ハピネス

2014.04.09 UP

極上のカレー皿のをご存知? 私を幸せにするアイテム


4a9fc3be11eda286b2820659cefb1dc3_m

「部屋の乱れは、心の乱れ」とはよく言ったもので、その時々の感情で、部屋の散らかり具合が異なるように、部屋そのものを作る要素も、そのヒト自身をよく表しているんじゃないかな、と思います。色づかいとか素材えらびとか。

 

今回、この項で注目するのは毎日の食を彩る「器(うつわ)」。

たとえば、大事なひとを自宅に招いて、食事を作るとき。

料理の腕を磨くのも、大人としてとっても素敵なことですが、その器が「本物」であれば、おもてなしの心がより相手に伝わるものではないでしょうか。

上質な器といえば、地方の伝統が根付く陶磁器」が代表格。いわゆる焼き物ですね。

 

陶磁器って、しっとりと落ち着いたデザインが多いイメージですが、最近はなかなか攻めているものが多いんです!

c53c8fe0b66492afc16702a1e0bd9ee3_m

大人女史ならでは!地方の陶磁器に注目

日本にはたくさんの窯元がありますが、わたしのイチオシは、佐賀県発祥、有田焼の「匠の蔵」シリーズ

有田焼は400年という長い歴史を持つ、日本有数の陶磁器のひとつ。

 

匠の蔵シリーズは、有田の窯元と連携したものづくりプロジェクトから生まれた器なのですが、このコンセプトがすごく面白い!

例えば「極上のカレー皿」という名の商品があります。極上? つまりはとっても使いやすいく、美味しくカレーを食べられるお皿ってこと?

ee5796873835545ad899f847fa47f1fb_m

職人を含めたプロジェクトのメンバーたちは考えます。最上級のカレー皿とはどんな皿だろう、と。

出てきた条件はこんなかんじ。

ずっと持っていても重くない

粘度のあるルーがすくいやすい

スープカレーにも対応

最後まできれいに食べられる

収納時はきれいに重なる」などなど……うん、納得ですね。

 

これらの条件をひとつひとつ掘り下げ、さらにカレー専門店のシェフフードコーディネーターカレー好きの主婦など様々な人の意見を取り入れ、窯元の職人が形にしていきます。

こうして施策と試食を繰り返し、長い月日をかけて誕生したのが「極上のカレー皿」です!

fig_curry

(©有田陶磁の里プラザ)

デザインも豊富で、コンペによって絞られるほど。

もちろん「いかにカレーが美味しそうに見えるか」にこだわっています。窯元ごとの個性が際立つ行程です!

 

パプリカ」、「月のしずく」、「クレパス」などネーミングも可愛いですよ。

02(©有田陶磁の里プラザ)

04s(©有田陶磁の里プラザ)

日常シーンになじむ陶磁器の誕生

もともとは酒器から誕生したこのプロジェクト。

至高の焼酎グラス」、「プレミアムビアグラス」に始まり、カレー皿がヒットした2008年以降、「贅沢なシチューボウル」「口福なお茶漬け碗」など食器類も次々と生み出されています。

tk1-a030024(©有田陶磁の里プラザ/至高の焼酎グラス)

tk3-a030048(©有田陶磁の里プラザ/プレミアムビアグラス)

TK5-A030021f(©有田陶磁の里プラザ/贅沢なシチューボウル)

31cA1+fFG7L(©有田陶磁の里プラザ/口福なお茶漬け碗)

かわいい器でありながら、実は有田焼っていうところがイイ!

急な来客でも、こんな器でさっとおもてなしができたら、大人女史への第一歩ですよね。

 

近年、若い女性陶芸家の誕生や企業とのコラボなど、フォルムやデザイン性が多様化している「陶磁器」。

30代にもなると、安かろう悪かろうだけになるのは避けたいお年頃。ここぞ、というときに用いるとオンナ度もぐっとあがります。

インターネットでも購入は可能ですが、ぜひ地方に足を運んで、土地の雰囲気も合わせてお買い物を楽しんでみてください!

 

Photo by Photo AC

MIKA Hirai

MIKA Hirai

(エディター/ライター/トラベルキュレーター)

≫このライターの記事を読む


アプリで、ANGIEがもっと快適に。

  • お気に入り機能で便利に読める
  • プロライターによる最新情報が充実!
ページの先頭へ