ハピネス

2014.06.10 UP

ただの観光旅行より「もっと楽しい」海外旅行の方法【国際交流基金・藤居真美さんインタビュー・第2回】


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いろいろな国の人の、心と心をつなぐ仕事をされている「国際交流基金」の文化事業部の藤居真美さんに、お話をお聞きしています。

仕事を通じて感じることから、具体的にわたしたちの役に立つ、海外旅行や日本文化の情報まで、全10話の連載でお届けします。

前回は、「いつか海外で働いてみたい! 暮らしてみたい!」と思っている方必見の「資格もお金もなくても、海外で暮らせる方法」をお伝えしました。

 

今回は、暮らすよりも気軽な「海外旅行をもっと楽しくする方法」をお聞きします。

では、さっそく見ていきましょう。

 

聞き手(いわた以下I):国際交流基金は世界21カ国に拠点があるそうですが、わたしたち日本人が海外に行ったときに、旅がより楽しくなる情報があれば、教えてください。

 

観光だけではなく、現地の人との交流を楽しむ

藤居さん(以下F):海外にある国際交流基金が、それぞれフェイスブックのページを持っているので、関心のある国のページを見ていただくのも、ひとつかなと思います。現地の情報が、たくさん得られます(国際交流基金の各国SNS一覧はこちら)。

 

また、海外の拠点が、国際交流の最前線で、本当にいろんなイベントを現地の人や現地に住んでいる日本人も参加できる形でやっています。こういう情報を得てから行って、参加していただくと、それは本当に、ただ観光してまわるよりも、現地の人との交流が感じられると思います。

 

I:そのイベントで現地の人と仲良くなることもありそうですね。

 

F:そうですね。そこに来る人たちはみんな、日本に関心があるか、そこで好きになる人たちなので、声は掛けやすいですよね。日本語を勉強している方たちとか、すごく喜ばれると思います。

 

I:あっちも、ちょっと日本人と友だちになりたい感じなんでしょうね。

 

F:そう! お互いが引き合うので、楽しい交流ができると思います。

また、音楽や舞台に興味がある方は、Performing Arts Network JapanというWEBサイトで、世界のイベントスケジュールを紹介しているので、見てみてください。日本語と英語でいろいろな情報を紹介しているので、英語の勉強にもなって、面白いと思いますよ。

いかがでしたか?

海外に行って、観光スポットを見て回るのも、もちろん楽しいですが、現地の人と交流は、よりその国の文化や人を身近に感じられて、旅がもっと楽しくなりそうですよね。これから、海外旅行の計画を立てるという方は、ぜひ参考にしてみては、いかがでしょうか?

 

また、国際交流基金が行ってきた、いろいろな海外のイベントの様子が、国際交流基金の「をちこちMagazine」(Wochi Kochiで「をちこち」と読みます)でも見ることができます。

インドに舞妓さんが行ってみた」というような、面白そうな読み物もあるので、気になった方は、見てみてくださいね。

 

次回は、藤居さんの国際交流の仕事のお話を通して、「つまらない仕事を楽しくする方法」をお伝えします。きっと、日々の仕事をもっと楽しくするヒントが見つかると思います。

 

※取材協力

藤居真美(ふじい・まみ)さん

「国際交流基金」の文化事業部所属

大学を卒業して2年後、国際交流基金の職員になり、日本やカナダで、国際交流に関するいろいろな業務を経験する。現在は、日本のテレビ番組や映画を外国(自分の国でお金を出して買えない国)に無償で放送してもらう事業に関わっている。(たとえば、NHKの朝ドラ「カーネーション」をミャンマー、トルクメニスタン、カンボジアなどに提供するなど)

「国際交流基金」とは?

独立行政法人で、21カ国に拠点があり、世界の日本大使館や総領事館と協力しながら、日本のことを世界の人に紹介する活動をしている。総合的に国際文化交流を実施する、日本で唯一の専門機関。主に、日本の芸術や生活文化を世界に紹介する文化芸術交流、海外で日本語を教える活動、海外での日本研究を支援する活動がある。

国際交流基金WEBサイト

image photo by Pinterest

いわた あきこ

いわた あきこ

ファッションデザイナー/ファッションライター

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