ハピネス

2016.03.26 UP

「疲れたなぁ」と思った時に効果大!心をほぐす「大人向け絵本」


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忙しい毎日を過ごし「疲れたなぁ…」と思うとき。ふと立ち止まるように絵本を読んでみるのはいかがでしょうか? 子どもの頃に親しんだ絵本も、大人になってから開くとまた違った魅力を発見できるかもしれません。

絵本ならではの心に響く絵や優しい言葉は、普段見失いがちの大切なことも気づかせてくれるはず。そんな絵本の中から、オススメの作品を5冊ご紹介しましょう。

 

独特の幻想的なタッチで、メルヘンな世界へ

金曜日の砂糖ちゃん

Photo by amazon『金曜日の砂糖ちゃん

絵本作家の酒井駒子さんが描く優しい独特なタッチの絵を充分に堪能できるのが、『金曜日の砂糖ちゃん』。表題作のほか、『草のオルガン』『夜と夜のあいだに』が収録されています。

少ない色数で描かれたイラストと優しい言葉で綴られたページは、とても静寂に満ちていて、まるで映画を見ているようなゆったりと穏やかな気持ちにしてくれますよ

疲れて帰ってきた金曜日の夜に、一人静かに温かいお茶を飲みながらページを捲りたい、そんな作品です。

 

不思議な世界へ連れて行ってくれる、映画化もされた名作

かいじゅうたちのいるところ

Photo by amazon「かいじゅうたちのいるところ」

やんちゃな少年マックスがお母さんに怒られた後、一人でかいじゅうの国を探しに行くお話。マックスがかいじゅうたちがたくさんいる国で王様になるという展開は、大人が読んでも夢中になるはず!

かいじゅうたちは、みんな個性豊かな姿をしていてちょっぴり怖いけど、とっても愛嬌があって◎。そんな魅力的なストーリーとキャラクターが相まって、童心に帰って絵本の世界に引き込まれていきます。

 

静かな気持ちで、しあわせな眠りにつける絵本

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Photo by アノニマ・スタジオ『おやすみなさい』

静かな森で夜の時間を過ごす、動物の親子や植物たちが描かれています。穏やかな語り口で「おやすみなさい」とお母さんが繰り返してくれるような、優しい雰囲気につつまれている絵本です。

ミュージシャンのカヒミ カリィさんの翻訳はリズムがよく、つい声に出して読みたくなるほど。ページをめくるごとに夜の時間を表す背景の紺色が、深い色合いになっていく表現も素敵! ベッドで読めば、静かな眠りにつくことができるはず……。

 

大人だって勇気が欲しい!そんなときに読みたい一冊

ラチとらいおん

Photo by amazon『ラチとらいおん』

弱虫のラチの元にやってきた小さならいおん。ラチはらいおんのおかげで、ちょっとずつ成長していきます。最初とは比べものにならないほど強くなった姿に、思わず拍手を送りたくなるほど。らいおんのキュートさにも癒されること間違いなしです!

弱虫のラチに自分を重ね、らいおんの言葉に勇気づけられるはず。些細な仕事の失敗でクヨクヨしているときなどに、ぜひ読んでみて欲しい一冊ですね。

 

働くこと以外にも、きっと大切なことがある

フレデリック

Photo by amazon『フレデリック―ちょっとかわったのねずみのはなし』

フレデリックはちょっと変わったねずみ。周りのねずみたちが冬に備えて木の実などをあくせくと集めている中、フレデリックだけはじっとしていて何もしていないように見えたけど……。

やがて冬が来たとき、ねずみたちはフレデリックがじっとしながら集めていた「いろ」や「ことば」に救われます。

レオ・レオニの特徴ある可愛らしい切り絵で描かれたこの絵本は、生きていく上で必要なのは働くことだけではないこと、豊かになるために必要なことを教えてくれます。仕事ばかりで疲れ果てているときに、ふと立ち止まってみるために、この絵本を開いてみてはいかがでしょうか。

皆さんも今回ご紹介した絵本を読んで、日々の疲れた心を癒やしてみてくださいね。

SakakuraKanako

sakakura

webディレクター/ライター

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