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苦手な掃除も好きになる!?お部屋をキレイに保つ3つの簡単ポイントとは?

Writing by マッチライフ編集部

苦手な掃除も好きになる!?お部屋をキレイに保つ3つの簡単ポイントとは?

私がドイツに暮らし始めて一番びっくりしたことは、誰もが揃ってお掃除上手ということです。リビングも寝室も水回りも、いつもキレイに保たれています。

でも、こんなにもみんなが揃いも揃ってお掃除上手だなんて、なにか裏があるかもしれない……!

そう思い、「世界で一番掃除好き」とも称されるドイツ人のお掃除術を調べてみました!

掃除をする時間を決めるって効果的!

ドイツ人の家がいつでもキレイな理由は、まず、掃除の時間を決めていることが大きいと思います。実はドイツは非常に騒音を気にするので、夜中はもちろん、日曜は掃除機をかけないようにマンションごとや近隣同士で決めているんですよね。

細かいところだと、日曜でも午後はお昼寝したり静かに家族で過ごしたい人が多いから、掃除機をかけてはいけない決まりがあります。法律で定められているわけではありませんが、暗黙の了解で注意しています。

そのため、掃除ができるのはだいたい余裕のある土曜日です。多くのドイツ人は土曜日の、できるだけ早い時間にルーティーンのように掃除をしています。でもこうすることで、しっかりと掃除をする習慣が付くし、日にちを決めてしまえば、ダラダラ「また明日でいいか」となることもないですね!

掃除を始めてしまえば楽しいのに、始めるまでが長いという人は週に1回、1時間ほど掃除の時間を決めてしまいましょう。

アンチ「お掃除便利グッズ」になる

水だけで汚れを拭きとるクロスや、隙間にまで届くブラシなど、今、世の中にはさまざまなお掃除便利グッズが発売されています。100均で手軽に買えるので、必要以上に揃えている人もいるかもしれません。

しかし、お掃除上手なドイツ人たちは掃除用具を多く持ちません。だいたい2個か3個、掃除機と水回り用のブラシ、ホコリトリといった基本的なものしか揃えないんです。

その理由は掃除用具がありすぎると、かえって掃除が面倒臭くなってしまうから。確かに便利グッズがあると、お掃除が楽になる部分もあると思いますが、一つで一気にササッとキレイにするのがドイツ流です。

それに道具がありすぎると、「今日はここ」、「明日はここ」というようにエリアごとに掃除を区切ってしまいがちです。でもそれは時間も労力も無駄ですね。一気に仕上げるほうが、効率がいいですよ!

部屋を不潔に見せる最大の敵は、「髪の毛」

ドイツ人があると一番だらしないと思っているゴミが「髪の毛」です。髪の毛があるだけで床が不潔に見え、空気も悪くなるとさえ思っています。髪の毛にはホコリも絡まりやすいので、髪の毛とホコリが一緒になってたまっていたらまさに最悪です。バスルームだって使い終わったら簡単にチェックするし、とりあえず、気づいた時点でとります。

ただ、気を付けていても散らばっていくのが髪の毛です。そのため、掃除は一気に行うと言いましたが、髪の毛だけは週に数回、掃除機をかけて完全になくすようにしています。

でも、このときに掃除するのはあくまで髪の毛だけです。他の部分は、決まった日に行うようにして、髪の毛を掃除することにわずらわしさを持たせません。

身の周りのどこもかしこもピッカピカのドイツ人なのに、案外掃除の仕方はシンプルで驚きました。しかし、シンプルだからこそきっちりとこなすことができ、無理なく常に一定のキレイさを保つことに成功しているんですね。

私の家もよく髪の毛だらけになってしまうのですが、毎日サーッと5分くらいで掃除機をかけ、それがないだけで本当に清潔に見えるからおすすめです。気分もかなり軽くなりますよ!