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2014.06.14 UP

「むいている人」と「成功する人」のちがい【国際交流基金・藤居真美さんインタビュー・第6回】


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いろいろな国の人の、心と心をつなぐ仕事をされている「国際交流基金」の文化事業部の藤居真美さんに、お話をお聞きしています。

仕事を通じて感じることから、具体的にわたしたちの役に立つ、海外旅行や日本文化の情報まで、全10話の連載でお届けします。

前回は、「しあわせ度をアップさせるために、やっておいた方がいいこと」について、お届けしました。

今回は、藤居さんが仕事を通じて感じた「新しい環境で働くことに向いている人と、成功する人の違い」について、お届けします。

では、さっそく見ていきましょう。

 

聞き手(いわた以下I):国際交流の仕事を通じて、たくさんのグローバルに活躍されている方を見てきていると思いますが、海外で働くことに「向いてる人」は、どんな人だと思いますか?

 

向いている人と成功する人は違う

藤居さん(以下F):海外で働くことに向いている人っていうのは、新しい経験をすることが好きな人、楽しめる人じゃないかと。

まぁ、そういう人じゃないと、行かないのかもしれませんが、新しいことばっかりなので、それが海外で働くことの醍醐味と言ってもいいんじゃないかと思います。

 

I:では、海外で「成功する人」というのは、どんな人だと思いますか?

 

F:成功する人は、また違って、きっと、楽しめるだけじゃなくて、語学力があって、現地の人としっかりやりとりができる人

あと、いろいろなことを話す場面に出会うので、いろんな分野にちゃんと関心を持って、アンテナを張っていて、話せる人じゃないと、つまんない人になっちゃいますね。

向こうの人と、しっかり話をできて、ちょっと照れ屋さんよりは、物怖じせず発言して、コミュニケーションとれる人が、成功すると思います。

 

でも、そういうのは、ほんとに場慣れなので、もう最初からできないじゃないですか? なので、勇気と度胸で。

かつ、絶対失敗するので、恥ずかしい思いはするんですけど、そこで引きずらないで、もう1回、再チャレンジできるような人は、成功していくんだろうなと思います。

 

「向いている人と成功する人の違い」について、みなさんどう感じましたか?

今回は、海外で働くことについて聞きましたが、これって、海外じゃなくても当てはまることだと思います。

新しい仕事や環境で成功するために大事なことは、新しい経験を楽しめるだけじゃなくて、いろんな分野に関心を持って、失敗を恐れずに飛び込んでいくこと

そして、たとえ失敗しても、また挑戦すること。それをし続けた人が、成功するのかもしれません。

 

ANGIEでも、起業家女性のインタビューをやっていますが、最近は、起業したいと思う方が増えていると聞きます。

わたしの周りにもいますし、実際、わたしも25歳のときに、会社を辞めて独立したので、すごく納得させられるお話でした。

次回は、藤居さんが国際交流の仕事を通して感じた、「知らないことを知ることと、それを伝えること」について、お伝えします。ぜひ、ご期待ください。

 

※取材協力

藤居真美(ふじい・まみ)さん

「国際交流基金」の文化事業部所属

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大学を卒業して2年後、国際交流基金の職員になり、日本やカナダで、国際交流に関するいろいろな業務を経験する。現在は、日本のテレビ番組や映画を外国(自分の国でお金を出して買えない国)に無償で放送してもらう事業に関わっている。(たとえば、NHKの朝ドラ「カーネーション」をミャンマー、トルクメニスタン、カンボジアなどに提供するなど)

「国際交流基金」とは?

独立行政法人で、21カ国に拠点があり、世界の日本大使館や総領事館と協力しながら、日本のことを世界の人に紹介する活動をしている。総合的に国際文化交流を実施する、日本で唯一の専門機関。主に、日本の芸術や生活文化を世界に紹介する文化芸術交流、海外で日本語を教える活動、海外での日本研究を支援する活動がある。

国際交流基金WEBサイト

 

image photo by Pinterest

いわた あきこ

いわた あきこ

ファッションデザイナー/ファッションライター

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