ハピネス

2014.06.23 UP

倖田來未さんと安藤美姫さんに見る「賢く生きる方法」


Lies Thru a Lens 

「賢い生き方」という定義はありません。

人それぞれ幸せや不幸の価値が違うので、賢い生き方が何か、ということもその人の価値によって決まります

しかし、人間関係や仕事で悩んだ時、少しのことで傷ついたり、過去を振り返って後悔している自分が嫌になって、どうやったら賢い生き方ができるのか……なんて思う時もあります。

 

人は3人以上集まると派閥ができる、と言われています。

学校や会社の中でも、人が複数集まれば多かれ少なかれ批判や競争が起きてしまいます。

それによって、人に指をさされたり、身に覚えのないことで批判されたり、叱責されたり……。もっと心がタフだったら、こんな少しのことでくよくよしたり落ち込んだりしないのに、と思ってどんどん気分が落ち込んでいってしまいます。

私も未熟なライターという職業上、記事に関する批判を受けたりしたときはとても辛く、何がいけなかったのかと何日も悩んでしまう時もあります。

もちろん、過ぎたことは忘れて次に生かそう! と思えればいいのですが、なかなかそううまくいかないのが現実です。

 

しかし、世の中を見てみると、困難にも立ち向かい、一生懸命生きている驚くほどタフな女性たちがいます。

 

数年前、「35歳を過ぎたら羊水が腐る」と発言して、世間から空前のバッシングを浴びてしまった歌手の倖田來未さん

パワフルな歌声と色っぽいスタイルが若い女性の憧れの的であった半面、個性的であるからこそ受ける世間からの批判がこの発言によって拍車がかかる結果となり、その発言の数日後、泣きながら謝罪会見を行った彼女の姿を覚えています。

しかし彼女はその後も、世間の批判を受けながらも精力的に活動を続け、念願だった結婚・出産も経験されました。

結婚に関しては、「できちゃった婚」であるがゆえに仕事のスケジュールに変更が生じたことや、現在の旦那さんと妹で歌手のmisonoさんとの関係を取りざたされたりと、多少難はあったものの、出産後は歌手として復帰し、今もなお第一線で活躍されています。

 

昨年世間を騒がせた、フィギュアスケーターの安藤美姫さんも、タフな女性のひとり。

現役時代から、男性コーチとの噂など、たびたびその姿が週刊誌にも取り上げられる彼女でしたが、ダイナミックなジャンプと繊細でどこか儚げな演技は、見る人を否が応でも夢中にさせる不思議な力を持ったアスリートです。

みなさんもご存じの通り、彼女はフィギュア選手として現役選手でありながら、未婚のまま第一子を出産

その後の単独インタビューでは、所属していたトヨタ自動車を退職したことや、父親の存在を明かさないままの出産報告、インタビュー中に「あちらの家族のこと……」など不倫も憶測させるようなコメントでも話題をさらい、ワイドショーを賑わせました。

その後選手として復帰し、出産後わずか5か月で公式戦復帰。

昨年12月の全日本選手権では、オリンピック出場という目標は叶わなかったものの、その堂々とした演技は見る人の心に感動を与えました。

現在はバラエティ番組やニュースのコメンテーターなど、活躍の場を広げておられます。

 

彼女たちは本当にタフです。

著名人であるがゆえ、多少なりとも世間からの批判などには耐性が付いているのかもしれませんが、それでもやはり批判や意見は受け入れがたく、時には耳にしたくないようなものだってあるものです。

しかし、彼女たちは過去にどんなことがあろうと、世間からどんな批判的な言葉が飛び交おうとと、逃げずに立ち向かい、努力を重ね、女性としての幸せを掴みながらも、さらには自分の世界をもっともっと広げている

見事なまでに潔く、清々しい彼女たちの生き方は、賢く生きるためのひとつの方法なのではないでしょうか。

 

ネット社会の中、匿名性を利用して、時には心ない辛らつな意見が飛び交うこともあります。しかし彼女たちは、彼女たちの選んだ生き方を臆することもなく堂々と進んでいます。

彼女たちのタフな生き方から、私たちがどう生きるか、困難にぶつかったときに何を選択するのか、女性として学ぶべきものがそこにあるのではないでしょうか。

 

Photo by Lies Thru a Lens

コマツ マヨ

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