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2013.12.08 UP

「今まで何人の女性と寝てきたの?」男が考える女性への優しさ


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「今まで何人の女性と寝てきたの?」という女性からの質問は、取引先のものすごく決裁権を持っている、お顔立ちがだいぶ残念な定年間近の女性部長に「今夜、どう? あいてる?」と聞かれたときの心境に似ています。

要するに、本当のことを言うことで答えとしたい、人としてウソをつくのは良くないと思いつつ、それなりに相手の期待にそった答え方をしようと、脳みそがフル回転状態になるわけです。

 

「部長……大変申し訳ございません。社に戻って企画書を作らなくてはならなくて、たぶん、深夜までかかって……せっかくのお誘いなんですが……もごもご……」みたいなかんじ。

 

部長のほうも子どもではないので(定年間近なので)、あからさまに腹を立てないものの、いろいろ勘付きますよね。やっぱりこの人、若い女子のほうがいいのかしら? と。

部長! それ、せ~かい!

 

「今まで何人の女性と寝てきたの?」も同じ。聞いてきた女性の期待にそうように答えるということは、答えに「聞いた女性と答える男性との関係性」があからさまに出るということです。たとえば以下のようなかんじ。

 

1:「必要十分なだけ」

何人の女性と寝てきたのか? という質問に対して「必要十分なだけ」と男性が答えた場合は、男性は女性のことが好きだけど、女性のことがよくわからないので、玉虫色の答えを言っておこうかなというのが男の本音かもしれません。女性に対する気遣いにあふれた答えですよね。

 

2:「ふたり」

明らかに過少申告をする男性は、ズルいか、女性のことが好きか、というところでしょう。速度オーバーで違反切符を切られる直前に「オレはスピードオーバーしていない」と言い張る男子のような「絵に描いたような小心者的純日本人」かもしれません。ホントにふたりだったということもあると思いますが……。

 

3:「マジで5人だけ」

「マジで」が本当であれば、バカ正直ないい男か、女性のことが好きか、どちらかでしょう。

 

ね? どのパターンの答え方にも、質問をしてきた女性を思いやる男の優しさが含まれているものです。

 

「38人」と答える女と「158人」と答える男>>

ひとみ しょう

ひとみしょう

(小説家/作詞家/ANGIEシニアライター)

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