ハピネス

2014.04.26 UP

OLが「プチ副業」をするときに気をつけたいポイント5つ


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消費税は上がったのに、お給料が上がらない! 支出増をカバーするために副収入が欲しい、と思うOLさんは少なくないはず。そこで考えたいのがOLの「副業」

でも、会社員の方は基本的に副業NG。じゃあ、給料以外は一切稼いじゃいけないの? というと、そうでもありません。副業をするときや副収入を得るときに気をつけたいポイントをまとめました。

 

1.かならず「副業禁止規定」をチェックすること

本業のお勤め先の就業規則をチェックしましょう。

たいていは副業について記載されています。副業の禁止は、会社によってその扱いが異なります。最近は副業OKとしている会社も増えているようですが、上場企業の多くはNGのようです。

 

NGの場合は、「他の会社に就職してはいけない」、「雇用関係になってはいけない」などと書かれています。OKの場合も、すべてOKだったり、会社の業務と同業でなければOKなど、会社によってさまざまです。まずは、お勤め先が副業をどう扱っているのかを確認しましょう。

 

2.本業に支障を出さない範囲ですること

あくまでも「副業」ですから、本業に支障を来さない範囲でやるのが鉄則です。

副業をやりすぎて寝不足になったり、その結果に本業に遅刻したり欠勤したりしてしまっては本末転倒です。

 

また、会社のイメージを汚すような副業をしたり、副業によって会社の機密情報を漏らしてしまったりすると完全にアウト! 会社をクビになる、さらには損害賠償を請求されるなど、大きなトラブルになってしまうおそれもあります。

 

3.他人に自慢しないこと

副業OKの会社であっても、副業をしていることはあまり公に言わないこと。

あらぬ誤解を招きかねませんし、何かのきっかけで本業をしっかりやっていないと思われてしまう恐れもあります。

 

4.怪しい仕事には手を出さないこと

副業の中には、「副業で高収入!」などと謳った広告もあります。そのなかには、悪質商法詐欺がからんでいることも。

仕事を始める前に「まずはマニュアルを購入してください」などと、高額なお金を支払わなければならないものは要注意

 

本当に収入につながるのか、しっかり確認してから始めましょう。

 

5.収入が20万円以上になったら確定申告をすること

副収入であっても、一定額を超えたら所得税を支払わなければなりません。

基準は年間20万円以上。副業収入の種類にもよりますが、20万円以上の収入があったら確定申告をしましょう(※)。

 

副業をした翌年の始めに、副業先から「源泉徴収票」や「支払調書」という書類が送られてきますので、本業の収入(お勤め先の源泉徴収票を見るとわかります)と合わせて所得税を計算しましょう。

 

※副業先から「給与所得」として収入を受け取った場合は、副収入の金額と、本業の給与所得と退職所得以外の所得の合計額が20万円以上。

 

いかがでしょうか?

「副業」はあくまでも本業あってのもの。会社や自分の生活に悪影響が出ないようにするのが鉄則です。

思わぬトラブルを招かないように、注意して始めましょうね。

 

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この連載を皆さんと共に育てられたらとてもしあわせです!

 

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加藤 梨里

加藤 梨里

マネーステップオフィス代表(ファイナンシャルプランナー(CFP R))、慶應義塾大学SFC研究所上席所員

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ファイナンシャルプランナー(CFP R)、慶應義塾大学SFC研究所上席所員


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