ハピネス

2014.06.26 UP

男性が女性と「一緒になってやってみたい」こと


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この「ひとみしょうのためにならない幸福論もどき」も、あと8回ほどでおしまいにします。7月4日掲載の原稿までくださいと編集部に言われているので、あと8回です。

毎日書くネタがあるのか? そもそも毎日書き続けられるのか? 非常に不安でしたが、5月1日から連載を開始して、とりあえず本日まで、1本も落とすことなくやってきました。

7月4日から不定期連載として続けるのか、書いた記事はこの「ひとみしょうの~」に含めず、単発記事扱いとするのかは、まだ決めていませんが、とりあえず毎日の更新ではなくなります。

 

連載を開始して今日まで、なにが勉強になったかと言えば、Web上で多く読まれる記事とそうでない記事のちがいみたいなことです。ざっくり言えば「ツッコミどころの多い記事」は、わりと多くの方に読んでいただけます。したがって意にそまない記事もたくさん書いてきました。おかげでちょっとだけ文章がうまく書けるようになった気がします。あくまでも気がするだけですが。

 

冒頭に書いた「毎日書くネタがあるのか?」に関して言えば「そんなもんない」というのが答えです。毎日、顔を知らない方々に対して言いたい主義主張など、ぼくは一切持ち合わせていません。静かに暮らしているだけです。

しいて言えば、小説に書くようなことは、毎日Webコラムに変換して書いてもいいかなとは思っています。でもそれを「より多くのひとに読まれるように」書く技術が、哀しいかなない。

 

今日もアンジーをお読みくださり、ありがとうございます。

どんな商売でも同じかもしれませんが、ひとに「魅せる」技術だけが優れていたらそれは「広告的」になります。そこになにがしかの「遊びの要素」を加えることで、ひとがちょっと立ち止まってくれるものになります。

ぼくが知っている範囲のベンチャー企業やIT業界は「遊び」が極めて少ないもので、でもこれは世の中の風潮だから今後もずっと「遊び」が少ないまま進んでいくのだろうと思います。遊びの要素のある企業風土や企業文化は、絶えずそこに「無駄」が含まれるもので、このご時世に「そんなもの」は望むべくもないのかもしれません。

 

もっと一般化して言えば、効率だけを追求するとか、マニュアル化社会になるというようなところに警鐘を鳴らすことに、こういう牧歌的な(?)コラムの意義があるのかなと思いますが、とにかくあと8回でおしまいです。

「ためにならないこと」を一緒にやってくれる女性が好きだと書けば、まあ、ただの私見ですが、みんな効率化されきっているこの社会で毎日息苦しくないのかな? とふと思ったりもします。

 

Photo by Pinterest

ひとみ しょう

ひとみしょう

(小説家/作詞家/ANGIEシニアライター)

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