ライフスタイル

2014.04.10 UP

〜口にするだけで幸せになるカプチーノ〜私を幸せにするアイテム


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泡が好きな女は多いと思います。泡風呂とかクリームの泡とか好きでしょ、女性って。

かくいう私もそのひとり。泡のもつ幻想的なところや、はかないところ、ふわふわしているところなど、物心ついたころから泡へのあこがれが強かった気がします。

私は無類のビール好きなので、大人になった今ではビールの泡を楽しみたいところですが、朝から飲んでいられるほど優雅な生活ではないので、一応、自粛しております。

 

ビールの代わりということではありませんが、泡を楽しむということでは「カプチーノ」も好きです。

イタリアンエスプレッソにミルクフォームがたんまりついた、そうあれです。基本はエスプレッソなので頭がシャキッとすることも、泡のおかげで砂糖をいれなくてもおいしく頂けることも良い。

 

カプチーノという名前はイタリアの修道服「カプッチョ」に由来する名前だそうで、とても日本人には思いつかないネーミングにも惹かれます。

カプ」からして非日常的な組み合わせなうえに、しめは「チーノ」ときた。赤ちゃんプレイ以外で、「ちーの」を堂々と人前で発することができるのも、カプチーノの魅力。

初めて耳にしたときは、ふざけているのかと思いましたが、今や日本全国津々浦々にすっかり定着したもようです。

 

カフェで注文するときには、ドキドキしてテンションがあがります。

たっぷりと乗せられた泡。その泡がきめ細かく、しっかり弾力があるか?

実は無名の天才バリスタがすごい泡アートを作ってたりして、シナモンスティックが添えられているとお得なんだけど、クッキーも一緒ならなお良し、などなど、待つ間に色々な妄想がめぐります。

 

 

カプチーノには夢がある。

モカは甘すぎるという男性も、カプチーノなら口にすることがあるはず。

そしてどんなに立派でえらそうな人も、ひと口含むと白ひげができてしまう。このユーモアもカプチーノならでは。

誰にも見られないように、ペロリと泡のひげを舐めとる紳士。

カプチーノにはドラマがある。

 

現実の社会では消えてなくならないように、私たちはしっかりと立っていなきゃいけない。だから、泡のふわふわしたはかなさに癒されるのかもしれません。

最後にカップの底に残った泡を救い上げて口にするときに、いつも現実に引き戻されます。泡には味も食感もなくて、味わっていたのはその下の苦いエスプレッソだったと。

 

それでもカプチーノはやめられない。だってほろ苦い日常を、少しだけ隠したいときもあるんですから。

 

Photo by Pinterest

平 理以子

平 理以子

美容ライター/恋愛コラムライター/海外(バリ島)ライター

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