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2013.07.17 UP

小娘にはできない!?オトナ女子の「色気あるキスのしかた」とは?


Lo04

主に中高生から20代前半の女性を対象とした「色気のあるキスのしかた」なるコラムは、インターネット上にたくさんあるけれど、アラサー・アラフォーの女性をターゲットとしたそれは、あまりお目にかかったことがないので、ここではオトナに向けて「色気のあるキスのしかた」を述べてみたいと思います。

 

キス……というか唇が得る快感については、江戸時代から明治にかけて、オーストリアの心理分析学者であるフロイトさんが述べています。

フロイトさんの説によると、生まれたときから、主に2歳くらいまでの間、母親の乳を飲む過程において、唇が満足を得ることで、他者を信頼する気持ちと、楽観的なパーソナリティが形成されるとされています。

 

もしこの時期に、唇が満足を得ることがなければ、どうなるかについては、「悲劇的で不信感に満ち、皮肉屋で攻撃的なパーソナリティが形成される可能性がある」と言われています(すごい性格だね)。

 

ある種の風俗嬢がキスを拒む、あるいは一夜限りのHの際に、女性がキスを拒む。これについては「キスは本当に大好きな男性としかしたくないから」という理由がありますが、唇たるもの、幼少期から満足感を得るツールであり、かつ、心底、性的満足(かつ愛されている満足感)を得るためのツールであると言えるのかもしれません。

 

さて、オトナのキスは、どうすれば「色気」があるキスになるのか?

上目遣いでキスをするとか、3秒見つめ合ってからキスをするとか、いろいろなテクニックが世の中で言われています。またテレビドラマでは、女性みずからが、男性の頭に手を回して雨のなかでキスをするシーンが、ときどき出てきます。

 

でも、上述したフロイトさんの説や、風俗嬢のエピソードを集約すると、アラサー・アラフォーのキスで、一番大切なのは、girlのような純粋無垢なキスではないかと思います。

 

だって、男女ともに小さいときから、生理的に満足を得るツールが唇であり、特に女性は心底好きな人にしか明け渡さないものが唇であるとすれば、もう子どもに戻って、純粋にストレートなキスをする。つまりオトナの色気は、テクニックというよりも、ハートに宿るのではないかと思うのです。

 

オトナのキスは、テクよりハート。今回はこういう結論でこの項を〆たいと思います。

ひとみ しょう

ひとみしょう

(小説家/作詞家/ANGIEシニアライター)

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