ハピネス

2016.06.05 UP

肉やフライもあり!メインディッシュなサンドイッチレシピ


サンドイッチ

アメリカのサンドイッチは日本のコンビニやパン屋さんの卵サンドやハムサンドとは違い、とにかく具だくさんでジューシー。メインディッシュの肉料理やフライをそのままパンに挟んだようなダイナミックさ。野菜もソースもたっぷりですごくおいしいんです!

そこで日本ではあまり知られていない、アメリカ生まれの定番人気サンドイッチ3つをご紹介。これひとつでお腹いっぱいになること間違い無し!

 

ニューオーリンズ発祥の”ポーボーイ・サンドイッチ”

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Photo by Pinterest

えびやカキなどのシーフードのフライと、ピクルス、レタス、トマトをバゲットに挟んだサンドイッチ。

「ポーボーイ」とは「poor boy(貧しい少年)」の意味で、1900年代始めにニューオーリンズのカフェレストランのオーナーが、当時ストライキをしていた路面電車の運転手たちにレストランの残りものを揚げてサンドイッチにしてふるまい、愛をこめた冗談で彼らを「poor boy(かわいそうなヤツ)」と呼んだことが由来です。そのサンドイッチがおいしかったので人気となり、現在ではおしゃれなカフェやレストランでもサーブされています。

揚げたてのジューシーなえび、マヨネーズソースを挟むことでバゲットの内側がしっとりやわらかくなり、バゲット外側のカリカリ感とあいまって絶妙な食感。

えびの衣のパプリカパウダー、カイエンペッパーのスパイシーな風味がアクセントで、日本のえびフライとはひと味違う味わいです。あふれるくらいにえびのフライを挟んでくださいね。

”ポーボーイ・サンドイッチ”のレシピ

【材料】(2人分)

えび(またはカキ、白身魚)・・・300g

A  小麦粉・・・100g

A パプリカパウダー・・・小さじ1

A カイエンペッパー・・・小さじ1

A オレガノ(またはタイム)・・・小さじ1/2

A 塩・・・小さじ1/2

A 黒こしょう・・・少々

卵・・・2個

パン粉・・・1〜1/2カップ

揚げ油・・・適量

レタス・・・2〜3枚

トマト・・・中1個

スライスピクルス・・・適量

バゲット(約15cm)・・・2本

B バター・・・大さじ2

B にんにく(すりおろし)・・・小さじ1/2

C マヨネーズ・・・大さじ4

C にんにく(すりおろし)・・・少々

C ホースラディッシュ(なければ練りわさび)・・・小さじ1/4〜1/3

C カイエンペッパー・・・小さじ1/4

C レモン汁(またはライム汁)・・・小さじ1

【作り方】

1.トマトは輪切り、レタスは千切りにしておきます。

2. バットにAの材料を混ぜ合わせます。ボウルに卵を溶きます。パン粉は保存袋に入れて上から麺棒でたたいて細かくし、バットに入れます。

3. えびの皮をむき、A→卵→パン粉の順に衣をつけ、180度の油でこんがりと色づくまで揚げます。

4. バゲットに切り込みを入れ、Bを混ぜ合わせて塗り、外側がカリッとする程度で焦げ目がつかないくらいに軽くトーストします。

5. Cを混ぜ合わせてバゲットの切り口に塗り、レタス、トマト、ピクルス、揚げたえびを挟めば完成。

 

ニューヨーク発祥の”ルーベン・サンドイッチ”

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Photo by Pinterest

コーンドビーフとザワークラウトをソテーして、チーズと一緒にトーストしたライ麦パンで挟むホットサンドイッチ。

コーンドビーフは塩漬けした牛肉のことで、アメリカではハムのようにスライスしたものが一般的。日本でおなじみの缶詰コーンドビーフ(コンビーフ)より、パストラミビーフのほうが近い味です。

このサンドイッチは1900年代始めにアメリカで、食材店オーナーのReuben(ルーベン)というユダヤ人が作りはじめたのが始まりだと言われています。その後ユダヤ人が多く住むニューヨークに広まり、今ではチェーンレストランでも扱うほどアメリカ全土で定番のサンドイッチに。

がっつりとした肉の味とライ麦パンのさっぱりした味で見事に調和がとれています。上品に数切れではなく顎がはずれそうになるくらい、どっさりコーンドビーフをのせちゃいましょう!

 

”ルーベン・サンドイッチ”のレシピ

【材料】(2人分)

ライ麦パン・・・4枚

バター・・・20g

とろけるスライスチーズ・・・4枚

サウザンドレッシング・・・大さじ3

コーンドビーフ・・・200〜250g

ザワークラウト・・・カップ1

サラダ油・・・小さじ2

【作り方】

1. 4枚のライ麦パンの片面にバターをぬり、その上にチーズをのせてトーストします。好みの焼き目がついたら、取り出してサウザンドレッシングを片面にぬります。

2. フライパンにサラダ油小さじ1を熱し、ザワークラウトを軽く炒めて取り出し、トーストした4枚のパンのうち2枚の上にのせます。フライパンをきれいにしてサラダ油小さじ1を熱し、コーンドビーフを軽く焦げ目がつくまで炒めましょう。

3. ザワークラウトの上にコーンドビーフをのせます。残り2枚のパンをそれぞれのせて挟み、食べやすく半分に切れば完成。

 

フィラデルフィア発祥の”フィリーチーズステーキ・サンドイッチ”

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Photo by Pinterest

牛肉の薄切り肉と玉ねぎを炒め、たっぷりのチーズをのせて溶かし、長いロールパンに挟んだサンドイッチ。フィラデルフィアで1930年頃に作られたと言われています。現在では各地に専門店があるほどアメリカ人の大好物。まるでチーズ牛丼のような組み合わせで、おいしくないわけがありません。

フィラデルフィア発祥ということで、クリームチーズを塗るバージョンもあります。マヨネーズやケチャップをトッピングする人も。

薄切り肉のうまみ、溶ろけたチーズがやわらかなロールパンに染み込んだ一体感のある完璧な味のバランス。とにかくチーズをたっぷり使うのがポイントです。本場の味に近づきますよ。

 

”フィリーチーズステーキ・サンドイッチ”のレシピ

【材料】(2人分)

牛薄切り肉・・・300g

玉ねぎ・・・1/2個

ピーマン・・・2個

にんにく・・・1片

塩、こしょう・・・適量

とろけるスライスチーズ・・・6枚(またはピザ用チーズ・・・カップ2)

長いロールパンまたはホットドッグ用パン(約20cm)・・・2本

バター・・・大さじ2

油・・・小さじ2

【作り方】

1. 玉ねぎ、ピーマンは薄切りにします。ロールパンに切り込みを入れて開き、バターを塗ります。

2. フライパンに油を熱し、みじん切りにしたにんにくを炒め、香りが出てきたら玉ねぎを加えてやわらかくなるまで炒めます。その後ピーマン、牛薄切り肉を加え、塩、こしょうをして玉ねぎが飴色になるまで炒めて上にチーズをのせます。

3.チーズが溶けたら半量ずつ取り出し、パンにのせて挟みましょう。

 

アメリカでは大人気の3つですが、日本ではまだなじみのないものや、お店で扱われていても本場の味とは違うものも。これを機会にぜひサンドイッチのレパートリーに加えてみては。

(レシピ制作/Nora)

Nora

Nora

アメリカ在住フリーライター

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