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2013.10.03 UP

テレビドラマ『抱きしめたい!forever』に見る「女史が永遠に輝き続ける方法」とは?【後編】


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前編ではテレビドラマ『抱きしめたい!forever』に見る男のサガをご紹介しつつ、「でもお金がなくともハッピーに暮らせる方法を知っておくと、生涯楽しく暮らせるかもね」というお話をしました。今回はその方法についてご紹介します。

 

使おうと思えば使えなくもない方法

以前取材をさせていただいた女性は、両親が離婚し、祖母に育てられていました。この彼女が大学に進学した際に、母親と父親、祖母の3人から、大学の入学金と年間の授業料、都内のマンションの敷金と礼金、それに生活費をもらったと言います。総額で1,000万円は超えると思います。

こういう悪知恵をオトナ女史になっても使うことができると、お金がない男とも、なんとなくうまくやっていけそうです。

お金がないと言っても、オトナ男子はオトナですから、ひとりの女性に10万円くらいは支払えるものです。少額ずつ5人のオトナ男子からいただくと、50万円です。年間で600万円。まあこんなもんでしょう。がんばって5股をかければいいということです。

 

年齢相応に小さく死ぬこと

それではちょっと……ということであれば「小さく死ぬ」ことを知っておいたほうがいいかもしれません。88年に『抱きしめたい!』が放送されて25年。私たちははじけゆくバブル景気を知っています。バブルの恩恵にあずかっていなくとも知っているでしょう。なぜ現在、日本中にコインパーキングがたくさんあるのか? バブルがはじけたからです。

2008年のリーマンショックでさらに景気が悪化し、テレビや雑誌はインターネットの出現もあって25年前の勢いをなくしています。そして2011年の大震災。私たちは小さく死に続けてきました。

 

夢を見てはいけないということではなく、あこがれを抱いてはいけないということでもない。夢を見たりあこがれを抱いたりするのは、人の自由なこころの動きだから、誰もが自由にすればいいことでしょう。夢を見つつも、夢は有限であり、人はいずれ死んでゆくということを意識しておくと、状況の変化に応じて、それなりに輝く生活を楽しむことができるのではないでしょうか。

 

おなじ状況は永遠には続かない。つまりいい状況はかならず悪化するし、悪化した状況はかならず好転します。それを保証するのは「自由なこころの動き」です。

自由が持つ豊かさもしんどさも知っている女史には「お金はなくとも楽しい」生活がもたらされるということです。オトコは隠し子の養育費を支払い続けないといけないので、男女雇用均等法ができてもあいかわらず不自由ですが。

 

※本稿は2013年9月に書かれました。テレビドラマの内容を保証するものではありません。

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ひとみ しょう

ひとみしょう

(小説家/作詞家/ANGIEシニアライター)

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