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2014.01.16 UP

30代女性へ!これをやったら“おばさん”の仲間入り!


obasan

私は現在、役者のお仕事をさせていただいております。今も次の舞台に向けて日夜稽古に励んでいるのですが、今回いただいた役は、親戚の叔母さん役!

親のいない主人公に身のまわりの世話をやく、いわゆるおせっかいおばさんです。だんだんとそういう役がはまるような年頃になってきた……というわけではなく、私は10代の頃から老け役をやっていたので、年のせいではありません(おそらく)

それはさておき、いつも役をいただくと、その人物の生活や、考え方、人との接し方についてイメージをふくらまします。今回もおばさんっぽいってどんな行動をしたときにいわれるだろうかと考えていたら、ふと自分もやっていることがあることに気づきました。ANGIE女史たちも気づかぬうちにおばさん的行動をとっているかも! 要注意警報発令です。

では、どんな行動なのか。さあ、見ていきましょう。

 

1:妙に人をたたいて、スキンシップをとるおばさん

年をとると、人との距離が近くなる傾向がありますね。それは日々たくさんの人と接していくことによって免疫がつき、人への恐怖が薄らいでいくからでしょう。人生経験により本当に危険なことは避ける判断力も身につくので、逆にこの人は大丈夫! と心のシャッターがあがると一気に馴れ馴れしくなっちゃうのです。

ちなみに世の人々はスキンシップは女性からの方が多い気が。男性だとセクハラ扱いされちゃいますもんね。女性だと女の武器で攻められる。ただおばさんの場合は、女の武器関係なく、ただただ人との距離が近いことが多い。こうなったら要注意です。

 

2:世話を焼きたがりおばさん

年をとると女性は母性本能が強くなっていきます。涙腺が弱くなって、人のために行動する優しさが生まれるのは素敵なことです。20代前半の頃、数人でホームパーティをしたときのこと、ひとりの男友達が帰る際に雨が降っていたので、傘を渡しました。

すると、「なんかお母さんみたいだね」と。へ? 傘を渡すことがお母さんになるの? 朝学校へ急いで向かう息子を呼び止めて「アンタ、今日は雨が降るから傘持っていかなあかんで~」的なアレか。

こちらは単なる親切心だったのにお母さんの称号を受けるとは! それだけ人にとって世話を焼くのはお母さん、もしくはおばさんという認識が強いのですね。

 

3:言葉の語尾を上げて話すおばさん

傘の出来事を友達に話すと、それは言い方の問題だと言われました。「外雨ふってるからこの傘持っていきな~」となんとも江戸前風な言い方で傘を渡していたのでした。お母さんというより、八百屋のおじさんですね。これもおまけしとくよ~!的な。

でも、言い方や話し方というのは、とてもおばさん要素が表れやすいところです。言葉の語尾を少し上げるだけでおばさん風になります。「家政婦は見た!」の市原悦子さんなどを思い出すとよくわかりますね。これは役者も役によっては取り入れる手段でもあるので、とてもわかりやすいおばさん要素です。

 

4:突然怒り出すおばさん 

自意識がなくなったおばさんは、最強です。電車の並んでる列に、割り込む。ドアが開いた瞬間のイス取りゲーム。デパ地下の試食を食べ歩いた末、味の評価だけ言って帰る。

一番気になるのは、公共の場で感情をあらわにするおばさんですね。独りでしゃべってたり、ちょっと不機嫌なことがあると怒りをあらわにします。もうここまでくるとこれはおじさんも一緒ですね。自意識が少なくなって、本能のままに生き始めるのかもしれません。これはある意味とても動物的でストレスフリーなのかも?

 

いろんなおばさんのレベルがありますが、おそらく人は“自意識”が少なくなってくるとおばさん化するのでしょう。自意識過剰なのはよくありませんが、ある程度は持っていた方が、いい年のとり方をしそうです。

ちなみに次の公演では、以上の要素を全部含んだ人間味溢れるおばさん役を芸人さながら体当たりで演じます。おばさんは言います。「なんでも貰えるものは素直に貰っておきなさい」おばさん魂に溢れている言葉です。

年をとっても自意識は忘れずに!

 

※吉川依吹出演舞台『Beautiful Runner』
1/16(木)~26(日)銀座みゆき館劇場
チケット前売4,000円/当日4,200円
詳しくはこちら

 

Photo by 17Millimeters

吉川 依吹

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