ライフスタイル

2014.06.01 UP

派遣OLや女子学生、今のうちにやっておくべき「自己投資」は?


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Web上にこれだけたくさんの恋愛コラムがあるにもかかわらず、キャバ嬢を取材した記事を書くひとは非常に少ないものです。

銀座のママに取材を……という記事はときどき見かけますが、今やふつうの派遣OLや女子学生がアルバイトしている、その「ふつうの」キャバ嬢に取材をしない理由がよくわからない。

 

ふつうのOLや女子大生が、毎晩のように男性と接していたら、それだけで彼女たちが持っている「男のサンプル数」がものすごいことになるわけで、それこそ「蓋然性のある」記事になるにもかかわらず、そういう記事は少ないものです。本当に、あなたの身近にいる「ふつうの女性」がバイトしているので、お話を聞くと、いくらでもネタが拾えるのに。

 

というわけで、先日、いつも取材でお世話になっているキャバクラに行きました。お店に入ると、いつもいる店長さんに、「昨日でお店が2周年なんです。おかげさまで、ひとみさんにはいつもお世話になっており(以下省略)……」と言われ、一応、ワインを1本あけました。じぶんが飲みたかったわけではないのですが、一応、マナーとしてというかなんというか(以下省略)。

 

よく世間で「自己投資」したほうがいいと言われます。ありきたりな話で言えば、女性は結婚前にお茶やおはなを学ぶとか、語学学校に行く……というような自己投資。

それはそれで大事なことだろうと思いますが、「なにかあったときに助けてくれる(助けてくれた)ひと」に対する投資も、非常に重要だろうと思います。

ぼくの場合だと、毎月大量に恋愛記事を書いているので、その取材先であるキャバクラの2周年にワインをあけるとかそういうことでしょう。

 

サラリーマンやOLをやっていると、ぼくにとってのキャバクラのような「投資」場所もないかもしれません。そういうときは「井戸の掘り方を教えてくれたひと」が投資対象になるのかもしれません。

水をくれたひとではなく、井戸の掘り方を教えてくれたひとを大事にしなさいという言い方が世間にはあります。たとえばあなたに仕事先を紹介してくれたひとであったり、あなたが生きていくうえで大事なことを教えてくれたひとが「掘り方を教えてくれたひと」です。

 

そう考えると、投資先ってたくさんあり、毎月、破産するために生きているような感じがしてきますが、投資先がたくさんあるひとは、それなりにしあわせというべきかもしれません。2周年のお祝いにあけたワインはちょっと高くて、めちゃ美味しいかと言われたらそうでもなくて(以下省略)

 

Photo by Pinterest

ひとみ しょう

ひとみしょう

(小説家/作詞家/ANGIEシニアライター)

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