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2014.11.13 UP

官能の世界を真面目に学べる博物館エロティックミュージアムとは


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芸術の国スペイン。世界的に有名な大聖堂のサグラダ・ファミリアを筆頭に、建造物や街並みがとってもアートなバルセロナには、博物館や美術館がたくさんあります。

中でも、今回ご紹介する「エロティック・ミュージアム」は、官能の世界を真面目に学べる博物館として人気を博しているのだとか!

どんな世界が待っているのか、ワクワクドキドキ……。

 

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古代から現代まで、めくるめく夜の秘事

市内の観光スポット・ランブラス通りの中央にたたずむ同博物館。落ち着いた外観からは想像できないほど、館内には官能的な世界が広がっています。

たとえば、古代から現代まで、ポルノの歴史を描いた展示物が大陸や国ごとに分けて紹介されています。

 

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古代の人たちが性に対して開放的だった様子がうかがえる「古代ローマのエロティックな落書き」や、男性器を模した「古墳」の写真があるかと思えば、スペインのポルノ史上初期の映画が流れていたり(もちろん俳優たちは裸!)……。

また、なんと全長30cmというロシアを代表する巨根の持ち主ラスプーチンに関するものや、天才画家ピカソの百人斬りエピソードがあったりと、興味深い展示や解説がいっぱい。

 

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エロティック関連のギネス記録保持者の写真が飾られていたり、さまざまな性癖を知ることができる道具やオブジェがあったりと、普段は足を踏み入れることのない世界が垣間見られます。

 

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展示を見て回るうちに、下半身がムズムズしてしまいそうです。

 

バイブレーターの意外な使い方とは?

展示の中でも、一番驚いたのがバイブレーターの用途です。

現在ではラブセッションを盛り上げるため、もしくはひとりの夜を楽しく過ごすために使われるこの道具、以前はどんな使われ方をしていたと思いますか?

 

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答えは、医療の一貫として。

病院を訪れた女性が頭痛や不眠症、精神不安定といった症状を訴えた時には、バイブレーターを用いて患者がオーガズムに達するまでを治療としていました。また、バイブレーターが市場に出回る前は、医師が体を張って対応していたというから本当に驚きです。

 

治療目的のバイブレーターには「エロティック」という概念はなかったようです。そういった経緯を考えると、バイブレーターは体や精神の状態を保つのに良いものなのかもしれませんね。

 

日本のコーナーも充実!

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館内には日本コーナーもあり、春画をはじめ、性病除けとして始まった神奈川県川崎市の奇祭「かなまら祭り」のオブジェがどーんと紹介されています。

 

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ギネスコーナーには、マスタベーションの世界記録保持者、佐藤雅信さんの写真が飾られています。2009年に樹立した耐久時間9時間58分という驚きの記録は、未だに誰にも破られていないようです。

佐藤さんは、デザイン性の高いアダルトグッズに定評のある典雅(TENGA)社の取締役を務めていて、いわばマスタベーションのスペシャリストといえるでしょう。

 

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館内には日本語の解説こそありませんが、アート鑑賞に言語は関係ありません。絵画やオブジェを眺めることで、官能の世界を肌で感じることができると思います。

 

実際に訪れてみると、若いカップルが多い中、恥ずかしそうにしながらも喜ぶ老夫婦の姿が印象的でした。一般の入場料は9ユーロ(約1300円)、スペイン産のスパークリングワインとチョコレートがついたカップルチケットは22ユーロ(約3170円)です。

 

かなり大胆な展示には若干の恥ずかしさを覚えますが、彼と一緒に訪れれば、その日の夜はバッチリ盛り上がるに違いありません!

バルセロナを訪れた際には、ぜひおすすめしたいスポットです。

 

※参考: EROTIC MUSEUM

イヴォンヌ麗

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