ライフスタイル

2017.09.30 UP

1度きりの人生、自分らしく生きていく!30代…モヤモヤ不安の正体とは?



先日、とても感動的なブログに出合いました。勤めていた会社を辞め、10年間暮らしたアパートを引き払い、40歳のときに世界一周旅行に出た女性の体験記です。

これまで築き上げてきたものを一旦リセットして、数年間、旅をしながら生きるー。20代の学生とは背負うものも違うし、その後の生活がガラリと変わってしまう可能性もあります。

彼女がそこに至った経緯は「結婚もしていないし、社会的地位があるわけでもない。だったら、昔からやってみたかったことにチャレンジしてみよう」という発想から。ブログではコミカルに綴られていますが、相当な覚悟と決心がなければできないことでしょう。

 

「モヤモヤした気持ち」の正体

特に不満があるわけではないけれど、モヤモヤした気持ちを抱えながら生きている。そのモヤモヤは、一体どこからくるのでしょう?

「友人や同僚は結婚も出産もしているのに、どうしてわたしは……」「この先、ひとりでどう生きていけばいいのか分からない」

結婚や出産だけでなく、自らの生き方にも漠然とした不安を抱えてしまうのが、わたしたちのように未婚の30〜40代なのかもしれません。

でも少し立ち止まって、考えてみてください。あなたは、本当に結婚したいのでしょうか? 子どもが欲しいのでしょうか? それはもしかすると「みんながそうしているから」「世間ではそれが一般的だから」「親が急かすから」なのでは。

幸せの感じ方は、ひとりひとり違うものです。ですから、世間一般が考える「幸せ」が、自分にとっての幸せではないことだって、もちろんあるわけです。

 

ひとと違う生き方は、いけないこと?


社会が期待する人生のレールから逸れると、確かに不安になりますよね。でも、その不安の先にあるものが、自分にとっての幸せだったりすることもあります。

仲のよい友人は、30代での結婚を機に南の島に移住しました。東京で忙しない生活を送るよりも、南国でゆったりと暮らしたほうが、子育てをする上でよいと判断したからです。ただ、移住に関しては、両親と相当話し合ったそう。

専業主婦だった彼女も現在は現地でアート関係の仕事を見つけ、東京にいた頃よりも充実した南国ライフを満喫していますよ!

またわたしの場合、日本社会のレールからは完全に逸れていて「フリーランスのライターでフランス在住、それなのにフランス人の旦那がいるわけでもない」という、傍から見たら不思議な生き方です。

だからでしょうか、周囲から変り者扱いされることもあります。でも、これはわたしが選んだ道。当然ながら自立しているし、初めは心配していた両親や親戚も理解してくれているので、今はこれでいい。自分がハッピーじゃなくなったとき、あるいは状況が変わったときには、人生を軌道修正すればいいのです。

 

わたしはわたしのままでいい!


あなたが自然体でいられるのは、どんなときでしょうか? 心から幸せを感じるのは、何をしているときでしょうか? 

人生の舵をとるのも、責任をとるのも、自分自身です。世間が期待するような人生を選ばなかったとしても、あなたがハッピーなら、あなたを理解してくれる周囲の人たちもきっと、生き方を応援してくれるはず

現に、冒頭で紹介したブログの著者も、世界一周旅行を終えて東京に舞い戻ったときには、自分にとっての幸せを見つけることができたようです。「先が見えないって最高。何が起こるか分からないって最高。人生に対する後悔さえいとおしい」という言葉がとても印象的でした。

人生は一度きり。自分が迷いに迷って選んだ選択肢なら、たとえ失敗したとしても、後悔せずに生きられる。そしてその経験が人生をより豊かなものにしてくれる。そんな気がします。

参考:アラフォー女の世界一周

香穂里鈴木

鈴木 香穂里

ライター/編集者/パティシエ/レシピクリエイター

≫このライターの記事を読む


アプリで、ANGIEがもっと快適に。

  • お気に入り機能で便利に読める
  • プロライターによる最新情報が充実!
ページの先頭へ