恋愛

2014.03.06 UP

こんな男とは絶対結婚しない!~現実を直視できない女の未来〜


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「で、結局のところ、あなたが恋人に求める条件はなんなんですか?」と聞かれてしまうと、実は私は、とっても困ってしまうのだ。

 

だってあくまで、私はたかーいたかーい視点から、「あの人とは1億円もらっても結婚したくない」「あんな人と結婚するぐらいだったら死んだほうがマシ」などと言っているのが一番楽しいからである。

しかし、本当に結婚願望がなければ、こんなことに興味を持って記事をかけないのだから、やはり結婚というものに興味はあるのだと思う。

 

でも、結婚というもののメリット、デメリットをいまいち肌で感じられていない。お局扱いされるのもまだ先だし、孤独死するのもずっとずっと後だ。だからこうも茶化すことができるのかもしれない(いや、書いていることはいつでも真剣だけどね)。

 

でもね、みんなにも、分かってほしいの。なかなかいい人に出会えなくて、必死に婚活して、失敗して、「あいつ、結婚できなくて必死だな(笑)」とか言われたくないじゃない。

ただタイミングが悪くて結婚相手と出会えなかっただけなのに、それだけでバカにされて、ちょっと古い言葉だけど「負け犬」なんて呼ばれて、

惨めな気持ちになって。なーんでたかが結婚できないごときでそんなこといわれなくちゃいけないの?

別に結婚しようと思えばしてくれる人ならごまんといるでしょうよ。でも私たちはそいつらとは結婚したくないのよね? こっちから願い下げなの!

 

たとえ独身だろうと、そんな気持ちを持って、楽しく生きてほしいと、心からそう思っているのです。惨めな気持ちにだけはなりたくないし、なってほしくない。

 

だからこんな記事を書いてるわけだけど、そんな私がひとつだけ結婚相手に条件を求めるとしたら、『一緒にいると夢を見れる人』だと思っています。

 

その人自身にも夢を持っていてほしいのはもちろんですが、大事なことは、「この人についていけば、今までに見たことの無い楽しい未来が広がっている!」と、そう思わせてくれる人。

毎晩締めたネクタイをほどきながら、上司のグチや部下の文句や、家のローンの残高の話ばかり聞かせてくる旦那と過ごしていたら、きっと私はそのうち発狂してしまうから。

明日が想像できてしまう人生というのは、私にとっては何事にも変えられないほど耐え難いものなのです。

だから私にとって、堅実な現実を紡ぐ結婚というのはとても遠いものなのです。

 

私は、ローンとか、親戚づきあいとか、子どもの養育費とか、そういう人が幸せと呼ぶものを、どうしても『所帯じみた現実』としか見ることができない。

 

時たま、こんな私に夢を与えてくれる人もいます。

でもそういう人は、自分も夢を追いかけているから、とてもじゃないけれど結婚というリアルすぎる現実には向き合ってくれません。

ほとほと疲れて、周りに結婚してくれる人はいないかな、と見回してみても、現実しかみえていない男と、夢のない光景ばかりが広がっている。

そして私は、こんな夢ひとつ見れない人と、夢の見れない人生を送るぐらいならば、一生独身で構わない、と思うのです。

 

『夢のみれない男とは結婚したくない』

さあ、私がいつまでこんなことを言っていられるか、見ものですね。

 

Photo by Stephanie |Anabelrose Photography|
メルヘン 可憐子

メルヘン可憐子

(コラムニスト/エッセイスト)

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