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2014.01.17 UP

離婚したときに女性に有利に夫婦の財産を分ける方法!


もし離婚したら・・・ 夫婦のお金はどうわける? 結婚前からできる対策法

30代になると、若い時に結婚した友だちが離婚した、という噂がチラホラ聞こえてくるもの。詳しく話を聞いてみると、スッキリ円満離婚している人もいれば、ドロ沼な離婚劇を繰り広げている人もいるみたい。

どうやらその違いは、お金の問題のよう。元パートナーとの間にお金の問題があると、なかなか平和にはいかないんですね。

やはり、「離婚」って、こわいイメージがありますよね……。離婚するくらいなら、結婚しない方が良いかも? いえいえ、「もし離婚したら!」も想定して結婚すればより安心です。 ということで、もしも離婚したときに有利になるよう、結婚前からできるお金の対策をご紹介します。

 

1:結婚前に自分の財産を増やしておく

離婚をすると、夫婦間で財産の分割をすることができます。このとき、分割の対象になるのは夫婦の共有財産です。夫婦が協力して築いた財産は、原則として半分ずつ分けなければなりません。離婚後に自分の取り分を多くしたいなら、自分の財産は独身時代にできるだけ増やしておきましょう。独身時代に作った財産は、結婚後も「夫婦固有の財産」とみなされ、分割の対象からはずれます。

 

2:デートや結婚式でできるだけお金を使わない

結婚前の財産は、すべて自分の持ち分になるわけですから、結婚前はできるだけお金を使わないようにしましょう。悪い言い方をすれば、デートや結婚式の費用などは、できるだけ相手に出させましょう。大きな声では言えませんが……。

結婚するつもりで付き合っていると、「まぁ、いずれ一緒のお財布になるんだし」と、相手の分も出してあげたくなることもあるかもしれません。でも、もし離婚をして財産を分割することになっても、結婚前にあなたがいくら彼のためにお金を出したかは考慮されないんですよ。結婚前に使ったお金は戻ってきませんが、結婚後に入ってくるお金は半分しかもらえないのです。

 

3:結婚後の経済的な分担を決めておく

離婚を防ぐ方法、とも言えますが、結婚前に結婚後の生活費をどのように出すかをあらかじめ決めておきましょう。お金の問題は夫婦喧嘩のタネです。

どちらか一方ばかりがお金を出している、という状態では不公平感が募ります。また仮に、結婚後に自分があまりお金を出さずに、パートナーに出させていたとしても、結婚後に稼いだ収入による貯金は、離婚をしたら分割されてしまいます。

結婚したら、生活費をいくらずつ出し合うか? 家賃は相手、光熱費は自分、など、ルールを決めて気持ち良くふたりのお金を使うようにしましょう。そうすれば、お金による夫婦喧嘩も防げて、少なくともお金のせいで離婚に至るケースを減らせるかもしれません。

 

結婚する前は、離婚するときのことなんて考えたくないもの。でも、あえて離婚するかも? を想定しておくことで、結婚生活でのお金の問題も防げるかもしれませんよ。

 

photo by Pinterest

加藤 梨里

加藤 梨里

マネーステップオフィス代表(ファイナンシャルプランナー(CFP R))、慶應義塾大学SFC研究所上席所員

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ファイナンシャルプランナー(CFP R)、慶應義塾大学SFC研究所上席所員


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