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2014.02.15 UP

こんな男とは絶対結婚しない!~嫉妬心に見え隠れする臆病な男~


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いまや都市伝説かと思うのですが、いるところにはいるようですね。

嫉妬深い男」。

 

今回は、私が嫉妬深い男とは、いかに結婚したくないか、という話をしていこうと思います。

興味ないですか? いやいや、毎度のことじゃないですか。うふふ。

 

嫉妬って、実はとても面白いもので、一見余裕がないように見えて、余裕のある立場の人間の方が、嫉妬ってものをするんです。

意外ですよね。「自信が無いから嫉妬なんてするんだ」って言うじゃないですか。

でも本当に自信が無かったら、「何よ、デレデレしちゃって! あの子と私、どっちがすきなの!?」なんて、とても怖くて聞けないんですよ。

 

私はかつて二股だか三股をかけられていて、セカンドかサードだった時代がありました。……なんていうと、野球みたい。

彼は私の方が1番だよと言っていましたが、私の方が後発かつ、前の方の彼女とは決して別れなかったことからすると、私の方が新鮮味と言う点で勝っていただけで、女としての優先順位は私の方が低かったのは明らかでした。

 

そのときの私の中にあった感情は、嫉妬なんてヤワなものではない。そう、あれは、恐怖なのです。

気を抜いたら、大切(だとおもっていたもの)が全てもっていかれる。そのことが、私を常に恐怖の闇に陥れていたわけですね。

「どっちか選んで」なんて、言えないんですよ。それは、負けて選ばれないこと、その事実に直視することが怖いからです。

 

ここで話を戻しますが、男性って、実は女性がするような、「ちょっと! 今あの子のこと見てたでしょ!」みたいな嫉妬ってあまりしない。

女の子のそれって結局、「何言ってるんだよ。お前が一番だよ」と言ってもらうための手段だったりするものですから、自己確認の一種。可愛いもんです。

 

では男性はどうでしょうか。男性は、女性と違って、自己確認の作業って、あまりしないんですよね。「自分が必要な人間かどうか」を、恋人に確かめたりしません。仕事とか、社会の中で見つけようとするからです。

それなのに嫉妬をするとき。それは、恐怖を感じている時です。失うことを恐れて、恐怖の闇と戦っているときです。だからでしょう。嫉妬深い男は、女よりも面倒くさいとよく言われます。

 

どこ行っていた?

何していた?

誰といた?

男もいたんだろ

たとえば、ふたりで暮らす部屋に帰って、鬼気迫る顔で大の男からそんなことを問い詰められた日には、もはやホラーですよ。

その嫉妬(本当は恐怖なんだけれど)に自分への愛を感じる、という数奇な女性もいるようですが、どうも私は三十回ぐらい生まれ変わってもそんな風に思える女の子にはなれなさそうです。

どうしても、二十回生まれ変わるあたりまでは「男ならもっと自分に自信をもたんか!」と渇を入れたくなってしまうのではないですかね。

ということは、何十回生まれ変わろうと、私の結婚は難しそう、ということ……?

 

Photo by PublicDomainPictures

メルヘン 可憐子

メルヘン可憐子

(コラムニスト/エッセイスト)

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