ハピネス

2014.03.21 UP

4つ以上の資格を取得した女性の「現実」と未来の「希望」


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学生の時に取得した英検漢検に始まり、私はこれまでいくつかの資格を取得してきました。

直接仕事に直結したのは「図書館司書」の資格だけで、後は「ピアノ演奏グレード6級」や、「日本常識力検定3級」、「話しことば検定3級」など、おそらく大半の方が知らないであろう資格を持っています。

 

資格取得のマイナス点。その資格、将来本当にプラスになりますか?

これらの資格を取得して、私が一番感じたことは「資格」自体には、さほど価値を見いだせない、ということです。

 

1年間かけて通信制大学で勉強や実習をした「図書館司書」の資格でさえ、いざ資格を取って就職活動、という段階になると、厳しい現実が目の前に突き付けられます。

まず、司書の場合、求人がほとんどないですし、運よく見つけられたとしても派遣かアルバイトがほとんどです。時給も、私の地元では800円前後でした。

 

また私は地元の図書館で、最近までアルバイトとして働いていたのですが、正直な所、通信制大学で勉強したことは、ほとんど役に立ちませんでした。

実践で覚えていくことの方がはるかに多く、あんなに勉強したのは何のためだったのか? と愕然としてしまったほどです。

 

では、資格取得の利点とは?

しかしながら、憧れていた司書の仕事に就けた喜びは、とても大きかったです。それはやっぱり「資格」を持っていたからこそ得られた喜びで、本に囲まれて仕事が出来る環境は、まさに天国でした。

 

また、「資格取得のために、勉強を1年間集中してやり遂げられた」という経験は、後々、自信になりました。

 

仕事をしながら資格取得の勉強をするとなると、土日や平日の夜に勉強しなくてはならず、生半可な気持ちではできません。

あれだけ頑張って勉強を続けたのだから、他のこともやり遂げられる! と思えたのは、やはり資格のために勉強をしたプロセスがあってこそ、です。

 

 私、資格取得の勉強を卒業します!

これから先、私は「資格」の勉強はすることはないと思います。

一番の理由は、自分のやりたいことが明確になり、その夢を追い続けることを心に決めたからです。

 

結局、英検2級を持っていても、いざ外国の方と話す機会に直面しても、私は「This is a pen.」くらいしか頭に浮かびませんでした……。「常識力検定」や「話しことば検定」を持っていても、未だに敬語も上手く使えず、常識外れの行動を度々とってしまいますし……。

自分にとって本当に必要なことを「資格」以外の方法で、なるべく実践で学びたい! と思ったからでもあります。

 

たかが資格、されど資格。

もし春から新たに資格の勉強を挑戦しようと思う方がいらっしゃいましたら、「取得したい資格」の利点とマイナス点を、今一度、吟味してみてはいかがでしょうか。

 

Photo by Pinterest

さゆ

さゆ

(フリーライター)

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