2016.07.20 UP
【そうめん脱マンネリ】黄桃とヨーグルトのさっぱりレシピ
夏の定番メニューのそうめんですが、マンネリしがちで開封後食べきらずに中途半端に残ってしまう……なんて方も多いのでは?
そんな方にフードコーディネーターの私がおすすめするのが、イタリアンテイストの「黄桃とミニトマトの冷製カッペリーニ風」。
材料を混ぜて、茹でたそうめんに和えるだけと、とっても簡単です。10分もあればできる超時短レシピですよ!
黄桃とミニトマトの冷製カッペリーニの作り方
そうめんを、そうめんに似た形状のパスタの一種「カッペリーニ」に見立てた、夏にうれしい涼しげでおしゃれなアイデアレシピ。そうめんのマンネリ化から脱出できます!
そうめんは1分ほどで茹で上がるからパスタに比べて大幅に時間をカットできるのもうれしいですね。水切りをしたヨーグルトを入れて、麺と食材のからみをよくするのがポイント。
【材料】(1人前)
そうめん・・・200g
黄桃(缶詰)・・・1個
ミニトマト・・・7個
ヨーグルト・・・100g
オリーブオイル・・・大さじ2
塩・黒胡椒・・・各小さじ1/4
スイートバジル(フレッシュ)・・・4枚
【作り方】
1.下準備として、ざるにキッチンペーパーをしいてボウルを受け皿にし、ヨーグルトを入れ、ラップをして冷蔵庫で2時間ほどおいて水切りをします。
余分な水を切ることでほどよく酸味が抜け、チーズのようなコクのある味わいに。
2.そうめんを茹でるお湯を沸かし始めます。黄桃は1口大に、ミニトマトは横半分に切ります。スイートバジルは手で小さくちぎります。
3.ボウルにミニトマトを入れ、つぶしながらオリーブオイル、塩・黒胡椒を加えます。その後、黄桃、スイートバジル、水切りヨーグルトを入れて混ぜ合わせます。
4.そうめんを表示時間通りに茹でて、流水でよく洗って氷水で締めます。こうすることで、コシが出ますよ。
水気をしっかり切ったら、3のボウルに入れてすばやくしっかり和え、器に盛ったらスイートバジル(分量外)を添えて、お好みで黒胡椒を少々(分量外)かけて完成!
おしゃれで華やかなルックスは、とてもそうめんとは思えませんよ。
(画像/レシピ:Otonaka Sara)

音仲 紗良
フードコーディネーター&スタイリスト/エディター&ライター