恋愛

2016.02.02 UP

【ベッキーは仏へ行くべき?】不倫も楽しむフランス人の結婚観とは?


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結婚は人生の一大イベントのひとつです。だからこそ理想の相手と幸せな家庭を築きたいし、添い遂げたい。そう思っている方も多いのではないでしょうか。

わたし自身、結婚は気持ちの上でのゴールインだと思っていました。フランスで暮らすまでは……!

個人主義の国フランスでは、生き方も恋愛もとても自由です。世間体を気にせず(そもそも世間体という概念さえ存在するのか疑問)、本能のおもむくままに生きる人が多いこと、多いこと。

結婚していても自由な人が多いため、フランス人カップルは「結婚=ゴールイン」というわけではないのかも。今回はそんなフランス人の結婚観をご紹介したいと思います。

 

お婆ちゃんになっても恋に夢中!

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好きで好きでたまらない相手なんて、そう簡単に見つかるはずもない……そう思いますよね? きっと、国内で暮らしていたらわたしも全く同じ意見だと思います。

しかしながらお婆ちゃんになっても恋に一喜一憂したり、愛のためなら家庭やキャリアを捨ててでも相手と一緒になるというフランスの女性たちを目の当たりにしてから、自分の恋愛観が変わりました。それだけでなく、結婚観までも……!

フランスが誇るファッションデザイナー、ココ・シャネルの「愛がなくなったのに、一緒にいることほど惨めなことはない」という恋の格言は、フランス人の恋愛や結婚観を表しているのかもしれません。

とはいえ、フランス女性が世界でも美しいと称される所以は「女である限りいくつになっても恋をしたい」という気持ちの表れなのかもしれないけれど……。

 

愛に生きるフランス、でも離婚率はトップクラス!

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フランス語を習い始めたときのことです。講師から「継母と継父は、フランス人との会話に登場する頻出単語だから覚えておきましょうね」と言われて驚いた記憶があります。その後フランスの方々と話をするうちに、講師の言った意味が分かりました。

驚くほど多いんですよ、離婚カップルが! 現在のフランスの離婚率はおよそ50%。これは、2組に1組が離婚の道をたどるということです。世界でもトップクラスだそうですよ。

 

「愛を大切にしたい」と言うけれど・・・

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家庭があっても、自分の心の声に耳を傾けながら愛すべき人を求めて恋愛に走るフランス人も少なくありません。日本の芸能人でたとえると、新年早々に世間を騒がせたバンドグループ「ゲスの極み乙女」ボーカルの川谷さんと、タレントのベッキーさんのようなイメージです。

ベッキーさんは独身ですが川谷さんは妻帯者です。誰かを犠牲にした上での再婚に幸せが待っているとは思えないのですが、みなさんはいかがでしょう?

 

フランスでは「結婚=ゴールイン」ではない、という理由がお分かりいただけましたか。

これまで培ってきた結婚観とのあまりの違いに「恋に生きるのもいいけれど、ちょっと身勝手なのでは?」「夫との間に愛はなくても、子どもがいるじゃない」と、フランス人の男女に対して思うことも少なくありません。もしかしたら、わたしの考え方が古風なのかもしれないけれど。

もしもフランス人男性に愛を囁かれるチャンスがあれば、妻帯者でないか確認することが大切です。そしてあなた自身が結婚していたとしても、安心してはいけません。中には「君が結婚していても関係を結びたい」と迫ってくる人もいるのですから。

参考:United Nations Statistics Division

香穂里鈴木

鈴木 香穂里

ライター/編集者/パティシエ/レシピクリエイター

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