ハピネス

2013.08.20 UP

婚活に忙しいアラフォー女子は「仕事をとるべき?結婚すべき?」


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アラフォー。なんとも淫靡な響きです。仕事においても恋愛においても、甘いも酸いも噛み分けられるお年頃。年齢とともに重力にあらがえない部分はやや垂れつつあるものの、日に日に高まっていく審美眼。毎月、増えていく貯金と、減っていく一方の卵子の数。

さて、アラフォー女子は、仕事に生きるべきか、結婚すべきか? なにがあれば、人もうらやむアラフォー女子になれるのか?

「捨てるに捨てれないもの」になろう!

会社のなかでも、絶大な権力を持っているアラフォー、アラフィフ男性のなかには、今でも(この平成25年においても!)男尊女卑の思想を持っている人がいます。いわく「女子は若いほうがいいのだ」と。鈍器のようなものが手近にあれば、殴ってやりたいと思うアラサー、アラフォー女子もいると思います。

 

が、そういう男性とも仲良く(?)仕事をしていかないと、食いっぱぐれることもあり、鈍器のようなもので殴ったからといって、嫌な男性が会社から消えていなくなるわけではないですよね。

アラフォー女子たるもの「捨てるに捨てれない」存在を目指してみてはいかがでしょうか。仕事においても恋愛においても。

 

たとえば、あなたのクローゼットのなかに眠っている「タンスの肥やし」的な洋服。もう着ないから捨てたいなあと思っていても、その洋服には思い出があったり、愛着があったりして捨てるに捨てれませんよね。
モノによっては「またブームが巡ってくれば」着ることができるかもしれない。こういう理由で捨てられなかったりもしますよね。

 

私見を言わせていただければ、そういう「捨てるに捨てれないもの」こそ、この世で一番価値のあるものであると思います。

なぜならそこには新しいものにはない「愛着」や「思い」がたっぷり詰まっているからです。

 

仕事か恋愛か?

日本人は二項対立的な思考が大好きです。わかりやすいから、マスコミはそういうふうにアナウンスします。デキ婚かそうでないか? とか、男はイクメンがいいのか、そうではないのか? とかね。

アラフォー賢者女子は、そういう二項対立的な思考をしていません。よって、40歳も近いから結婚をあきらめて仕事に生きようとか、子どもが産めなくなる前に、仕事を辞めて結婚しなくっちゃ! とは思っていない。「物理的な限界」を考慮しつつも、こうは考えていない。

 

すべての行為に「愛」があれば、どうにかステキな人生になる。

こう考えていると思います。

 

じぶんに対する愛。他者に対する愛。愛があれば「簡単に捨てられない」どころか、人に大切にされます。仕事にも恋愛にも愛があれば、どっちを選ぶかではなく、両方が手に入るのです。しかもあなたのペースで。

 

それはちょうど、あなたがタンスの肥やしを捨てられないのとおなじです。

仕事でもなく結婚でもなく、愛をとる。アラフォー女子のキラキラした生き方は、ここが出発点なのではないかと思うのです。

 

文・ひとみしょう(作家/コラムニスト/作詞家)

ひとみ しょう

ひとみしょう

(小説家/作詞家/ANGIEシニアライター)

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