恋愛

2014.02.21 UP

結婚後のセックスレスについて真剣に考えてみた


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ANGIEをお読みいただいている読者の皆さまは、独身の方が多いと思いますが、今日は結婚後のことを想像しながら、その傾向と対策として、この記事を読んでいただければ幸いです。

 

前回の記事では、セックスレス問題の種類は、結婚前と結婚後と大きく2つあるということ、そのうち、結婚前のセックスレスについて語らせていただきました。今回は、結婚後のセックスレスについて、考えて行きたいと思います。

 

自論ではございますが、結婚後に夫婦間で生じるセックスレスは女性側が契機となることが多いようです(結婚前は男性が契機)。

 

◯◯本能の目覚めによるセックスレス

まず、よくある原因としてあげられるのが、“出産によるカラダの変化”です。

出産をすると女性はココロもカラダも劇的に変化します。医療的に詳しいことを述べてもつまらないので、経験したことを交えながらざっくりと、“母性本能”が目覚めます。この母性本能の目覚めによって、母乳がでるようになり、夜中の赤ちゃんのお世話ができ、守らなければならない存在を意識するようになるのです。

 

やっかいなことに、この母性本能、赤ちゃん以外の存在をなんだか汚れた存在として感じさせるようにしてきます。その専らの対象者が他でもない、旦那さんです。

これはなんとも言葉で説明できない気持ちなのですが、たしかに存在する気持ちなんですよ。触れられるのも嫌! というほどの嫌悪感なのです。

 

触れられるのも嫌なので、セックスなんてもう想定外の外のまた外のそのまた外。「赤ちゃんのお世話だけでこんなに大変なのに、あんた何いっちゃってんの?!」という気持ちになります。

 

自由な旦那、囚われの身である私・・・

ここで運命の分かれ道となる重要なポイントがあります。それが、旦那さんが子育てを手伝うかどうかということ。

 

旦那さんの配慮が少しでもあれば、状況は変わってきます。カラダもココロも時間もすべてを赤ちゃんに捧げなければならない女性から見れば、たとえ家族を支えるためとはいえ、外に仕事に出ている旦那さんがとてもうらやましく自由な存在に思えるものです。

そんな旦那さんが、たとえばお風呂に入れてくれるだとか、少しの間だっこしてくれているだとか、些細なことで良いのです。自分に対する「思いやり」をみせてくれさえいれば……。

 

そんな気持ちを感じられないまま、夜の営みを求められても「私の辛さも知らないでふざけんな!美味しいとこだけもってくんじゃねえよ!」と信じられないほど汚い言葉で(ココロの中でね)ののしってしまうんです。これ、私含め、感じている友人・知人、多数! 本当の話なんです。

 

今一度考える、夫婦の基本にあるもの

そう、大切なのは「思いやり」。これはまだ子どもがいない夫婦にも当てはまることだと思います。

思いやりが大前提! お互いがお互いの辛さや大変さを認めて、讃えて、尊敬して。その先にセックスがある。

恋愛中の激しくて、熱い情熱はそこにはないかもしれないけれど、やさしくて、暖かくて、安心するようなセックスを。結婚歴が長くなれば長くなるほど、そのようなセックスにシフトしていきます。

 

拒否されて、拒否されて、拒否されて、それが原因で離婚話にまで発展……ということも多々あるわけで、そういう場合、男性側は「俺の事が好きではなくなった」と思うようです。しかし、真実はそうではありません。そもそも男性って、いつまで経ってもスキとかキライとか高校生レベルで愛を計ろうとするのがとっても疑問ではあります……。

今一度、自分自身のことを振り返ってみて欲しいです。奥さんに対する思いやりが、足りていないのではないでしょうか?

 

また、逆に女性にも問いたい。自分の辛さや大変さばかりを、相手に押し付けていませんか? 旦那さんのことを思いやれていますか? あなたと同じように、旦那さんにも辛くて大変な状況があり、あなたにその癒しを求めているのです。

そう思うと男性がなんだか可愛らしい存在に思えてきます。頭ではわかっていても、なかなか行動できないのが女ですが、それを意識するだけでも違うはずです!

 

おいしいとこだけ持っていこうったって、そうはいかないわよ!”の考え方から、“おいしいところもおいしくないところも、共有できる”ような夫婦関係になれたら、きっとセックスレスは解消されるのだろうなと。そう願いながら。

 

Photo by Pinterest

森田 文菜

森田 文菜

スタイリスト/ファッションコラムライター

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