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2013.08.07 UP

大人の女性に必要なのは、男性脳?【後編】―男性脳から学ぶこと―


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前項では、女性は不安をかかえているから、ついつい共感を求めてしまう生き物だというような話をしました。

 

では男性はどうなのでしょうか? 今回は、男性脳とよばれる、男性の考え方に注目していきましょう。

 

男性脳の特徴とは?

先日、わたしが、とある男友達と話しているときに、彼が会話の中で、ふとこういったのです。

「変えられないもののことばかり考えても、時間がもったいなくない?」

 

確か私が、いくら食べても太らない人はズルイ、というような話をしているところでした。

その彼は、そんなことを愚痴っている暇があったらさっさとダイエットを実践しろ、という話がしたかったわけですね。

 

わたしはそれを聞いて、わたしたち女性は、“変えられないもの”に目を向けることがいかに多いかということに気付きました。

 

過ぎた過去のことだったり、生まれつきの容姿や家庭環境だったり、動かない車のエンジンだったり。それらは決して、変えることができません。

 

もちろん、変えられないと分かっていながら、理屈では割り切れない気持ちがあるのは百も承知です。だって、少食なのに太っている方もいるのに、いくら食べても太らないとか、ズルイじゃないですか。ズルイと思う気持ちは、理屈じゃ説明できません。

 

でも、それをいつまでもグダグダと言うのは、子どもと同じなのです。

 

男性はその点、まず変えられるものを探し、そこから変えようとします。

「ダイエット、すればいいでしょ」

 

一見、感情をはさまない発言に、冷たく感じるかもしれないけれど、彼らに見えているのは、変えられるものばかり。なるほど、ダイエットをすれば、確かにやせられるのです。

 

変えられるものに目を向けて、現状を改善する。未来をもっとよくする。

それは、とてもポジティブなことだと思いませんか?

 

男性脳に近づけば、人生がポジティブになる!

女性だって若いうちは、「あのとき、やっぱあのワンピース買っとけばよかったな」「わたしもお金持ちの家の子だったらよかったのになー」でもいいかもしれません。男からしたらちょっとうざいかもしれませんが、それも愛嬌です。

 

しかし、いい歳の女性がそれでは、呆れられてしまいます。イライラさせてしまい、挙句の果てに「きみは暇でいいねえ」などと思われてしまうのです。絶対に変えられないとわかっているものに固執するのは、時間の無駄なのですから。

 

だからでしょう。昔は、「どうして男は!」「男は何にも分かっていない!」と言っていた女性が、ある程度歳を重ねると、「昔はケンカばっかりだったけど、ちょっと今になったら元カレの気持ちが分かったわ」などというわけです。

そんな人は、やっぱりちょっと大人の女性だなあと思います。

 

大人になると、自分の立場がだんだん確立されて、不安な気持ちがなくなる。すると少しだけ、共感よりも解決を求めようとする、男性に近い発想になる。

それは素敵な未来をつくるためには、とても喜ばしいことで、わたしたちの理想とする女性に近づく一歩になるかもしれません。

 

ですから、「彼のいっていることがまったく分からないの!」と思っているあなたも、少しでもいいから、彼がなぜそう言っているのか、その意図を理解してあげる努力をすれば、そこから生きるヒントが見つかるかもしれませんね。

 

文・佐藤瑠璃子

 

Photo by geishaboy500

メルヘン 可憐子

メルヘン可憐子

(コラムニスト/エッセイスト)

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