ライフスタイル

2014.03.11 UP

どうしようもない日常を「愛おしく思う」私を幸せにするアイテム


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多くの音楽があり、があり、その時その時の気分や状況によって、聴く人の心に寄り添います

「がんばれ!」と大声で歌い背中を押してくれるような歌、壮大な愛を語ったバラード……もちろんそういう音楽に励まされることもあるし、涙することもあるでしょう。

でも、実際日常ってそんなに劇的なものではありません。常に全力でがんばり続けるわけでもないし、そんな壮大な愛や悲しみに直面することも、そうあるわけじゃない。

なんとなく楽しくて、なんとなく切なくて、なんとなくやる気がでなくて、なんとなく悲しくて、なんとなくしあわせ。そんな毎日の方が多いのではないでしょうか?

 

そんな毎日を歌い、日常にそっとフィットする星野源の歌。近年はその活動を拡げ、歌手としてだけではなく、俳優、文筆家としても知られています。

 

日常を綴る彼の歌は、決して劇的ではありません。髪の毛の匂いや見た夢のことなど、あくまでもありふれた日常です。

でも、その中に悲しみがあり、切なさがあり、別れがあります。そういう、さりげなくやってきては去っていく、日常生活のモヤッとした部分を歌い、そして最後には希望を教えてくれます。

彼の歌の中の希望は、それこそ「がんばれ」と強く背中を押してくれるようなものでもなければ、悲しみからひっぱりだすようなものではありません。日常の中に、そっと隠れているようなさり気ないものです。

 

昨年は病気のため活動を休止し、最近、活動を再開した彼が歌う“日常”の風景は、とても心にしみるものがあり、聴いたあとに、なんとなく希望が見いだせているような。

 

だって、現実なんてそんなものじゃないですか?

うまくいかないことのほうが多いし、毎日はただただ続いていくし。それでも、その中でちょっとしたしあわせを見出すこともできる。だから、がんばれる。

 

「くだらないの中に愛が 人は笑うように生きる」 (星野源「くだらないの中に」)

 

どうしようもな毎日をちょっと愛おしく思える、それって、結構しあわせなことだと思いませんか?

 

Photo by Pinterest

pon

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