恋愛

2013.12.09 UP

「なぜセックスは気持ちいいのか?」30代、40代のSEX哲学


 

なぜセックスは気持ちいいのか? についてときどき考えます。インターネットで調べると、いろいろと御説ごもっともな答えが出てきますが、どれもどことなく納得がいくものではなかったので、しつこく考えています。

 

おもしろいのは、20代くらいの女子は、セックスを非常に楽しそうに語るか、非常にイヤそうな顔をして語るかのいずれか……というかんじ。

30代と40代は、「ああ、回覧板? 隣の佐藤さんとこで止まってるわ」みたいに、セックスにさしたる感情を移入させることなく、淡々と語ることが多い。

 

セックスなんて、オトナのおもちゃみたいなもので(バイブとかそういう意味ではなくて)、最初は楽しいけれど、みんなおなじようなものをおなじ場所に持っていて、おなじような動作をやりあうだけだから、そのうち飽きることもある。

飽きずに、それら一連の行為を職人技のように磨き上げたり、どこで売っているのかよくわからない独特な道具をセックスに持ち込んで、珍しいことをする人もいるけれど(あるいは、極めてありふれた道具を、極めて独特に使用する人もいるけれど)、でもまあ飽きると思う。

縄の種類や結び方なんて、10万通りも20万通りもあるわけじゃないだろうし、洗面器はそういうふうに使うものではないのだ

 

飽きるからだろうか? オトナは趣味を持ちたがる。趣味とはセックスの代償行為ではないかと疑いたくなる。

たとえば、男の趣味で言えば、車。突き詰めるとセミ・プロのカーレース。あれはスピードによって快感を得るスポーツの一種でもあると思うけど、あのスピードによって得られる快感は、セックスのひとつの要素にあるのではないか? などなど。

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セックスより気持ちいいことを知っている人生は、どことなく楽しいと思う。

ほかの項で書いたので、詳しくは述べないけれど、最底辺からやってきた物事が、じぶんのことを裏切らないとわかった瞬間とか、おなじように最底辺から這い上がってきた人と、なんの役にも立たない話をしながら酒を酌み交わすとか、こういうことは、(あくまでもぼくにとってはということだけれど)セックスの快感を少し上回る(と思う。たぶん)。
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失恋は、誰だって痛い。でも、セックスより気持ちいいことを知っている人にとって、失恋とは、安心・安全な痛みのようなものだ(と思う。たぶん)。

 

でも、ときにセックスの快感は、光よりも速く駆け抜けるから、もしかすれば、セックスより気持ちいいものは、この世にないのかもしれない。

ないものを、知恵を絞って、工夫しながら創る。このときに得られる快感は、もしかしたら、光を超えるスピードでからだじゅうを駆け巡るかもしれない。3Pと比べてどう? と聞かれても、うまく答えられないのだけれど。

 

じわじわくる!イヤッ、ヤバイかも!もっと気持ちよくなりたい女性たちへ。続きはコチラで…

 

photo by Pinterest

ひとみ しょう

ひとみしょう

(小説家/作詞家/ANGIEシニアライター)

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