ハピネス

2014.02.12 UP

いつも上から目線で私たちを軽くイラッとさせる女の深層心理


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ちょっとしたひと言に傷ついてイラッとしたり、話を聞いているだけで疲れる相手はいませんか? 人が多い場所や男性が参加している場面で、笑顔で悪気なくサラッと言うから、怒るに怒れません。周りに気を遣わせていることにも気づかないので、直すことが難しいのです。“欲求不満”な3人の言動を例に、「上になりたがるオンナ」の深層心理を探ってみましょう。

 

1:優秀アピールのFさん

異業種交流会に参加したときのことです。同じテーブルに座った方々と、仕事や趣味の話で盛り上がっていました。Fさんは、私と同じアロマテラピー協会の資格を持っていました。「先輩ですね! よろしくお願いします」と挨拶をすると、「いつ(資格を)取ったの?」と訊かれました。

3年前なんですけど、化学が苦手な私には試験勉強は大変だったんです」 そう言うと、「ああ、その年は簡単だったから、誰でも取れるわよ」と言われてしまいました。

 

あなたより私の方が優秀だと言わんばかり。周りに尊敬されたい心理の表れです。

 

2:センスアピールのKさん

友人が旅行に言ったときのことです。「○○屋の和菓子をようやく買えました! 早く帰って食べたい!」と、Facebookのタイムラインに載せました。すると、数秒のうちに“いいね”を押したのはKさんでした。「その和菓子、美味しいですよね。ハーブティーも合うんですよ」とコメントがつきました。

友人いわく、この和菓子には、ハーブティーじゃなく、明らかに濃い目の緑茶が合うのに、何気取ってるのと思ったそうです。

 

あなたより私の方がセンスがよいと言わんばかり。周りにチヤホヤされたい心理の表れです。

 

3:知識人アピールのMさん

Mさんの会話のパターンは決まっていて、「私は、○○会社の社長と知り合いで、社長が言うには……」、「○○っていう作家の本は読んだことある? こんなことが書いてあってね。知らなかったら読んだ方がいいわよ」など、著名人を出してきます。

 

これは、あなたより私の方が知識や情報を持っているのよと言わんばかり。周りに信頼されたい心理の表れです。

Mさんの情報は参考にはなるものの、他人の言葉や経験談を代弁するばかりで真意がわかりません。そのような相手を、心から信頼することは難しいです。

 

上になりたがるオンナの深層心理

“上になりたい”、つまり、優位に立ちたいと思う深層には、優位になれていないという劣等感があります。人は誰しも、自分を価値ある人間だと思いたいし、人に認められたいという欲求を持っています。これを“承認欲求”といいます。

心の中にはコップがあり、自分で自分のことを認めた量の水が入っています(自己承認)。けれど、自分の意識だけでは、いっぱいに満たすことができません。

だから、他の人から褒められる、必要とされる、認められることで、コップの水を満たそうとします(他者承認)。自己承認の量が少ない人は、他の人に手伝ってもらわないと満たせないのです。

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心のコップが満たされていない人の言動

◆ 自慢話をする

◆ 噂話をする

◆ 他人の同情をひきたがる

◆ 他人を批判する

◆ 過剰なおせっかいをする

無意識のうちに人を陥れるような言動をしてしまう人、あなたの周りにはいませんか?

こういうときは、「コップを満たして!」とお願いされていると思って、相手を受け止めてあげてください。それができるあなたは優しい人。自分を褒めて、自己承認の量を増やしましょう。

Photo by Pinterest

藤田 みよこ

藤田 みよこ

(Eggコミュニケーション代表/講師)

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