2014.10.14 UP
結婚したいと言ってくれない彼に「結婚」の2文字を言わせる方法
「彼が結婚したいと言ってくれない」
「同棲2年目になるのに、彼の態度がはっきりしない」
「結婚を考えていたのに、彼が突然、仕事を辞めてしまった」
こんな悩み、よくあることです。
そして、「どうして?なんで?」と思っても、どうしようもないこと。だって、その問題はあなたがどんなに思い悩んでも、答えなんて出ない種類のものだから。
彼に「言わせる」ように努力する
「だけど、彼のことを好きなの。あきらめるなんてできない」
そう言いがちな女性は、まず自分が彼にとって重くなっていないかを考えてみましょう。もし、あなたが彼の思い通りになるような存在なら、要注意です。男性は、そんな女性には興味をそそられないからです。
彼が「結婚しよう」と言ってくれないなら、そう言ってもらえるように努力してみてはいかがでしょうか。
感情的になるのはNG
泣いたり怒ったりすればするほど、相手の立場も自分の立場も悪くなると思っておきましょう。「女の涙」なんて言い方がありますが、一度泣いてしまったら男性とは冷静な話し合いはできないものです。
それより、下を向きながら「私、昨日の夜すごく泣いちゃった」と言ってみましょう。突然仕事を辞めた彼なら、そこで考えるでしょうし、同棲2年目の彼も「俺のせいかな」と思うはずです。
そして、相手の立場を尊重した上で「ねぇ、私がここにいる意味がわかる?」と言ってみるのです。
キーワードは「甘える」「ほめる」
女性は気分が乗るといつまでもぺらぺらとしゃべってしまいますが、男の人はそれが苦手かもしれません。それよりは「あなたと一緒にいたいの!」と全身で甘えてくる女性にそそられるものなんです。
男性は会社で怒られ、取引先からは文句を言われるなど苦労の多い存在です。もちろん、それは女性も同じかもしれませんが、まずは自分のことは置いておきましょう。
そして、男性のことを「やっぱり、あなたってすごいね!」とほめてあげます。
気持ちを素直に伝えることが大事
「だけどプライドが……」「こんな男にそんなことを言うなんて」と思った人はまだまだ。誰だって、ほめられるのは何よりもうれしいことです。
あなただって、男性に「きれいだね」と言われたら、照れつつも「ありがとう」と答えるはず。だったら、素直に自分の気持ちを伝えて相手を肯定してあげましょう。
しょせん、男と女は違う生き物。だから、冒頭のようなすれ違いが生じてしまうのかもしれませんが、そこから一歩先に進むには、歩み寄るための努力が必要です。
考え方も環境も人それぞれなので、将来に不安を感じていないなら、仕事だけを頑張るのもいいと思います。
しかし、「それじゃ寂しい」と思っている人は、チャンスを逃さないためにもこれらのポイントを実行してみたらいかがでしょうか。
Photo by Pinterest

かわの ももこ
(ライター)