ハピネス

2014.09.02 UP

特別なディナーにもOK!味はシャンパン級でお値段1/5以下のスパークリングの選び方


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女友達を招いて食事をしたときのことです。グラスに口をつけて「このシャンパン、おいしい!」と感激の様子。実は、この日に用意していたのはシャンパンではなく、スパークリングワインでした。

 

シャンパンとスパークリングワインって、似ているけれど別物なのです。両者が異なるものだということは知っていても、どこが違うのかはっきりわからない、というひとは多いかもしれませんね。今回は、そんな両者の違いをおさらいしつつ、お値段1/5以下で購入できてしまう、上品な発泡ワインをご紹介いたします。

 

シャンパンって何のこと?

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シャンパンはその名の通り、フランスのシャンパーニュ地方発祥の発泡ワインです。ワインにはあまり興味がなくても、「ドンペリ」という言葉は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

シャンパンを初めて醸造したのは、修道士でありワイン醸造に携わっていたドン・ペリニョン氏だったと言われています。高級シャンパンの代名詞でもある「ドンペリ」は、人の名前だったのですね。

 

この地方で製造されたもので、フランスワインの規定をクリアした発泡ワインのみを、「シャンパン」と呼びます。同じ製法で作られるフランス産の「クレマン」や、スペインの「カバ」という発泡ワインは、シャンパンと同じ作り方なのにシャンパンと呼ぶことができません。

 

スパークリングワインって?

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シャンパン以外の発泡ワインがすべて、スパークリングワイン! ただし、ワインに炭酸を注入しただけの安価なものから、シャンパン製法で作られるものまでさまざまです。

 

甘くて飲みやすいイタリア産スパークリング「アスティ」や、シャンパンよりも泡が小さめで口当たりのよい、同じくイタリア産の「プロセッコ」、微発泡の「フリザンテ」など、スパークリングも種類が豊富。シャンパンで有名な「モエ・エ・シャンドン」も、オーストラリアではシャンパン製法のスパークリングを作っていたりします。

 

味はシャンパン級、お値段1/5以下のスパークリングの選び方

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シャンパンと同じ製法で作られるフランス産の「クレマン」、スペイン産「カバ」は、抑えておくと騙しのきくスパークリングです。お値段は1本1,000円台から販売されています。文頭でお話した発泡ワインが、実は、「クレマン」でした。

 

モナコ出身で食通の友人は、「フランス人はマーケティング手法がとてもうまい。世界では『シャンパン』が発泡ワインのなかでも一番おいしいと思われているようだけど、一般のフランス人に『クレマン』を飲ませたら『シャンパン』と区別を付けられないと思う」と話していました。もちろん、高級シャンパンとなればコクと香りが違うので、別の話ではありますが。

 

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記念日やバースデーなど特別なときはシャンパン、普段飲むならスパークリング、という風に考えるのもよいかもしれませんね。いずれにせよ、どちらの発泡ワインもどんな食事にも合う、万能な飲み物です。

暑い日にはビールがおいしく感じるように、発泡ワインも程よい泡立ちとシュワシュワ感が心地よいおいしさ。

 

次の飲み会では「ビール一杯!」ではなく「スパークリング一杯!」とオーダーしてみるとステキかも?

 

Photo by Pinterest

香穂里鈴木

鈴木 香穂里

ライター/編集者/パティシエ/レシピクリエイター

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