ハピネス

2014.04.09 UP

ピル服用にかんするホントの事 ~2分でわかる「女性のカラダ」


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みなさんは「ピル」と聞いて、どんなイメージを持ちますか?

ひょっとして「自分には関係のないこと」、「避妊をする若い女性が飲む薬でしょ」、そんな考えをお持ちではないでしょうか?

と、問いかけている私も数ヶ月前まで、みなさんと同じような考えでした。全く「ピル」のことを知ろうともせずに……。

 

今ではもっと早く知っていればと後悔しています。アンジー世代の皆さんにこそ「ピル」を知っていただき、よりよいライフスタイルを送っていただくために、ぜひ知っていただきたいと思います。

今回は特別に「池袋クリニック」様にご協力をいただきましたので、「ピル」についてみなさまにわかりやすくご紹介したいと思います。

 

Q1:現代女性は、なぜピルを飲むようになったのでしょうか?

女性の役目が妊娠、出産、子育てだけではなく社会においての活躍の場が増えたからだと思います。

妊娠するタイミングを決める権利は女性にあり、避妊を男性に委ねなければならないことがおかしいと認識されてきた結果でしょう。

 

Q2:ピルを飲む女性は、男性からどのような印象を持たれる傾向にあるのでしょうか?

海外では自己管理がきちんと出来ている女性という評価。

日本では性に対して開放的だとか、風俗産業に関わる女性が使用するイメージが未だに強いと思います。

 

Q3:ピルを飲むという選択は「ふつうのことではない」という印象を服用している女性ですら、どこか感じているように思います。

ピルの服用は、「当然」になったほうがいいのでしょうか? もしそうであれば服用した方がいい理由を教えてください。

 

妊娠するタイミングを決める権利は女性にあり、女性が自分で自分の身体を守れる選択肢があるなら、それを利用することは当たり前ではないでしょうか?

 

また、出産経験のないまま自然な月経を繰り返し年齢を重ねることは、子宮や卵巣にとってストレスになります。

確実な避妊だけでなく、加齢に伴い発症しやすくなる子宮や卵巣の病気の予防、その他月経痛、月経前症候群、大人のにきび等もピルでコントロールすることができます。

 

Q4:ピルを飲むことにより、副作用はありますか?

ピルの唯一のデメリットは血栓症のリスクが若干増えることですが、10万人服用者の中で数名のリスクでほとんどが適切な問診と検診で回避出来ます。

 

Q5:子供がほしいのですが、今は仕事が忙しくつくることができません。
ピルを服用することによって、卵巣の老化を防ぐことができると聞きました。
本当に効果はあるのでしょうか?

無駄な排卵を抑制することは卵巣の老化のスピードを遅くするだけでなく、卵巣癌の発症リスクを低下させます。

また、不妊症の女性側の大きな要因となる子宮内膜症も継続服用により発症を予防すると考えられています。

 

いかがでしょうか?

上記のQ&Aをみて、みなさんの「ピル」へのイメージが変わったのではないでしょうか?

ちなみに私は今年に入ってから「ピル」を服用しています。理由は上記[5]にある内容と一緒です。

 

現在、私は35歳ですが、今は子供をつくるタイミングではないため、できれば1~2年後に子供がほしいと考えています。

しかしながら35歳をすぎると高齢出産のリスクが心配になり、調べたところ「ピル」にたどり着きました。子供を産むタイミングが来るまで、自分で卵巣の老化を防ぎ、卵巣癌になるリスクも低下させます。また生理のタイミングを調整できるため、旅行やスポーツの時に役立っています。

 

私の友達(37歳)も「ピル」を服用していますが、彼女の場合は私とは理由が違いました。

彼女は若い頃から「生理痛」に悩まされていました。毎月やってくるあの激痛に頭をかかえ、酷い時は会社を休まざる得なかったほどです。しかし「ピル」と出会い、出血の量も減り生理痛もなくなったそうです。

 

ピルを服用する人の「服用する理由」はさまざまですが、皆さん上手く活用しています。皆さん「女性特有の悩み」があると思いますが、調べたり相談したりすることで解決できることも沢山あります。

まずは、ひとりで悩まずに誰かに相談することからはじめてみませんか?

 

【協力】

池袋クリニック

Photo by Pinterest

田井 真貴子

田井 真貴子

(株式会社ジョイントプロデュース代表取締役/ゴルコンコーディネーター)

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