ハピネス

2014.06.21 UP

幸せに結婚するヒントが埋もれている場所


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期せずして、「語り部」を絶やしてはいけないというニュースを立て続けに見た。ひとつは沖縄のひめゆり学徒隊の語り部。もうひとつは、17日午後のNHKでやっていましたが、どこの語り部か忘れました。

 

インターネットには百科事典以上の情報はないと、先日、テレビでビートたけしさんが言っていて、そういう見方もあるよなと思いました。以前、Wikipediaと似たようなサイトをつくるので、執筆に協力願えないか? というお仕事の依頼がありましたが、それは現在のWikipediaにある情報をリライトしてもOKという条件のお仕事でした。

ほかの依頼も似たようなもので、たいていのWebコラムの仕事は、Web上にある記事をうまくリライトして(あるいはWebから情報をとって)書いてくださいというものです。

 

どうなんだろうね? というのが、ぼくの思いです。Webサイトの運営者(社)は、たいていの場合、安い仕入れ値で生まれる最大の「数字」がほしくて、それは「数字」で食っているからで、しかたないと言えばしかたない。

 

この「アンジー」では、Web上の情報をパクるのではなく、ライターさんの経験を正直に書いてくださいという方針にしています。本来、Webって、いち個人の経験をシェアしあうものではなかったのか? と思うわけです。個人ブログの創成期のころって、なんかそういう雰囲気ってありましたよね。それがいわゆる「ステマ」の登場などで、おかしなことになってしまい、今に至り、各サイトが水ぶくれしきった数字に頼りきっているようなかんじ。

 

今日もアンジーをお読みくださり、ありがとうございます。

記事の蓋然性が厳しく問われるようになったころから、特に「似たような記事の焼き直し」がはやっているように思います。

こうなれば、アンジーはもう「外に出て取材をする」とか「読者とリアルに集まって話をする」というような方向に進んでいくしかないかなと思います。いち個人の体験と体験が化学反応を起こして読み物として成立するという、テレビのトークショーのようなかんじ。

恋愛コラムだって、ぼくのような若造が書くより、「困ったときはおばあちゃんに訊け!」的に年長者の体験をお聞きしたほうがよほど面白かったりします。

そういう「世代を超えたところ」に、誰がなんと言おうと、しあわせに恋愛し結婚するヒントがたくさん埋もれているものです。だってネットがない時代は、みんなそうやって生きてきたのだから。

 

Photo by Pinterest

ひとみ しょう

ひとみしょう

(小説家/作詞家/ANGIEシニアライター)

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