ハピネス

2014.03.08 UP

結婚して一番良かったこと。それは「恋を卒業したこと」です。


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彼との結婚に迷っているみなさん、その迷いの原因は何ですか。経済的なことやキャリア、出産のこと、色々あると思います。私も同じように不安に思いました。

ただ今となっては、覚えていることはただひとつ「この人で打ち止めにできるのか?」でした。

平たく言えば「もう恋しなくていいの私、アーユーシュア?」ってことです。結婚前にこんなことを考えるなんて不謹慎かもしれませんが、ひとりの男を一生好きでいられるのか、あまり自信がありませんでした。

結婚したら女は終わりなのか

20代は恋してなんぼの期間。合コンやらデートやら、なにかと恋愛活動が忙しいこの時期。

「好きな人がいない」なんて、私の周りでは「終わってる女」でした。結婚は羨ましくはあるものの、恋愛市場からの卒業を意味していて、既婚の女など恐れるに足らず。

自分がそんな存在に成り下がってしまうのかと、恐れおののいた記憶があります。

 

さて、現在の私です。

本当に結婚して良かった。ごめんなさいね、勝ち組コメントで。

その一番の理由こそ、他でもない「恋がいらなくなった」ことです。独身からみれば、まさに終わってます。その通り、終わってます。でも、全然恋したくないんですもん。

恋しないって、なんてすばらしいんだ!

恋する甘酸っぱい感情は、体が痺れるというか、目がくらむというか、病的なくらい、はまる。だからこそ、わずらわしいったらない。

結婚して恋のフィールドから卒業できて、本当に楽になりました。ドキドキする感情の代わりに、パートナーとの穏やかな日常があります。これを愛と呼ぶのかどうか、それはこの先もしばらく生きてみないとわからないけれど、とにもかくにも私は旦那にも誰にも恋はしていない。そのことにつくづく満足しています。

「結婚しても、ずっと旦那さんに恋してます」とか信じられないんですが、それはそれでスゴイことだなと思う。よく心のエネルギーが持つなって。

目指せ、ボロ雑巾!若いうちの恋は借金してでもしろ

一方、同じ年の独身の友人です。

彼女いわく、20代は自分のやりたいことに時間をかけて、男の人とはしっかり向き合って恋愛しなかった。恋に悩む女友達とか、くだらないと思っていた、と。

そして30代後半になって気づいたそう。恋愛力が足りないことに。男性と接しても、好きだという感情やドキドキする感覚があまりないんだとか。

 

彼女の話を聞いていて、恋にも訓練が必要なのかな、などと感じています。

恋に何の未練もなくなった今、20代のあんなことやこんなことも無駄ではなかったなと思えます。「男のことばかり悩んでいるなんて、私はバカなんだろうか」と考えたことも、今こうして偉そうに書くための糧になっている。

 

もちろんいくつになっても恋はできるけれど、恋が生活の中心で、無謀な行動をしても大目に見られるのは20代までかもしれません。

だからこそ、若い独身のみなさんにはたくさん恋をして欲しいと思います。ときには溺れて醜態をさらしたって、良い。若いんだもの。

思慮深く、わきまえた言動のできる年齢になってからでは、髪をふり乱すほど、恋にかまけてなどいられなくなるのだから。

 

もっともっとわずらって、泣いて、地団駄ふんで、ボロ雑巾になってください。そうしてからでなきゃ、こっち側にはいれてあげません。

 

Photo by Pinterest

平 理以子

平 理以子

美容ライター/恋愛コラムライター/海外(バリ島)ライター

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