ハピネス

2013.12.14 UP

不幸な女性とは?「不器用にしか生きられない女の生き方」


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「要領が悪い」、「不器用」にしか生きれない、こんな生き方をする女性が増えています。

人よりも余計にものが見えてしまう不幸な女性…

不器用な生き方から卒業して、もっと楽な気持ちでいられたら…

 

3.11の大震災のとき、やたらテレビで流れていたのは、金子みすゞさんの詩でしたよね。「こだまでしょうか いいえだれでも」という、あの詩です。

金子みすゞさんは、多くの詩を残していて、SMAPの『世界にひとつだけの花』のようなことを書いている詩もあれば、『お魚』という詩もあります。

 

『お魚』は、今日はお魚がいっぱいとれて、人間たちはうれしそうだけれど、海のなかでは、お魚さんたちがお葬式をあげて哀しそうにしているということを書いている詩です。

つまり、大漁(たいりょう)というひとつの出来事を、魚の視点でとらえて書かれてある詩です。

 

人よりも余計に「ものが見えてしまう不幸」

言われてみれば、大漁は人にとっては嬉しいものの、魚にとっては悲劇以外のなにものでもないかもしれない。でも、通常、私たちはそういうことを考えないですよね。

寿司屋で活魚の活き造りを注文して「うわ! 魚の目がこっちを見てる」と、嫌そうに驚く女子は何人も知っていますが、「魚に悪いなあ」とぼやきながらお刺身を食べている女子は知らないです。

 

金子みすゞさんは、他人に見えていないこと、感じていないことを見たり感じたりする感性があった。

私たちに置き換えて言えば、親や友だちが、じぶんのことをどう見ているのか、ものすごく気になっている女子は、金子さん的な感性の持ち主ではないかと思います。他人のことが気になるというのは、そもそも心優しい女性ですよね。

 

エアの切れたダイバーのように息苦しく生きる女子たちへ>>

ひとみ しょう

ひとみしょう

(小説家/作詞家/ANGIEシニアライター)

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