながる

 

なかでも注意が必要なのが「静脈・点滴注射」

プラセンタ注射 静脈・点滴 副作用

このなかでも、特に注意が必要なのは、「静脈・点滴注射」です。

まず一般的に、静脈への注射や点滴は皮下・筋肉注射と比較したときに、血管に直接投与されるため効果が出るまでの時間が早い、 という特徴があります。しかし、スピーディに効果が得られるということは、それだけ身体全体に作用するのも早く、副作用が起こるのまでの時間も短い、ということになります。

さらに、現在報告されている副作用、血圧低下・呼吸困難・チアノーゼなど、いずれも命を脅かす可能性のある、重篤な症状であることも注意すべきポイントでしょう。また、投与した成分がすぐに排出されてしまう、という特徴もあり、「プラセンタを静脈注射で注入したとしても、身体への効果は低いのではないか?」と言われています。

これらの理由もあり 、厚生労働省ではプラセンタ注射の方法として静脈・点滴注射を認可していません。

~プラセンタの静脈・点滴注射についてのまとめ~
① 皮下・筋肉注射に比べて、安全性が保障できない
② さらに、身体への効果も低いとされる
⇒以上の理由から、厚生労働省では、正式な投与方法として認可されていない

認可されずに行われる「カクテル注射」に気をつけて!

しかし、プラセンタの静脈注射については、正式に認められていないにも関わらず、美容外科・クリニックなどで、非常に多くの医師が独断で行っている、というのが現状です。

特に注意してほしいのは「カクテル注射」。これはプラセンタだけでなく、ビタミン剤などの、ほかの美容成分を混ぜ合わせて行われる点滴方法です。一見すると、「プラセンタとほかの美容成分を一緒に補給できるなんて便利!」などと思ってしまいそうです。

ただこちらも、プラセンタを「静脈注射」という認可されていない方法で投与することとなり、安全とはいえません。さらに、プラセンタとそのほかの薬が混ぜ合わされたことにより、思わぬ副作用を引き起こす可能性も考えられます。

繰り返しになりますが、プラセンタ注射を受けるときには、「その注射方法は正しいものなのか?」これをよく確認してから治療をすることを忘れないでください。

 

副作用とは別に”献血”ができなくなる

プラセンタ注射 献血

また副作用とは違うのですが、「プラセンタ注射を行うと献血ができなくなる」という点にも注意しましょう。理由として、プラセンタ薬の原料がヒトの胎盤であるというポイントがあげられます。

「ヒトの臓器から抽出されたエキスを使用している以上、病原体の侵入による感染症のリスクがゼロとは言い切れない」という観点のもと、プラセンタ注射の治療を受けた人は、血液の提供が出来なくなるのです。

ヒト由来プラセンタの摂取によって懸念される病気の代表例としては、 「クロイツ・フェルトヤコブ病(ヤコブ病)」があります。

 

~クロイツフェルトヤコブ病とは?~

概要 ・脳神経の病気
・人にも動物にも感染する
・神経細胞内にある「ブリオン蛋白」というたんぱく質に異常がおきる
→脳の組織がスポンジ状に変化する
→高次機能障害・認知症などの症状
→最終的には死に至る
感染の原因など ・医療現場で病原体に感染した細胞を移植されることにより感染するケースがある
→プラセンタ治療による感染の可能性も否定しきれない

 

ただ現在のところ、プラセンタ治療によってヤコブ病に感染した、という報告はありません。

さらに、薬に使うプラセンタエキスを抽出する際には、その胎盤の持ち主である女性の健康状態などに関して、一定のルールがあり、提供された胎盤の衛生管理についても、きちんとした対策がなされています。

これらのことから、「プラセンタ注射によるヤコブ病感染のリスクは非常に低い」といえるのですが、それでもその可能性をゼロと言い切ることはできません。

「医療」という人の命を扱う分野では、いつも最悪のケースを考える必要があります。たとえリスクが低くとも、感染の可能性が少しでも考えられるなら、取り返しのつかないことが起きる前に対策をとる責任があるのです。このような理由から厚生労働省では、プラセンタ注射を受けた人の献血を禁止している、というわけなのです。

ちなみにこの制限の対象は、あくまでも注射による治療のみなので、プラセンタのサプリメント・ドリンクなどを飲んでいるだけならば、問題なく献血ができますよ。

 

プラセンタ注射の副作用についてのまとめ

さて、気になるプラセンタ注射の副作用についてご説明してきました。ここまでの内容をさっと、おさらいしてみましょう。

□プラセンタ注射薬について
・認可されている薬は、「ラエンネック」と「メルスモン」
・身体をコンディショニングする、という“両方向”の作用により、幅広い効果が報告されている

□プラセンタ注射の方法について
・認可されているのは「皮下・筋肉注射」
……低確率ではあるけれど、副作用の報告あり。肝炎との関連性は、今のところ不明
・医師の独断で行われる例が多く、注意したいのが「静脈・点滴注射」
・なかでも「カクテル注射」に要注意!
……副作用には、最悪、死にいたる危険性のある重篤なものが多い

□献血が出来なくなる理由について
・ヒトの臓器に由来する成分を摂取することで、感染症のリスクを否定できないから
・特に「クロイツフェルトヤコブ病」との関連が懸念される
……ただし現在のところ、感染の報告はなし。

これはプラセンタに限らず、どんな治療を受けるときにも当てはまりますが、

・今からやろうとしていることが、どんなものなのか?

・身体にどんな影響をおよぼし得るのか?

・今、自分が持っている情報は、“本当に確か”なのか?

それらを深く知ろうとすることが大切です。最近は、検索窓にキーワードを入れれば、簡単に欲しい情報を手に入れることが可能です。ただ、それらの情報のなかには、発信者が良く考えもせずに継ぎはぎして、それらしく見せている、“ニセモノ”が紛れているということも、悲しいですが事実です。

プラセンタ注射に関して、正しい投与方法を選んだとしても、副作用の報告があるのも事実です。関連性こそ確かではありませんが、重大な肝機能障害との関連を指摘するような報告があるのも、事実です。感染症の報告がなくとも、クロイツフェルトヤコブ病という、重大な病気との関係を否定しきれないのも、事実です。

ここではあえて、それらのリスクを否定しようとは思いません。それらのリスクを完全に否定できるだけの確証がないからです。この状態で、「プラセンタ注射は100%安全です」と謳うことは、それこそ、“ニセモノ“をWEBの海に放り込む行為に、ほかならないからです。

では、どうすれば良いのか? 最初に述べたとおり、深く知ろうとしてください。そして、情報の上辺をなぞるのではなく、

自分のなかで納得できるまで、考えてみてほしいのです。その上で、リスクが高いと思うのなら、「プラセンタ注射をしない」という選択も良いでしょう。「きちんと正しい方法を選んでリスクを最小限に抑える」という選択も良いでしょう。この記事はあくまで、あなたの判断のための材料を提供することしか出来ません。

そのことを踏まえたうえで、これらの情報を役立てていただければ、まことに幸いです。