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2014.02.16 UP

オリンピックに興味がない女性でも「泣ける」オリンピックの見方


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自信がなくなる、そんなことってありますよね。

取り立てて理由はないんだけど、パートナーとうまくいかないとき、あるいは仕事で失敗して上司に怒られたとき。私が悪いことはわかっているけれど、自分を支えてくれたはずの「自信」っていうものが、ひどくちっぽけなものに思えてしまうことって、ないですか?

 

話は変わりますけど、4年に1度の冬のオリンピックが始まっています。

注目はなんといっても、フィギュアです。誰が何と言おうと、フィギュアスケートです(この点に関しましては、いろいろと意見もあるでしょうけど)。だって、浅田真央ちゃんが出ているし、羽生結弦くんもいる! 男子はもちろん、羽生くんの金メダルが確実ですが、問題は女子フィギュアです。(※編集部注:本稿は2月13日以前に書かれました。羽生結弦選手は2月14日に金メダルを獲得しました)。

 

真央ちゃんのライバルは韓国のキム・ヨナ選手だと言われていますけど、そうじゃない! もちろん、キム・ヨナ選手は最強だけど、ロシアのユリア・リプリツカヤ選手がいます。

フリーの演技にしても、曲に乗った流れがあります。その表現力は、群を抜いていて、ジャンプをしても、自然な流れを生み出す力がある。フィギュアの団体でリプリツカヤ選手の演技が終わったとき、真央ちゃんが「すごいね!」と隣の高橋選手に言っているのを、テレビで見ました。

 

真央ちゃんが、どれほどの努力を重ねたのかは、わかっています。お母さんを亡くして、フィギュアを辞めようと思ったことも知っている。それでもあきらめずにやってきたことを、好感を持って見てきました。なによりも純粋で、まじめな人なんだということが伝わってきます。

こう考えてみると、メダルの色なんて、関係ないと思えます。取れなくてもいいんです。ソチオリンピックの舞台に立てただけでも、みんな「すごい!」と思っているんですから。

眠いのを我慢して、みんな、あなたの戦いを見ています。手に汗を握りながら、胸をわくわくさせて、一生懸命に画面を見ているんです。そのときだけは、日常を忘れてテレビにがじりついている。「真央ちゃん!」とみんなが、応援しています。

 

それで、最初に戻ります。「自信がない」って落ちこんでいた気持ちも、オリンピックの魔法にかかると、少しは楽になってきたんじゃないでしょうか? 真央ちゃんだって、「自信を持って」と自分に何度も言い聞かせてきたと思います。

明日は寝不足気味でもいいから、少し元気になって「おはよう!」と言ってみましょう。

がんばれ、真央ちゃん! がんばれ、みんな!

 

Photo by Pinterest

かわの ももこ

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