ライフスタイル

2014.05.24 UP

日本では家庭生活の円満さが幸福度に大きく影響している!


しあわせのすがた~価値観の違いと理想と現実のハザマで~

突然ですが、読者の皆さんは、どんなときにしあわせを感じますか。

幸せはいつもそこにある。「しあわせ」に気づくウェブマガジン『ANGIE』。

そんなウェブマガジンの革命児であるANGIEのライターとして、わたしも「しあわせとはなんぞや?」と毎日考えるようになりました。

そして、こちらの特集を読みながら、わが人生を振り返っています。

 

しあわせといえば、内閣府「幸福度に関する研究会」では、国民の幸福度について研究しています。

他にもしあわせに関する意識調査を行う企業があることから、「あ~、しあわせになりたい!」と願う人が多いことがわかります。

今回は、アサヒビール株式会社のお客様生活文化研究所「しあわせ研究プロジェクト」が発刊した『Symbol of Happiness~世界6か国に調査してわかったしあわせのすがた~』を参考に、しあわせのすがたを考えてみたいと思います。

smbol of Happiness(本)

※ しあわせ研究プロジェクト編『Symbol of Happiness』(講談社)2005

 

調査対象になっている国は、日本、中国、アメリカ、イギリス、スウェーデン、イタリアの6か国。

この本では、各国の「しあわせのシンボル」「しあわせのすがた」を、しあわせを感じるグッズの写真とデータで紹介しています。

 

日本では家庭生活の円満さが幸福度に大きく影響していて、さらにハリのある毎日、同年代の人と同水準の暮らしができることに、しあわせを感じる人が多いという結果が出ています。

逆にどんな条件を満たしていても、家庭生活が良好でないと感じる人は、しあわせ指数が低いようです。

※しあわせに関する意識調査は2001年、発刊は2005年のデータ。

 

また、しあわせチャート指数によると、しあわせに不可欠なものとして「精神的な充足感」が必要だと考える人が多く、「周囲の人からの尊敬や信頼」、「やりがいのある仕事」の必要性を感じる人が少ないというデータが出ています。

しあわせに関する調査は2001年のものですが、いまも多くの日本人が「精神的な充実度」を求めて、毎日懸命に生きているのではないでしょうか。

 

最近は、マウンティングという名の女同士の格付けバトルが勃発しているとか、していないとか。

人と比べない。ナイものよりアルものを数えましょうと耳にタコができるほど言われています。

他人と自分のモノサシ、何を一番大切にしているかは、各人の価値観によるもの。

 

また、将来のビジョンがあるほど、いまの自分がちっぽけに思えたり。

「そんなことわかってるよ!」と言いたくなりますが、格付けしあう前に、住むところがあり、食べるものがあること。健康な体と、仕事があること。家族、友人がそばに居てくれること。いま手にしているしあわせに感謝したいと思います。

 

何かを手にしたからしあわせになるのではなく、ちいさなしあわせを感じられることが、しあわせになる最初の一歩だとわたしは思うようになりました。

 

【参考】

※ しあわせ研究プロジェクト編『Symbol of Happiness』(講談社)2005

image photo by Pinterest

吉田 明代

(フリーライター/コラムニスト)

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