2014.01.08 UP
年下の男性は、心のなかで年上のお姉さんのことを応援してる。
毎日の生活って楽しいことばかりじゃない。
もちろん楽しいこともあるけど、同じくらい嫌なことも多い。仕事の失敗とか職場での人間関係とか、1日のほとんどを過ごしている職場でのストレスって、どうしても多くなると思います。ときには上司に怒られたり、自分の悪口を聞いちゃったりしてがっかりすることもある。
だけど、弱音なんて吐いている場合じゃない!
そんな強い気持ちをもちながら、日々ストレスのなか仕事に邁進するおねーさんってめちゃくちゃかっこい。年下の男は、心のなかでおねーさんのことを応援しています。
言葉に出すのは恥ずかしいけど、がんばってと応援したくなるおねーさんを見ていきます。
1:仕事で失敗しても気にしないフリ。いつも通りにふるまうおねーさん
誰しも失敗することって嫌ですよね。しかも、それが仕事での失敗だったら尚更です。会社の損失や、周囲の影響を考えたとき、とんでもなく気分が落ち込むと思います。
そんなときも、普段と同じ顔で仕事に取り組むことができるおねーさんって強いなって感じます。もしぼくがおねーさんの立場だったら、きっとしばらくの間、何も手につかなくなるくらい頭が真っ白になるに違いありません。
でも、それじゃダメなの、仕事ってそんな甘いもんじゃないのよ、っていう心意気を教えてもらっているような気がします。気丈にふるまうおねーさんに胸を打たれます。
2:失敗の言い訳をしないおねーさん
言い訳をしないってことは、自分の失敗を認めるってことだと思います。失敗を受け入れられるって、立派です!
受け入れた上で次にどう生かすか、ポジティブな姿勢を感じることができて、こっちまで良い影響をもらえます。
もちろん失敗をしないことが大前提だし、しないようにしなくちゃいけない。自分が悪くなくても、自分の失敗にされてしまう理不尽なときもある。それでも凛々しいおねーさんの横顔にうっとりしてしまう。
今はくやしいけど、次見返してやるからまってな! っていうおねーさんの根性が感じられて、ぼくまで感化されちゃいます。
3:厳しい言葉にも、ぐっと耐え忍ぶおねーさん
忍耐力あるなって思います。
さらにレベルの高いことを要求されても、絶対に無理とは言わない。要求されたことを何とか実現しようと、歯を食いしばっているおねーさんの姿は最高に男前。そんなのどうやって解決するの? という難問でも、自分にはできると信じて疑わずに、限界以上のことをやろうとする。
限界よりも上にいこうとするなんて、すご過ぎる。
自分のしたことを否定されても絶対に諦めない姿勢は、いつか世界も変えてしまうんじゃないかっていうくらいに鬼気迫るものがあります。おねーさんみたいな迫力のある大人になりたい。
4:悔しさにたえきれず、涙を流しちゃったおねーさん
別にいいんです、泣いちゃっても。
普段のおねーさんの一生懸命な姿を知ってるから、たまには泣いてもいいと思います。むしろ、ぼくにとってはおねーさんの泣き顔を見ることができて、ちょっぴり嬉しかったりするし。
でも、泣いてしまうくらい、そんなに耐えなくていいのになって思う。
普段からもっと相談して、悩みとかも解決してあげたいけど、ぼくもまだまだおねーさんの相談相手にはなれないんですね、きっと。そんなおねーさんの姿を見ると、ぼくも悔し涙を流すくらいに精一杯仕事をしなければいけないなと身が引き締まる思いがします。
ハンカチを差し出すくらいは、してもいいですかね。
今回はこんな感じです。
何事においても、諦めないひとってとても応援したくなりますよね。ひたすらひとつの方向に進んでいる姿が、かっこよく思えるんです。
これがおねーさんだと、凛とした雰囲気も合わさってかっこよさ倍増みたいな気がします。
だけど、かっこいいだけじゃないです。失敗したり、怒られたりしてヘコむときもあります。そんなときも、だからどうした、次があるじゃん! っていう風に思えるか否かで、人生が良い方にも悪い方にも転がるんじゃないか、と考えたりします。ちょっと大げさでしょうか。
ひとりではどうにもならないとき、そろそろ限界ってとき。他人のひと言がふっと心を軽くしてくれるときがあります。
おねーさんにとって、僕がその役目を果たせるようになりたいです。
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片本 裕
(ライター)