恋愛

2014.02.03 UP

既婚男性を落とす「不倫するなら1千万用意する覚悟で」


88d71f15ffdbcbd77ba23826022926d0

寒い季節になると増えるのが不倫。既婚者との許されざる恋です。
でもね、不倫はれっきとした犯罪です。訴えられたら慰謝料を請求されたって文句は言えません。「許されざる恋」という言葉の響きにつられて、人生を踏み外してはいけません。

 

その恋、別に運命じゃないぜ

人生最大の運命の恋」と、あなたは思っていることでしょう。でも、ちょっと疑ってみてください。それは勘違いかもしれません。
だって既婚の男性ほど簡単に恋に落ちるというのは、有名な話。その簡単さたるや、赤子の手を捻るかの如し。
なぜなら、既婚男性は恋に飢えているからなのです。『恋は38℃、愛は36℃。恋と愛は別次元』の項にも書きましたが、愛と恋は全くの別もの。たとえ家庭円満でも既婚者が不倫に走るのは、恋に飢えているからです。

愛はまるで空気のように透明な存在。生きていくために大切な要素なのに、その存在に気付き、実感する人はいません。空気に手ごたえを感じないように。

だけど恋は違う。自分が自分でなくなるような、内側からあふれ出る感情と、尽きない妄想、世界がばら色に見えたり、逆に灰色に見えたり、相手の言動に一喜一憂して我を忘れる。

恋をしているときは、誰もが「」を実感するのではないでしょうか。

 

既婚者の多くが恋をして、結婚をしています。ゆえに、目の前に恋を差し出されたら、断れない。あの麻薬のような高揚感の味を知っているからです。

そもそも既婚者が恋するチャンスなんて、世間が思うほど簡単には訪れません。だからこそ、千載一遇のチャンスとばかりに手をだしてしまう。そう運命の恋なんかじゃない。誰でもいいのです。チャンスをくれる相手だったら。

 

恋は一瞬で落ちるもの、結婚は時間をかけて築くもの

恋と愛は違うものだから、同じフィールドで戦うこと自体に無理があると、筆者は思っていますが、世の中では、恋も愛も結婚も不倫もいっしょくたにされているので、恋が離婚原因になったりする。結婚生活はマラソンのように辛い道のりなので(詳しくは「結婚はまさにマラソンだ!」をどうぞ)、続けること自体に意味があるというか、それこそが愛のなせる業。たとえ惰性でも、愛がないと一緒には結婚生活は続けられませんから。

あなたが恋焦がれている彼は、家では部屋のチリと同化して、全く存在感を放っていないと思いますが、家族になるとはつまりそういうことではないでしょうか。空気と一緒に吸いこんでしまっても、体に問題ないくらいの存在になっているという、つまりはそれくらい自然な関係であるという意味です。

牧師さまが「いかなるときも、汝はこの男を愛しますか」と問うのは、何もクライシスのときばかりを指すのではなくて、とるに足らない平凡な日常も含むわけで、この積み重ねが愛であり、結婚だと私は思います。

つまらない日常なんだから、私が彼をもらっても良いでしょ、と言われるかもしれません。でも、つまらない日常の積み重ねが、どれだけ尊いか。その長い時間を想像してみて欲しいのです。

恋は一瞬で落ちるけれど、結婚は築くもの。誰かが築いたものを壊すなら、それなりの覚悟で臨んで欲しい。と、既婚の筆者は既婚者よりに考えてしまうわけで……すみません。

 

彼の子ども、成人まで養える?

家庭内の問題は、それは彼の責任だし彼が解決するでし」と言う女性がいるけれど、そこに愛はないでしょ。愛って相手のことを自分以上に想う心ではないでしょうか。

かつて不倫した彼に、「あなたの子どもの養育費は、成人まで私が払っていく。だから私と結婚して」と、通帳の1千万円を見せた女性がいました。そこには覚悟も愛もある。ぜひ不倫の風上に置きたい存在ですが、相手の男は恋が冷めた途端に逃げていきました。男が求めていたのは、刺激的な恋だったから。

既婚男が求めているのは恋、不倫女が求めているのは愛。だから不倫はややこしいのかもしれません。
じゃあ既婚女が求めるものは……一体なんなのでしょうね。

 

Photo by Pinterest

平 理以子

平 理以子

美容ライター/恋愛コラムライター/海外(バリ島)ライター

≫このライターの記事を読む


アプリで、ANGIEがもっと快適に。

  • お気に入り機能で便利に読める
  • プロライターによる最新情報が充実!
ページの先頭へ